tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

こちら、可憐でも毒「スズラン」。

2021年05月13日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

「スズラン」は春の訪れを知らせる代表的な花です(これは北海道の話です)。

多年草、勝山では今花盛り。

こちらは日本原産のスズランです、いつから庭にあるか?

亡き母が植えたものでしょう。

 

「日本原産のスズラン」は本州中部以北のほか、朝鮮半島、中国に分布します、

葉に隠れるようにひっそりと咲き、主に山野草として扱われます。

 

 

日本で最も多く栽培され、なじみがあるのは

ヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」です、

日本原産のスズラン(別名、君影草)よりも

草姿および花ともに大型で丈夫です。

 

 

ドイツスズランは葉と花が同じ高さで開花し、

香りが強く、鉢花やポット苗で流通します。

可憐な「すずらん」は、全草に毒をもち、特に花と根に多く含まれるので、

取り扱いに注意です。


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