tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「九条青ネギ」植え替え。

2018年05月24日 | 家庭菜園

このネギ、細くて一年中のうどん等の薬味に活躍。

14年前、能登方面ドライブの途中「ネギ苗」として100本購入、

以来、毎年植え替え、今日まで元気に甦立ってくれています。

 

4月からこの時期「ネギ坊主」ができて、

ネギそのものも固くなり薬味として使えなくなります。

 

この「ネギ坊主」、実は種と同じものなのです、

放置すると此処から「数本の苗が出てきます」。

そこで、全く知識なしの私の独断、

これを「植木鉢にさして置くだけで育つはず」と・・・。

うまくいきました。

以来、増やすのはこの方法が続いているのです。

 

「家庭菜園」と言う物にピッタシ、僅か70cm角の場所です。

昨日の植え替えは、株分けしたものと昨年ネギ坊主から育った物

130本が植え替えになりました。

こんな方法での栽培、ネギ苗を買え必要もない知恵、

皆様ご存知なのでしょうか。

一年中しめる薬味「九条青ネギ」です。

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「アスチルベ」は、綿菓子の様。

2018年05月24日 | がーディニング・園芸

初夏の庭を明るく彩り、

いま、風情のある花を咲かせます。

 

「円錐形」で綿菓子のような「花穂」を伸ばし

、安定した草の姿。

雨にも花が傷むことなく元気に咲き続けます。

アスチルベ属には25種ほどがあり、

庭の花色は、白色ですが、

色々な色が有ります、赤色を、

昨年購入いまに咲きそう。

強健でつくりやすい。

 

ユキノシタ科、夏緑性多年草、開花期が短いのが唯一の欠点

大型になったものは多くの「花穂」がきれい

株が、横に広がりやすいので

狭い場所には向いていないようです。

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「ユキノシタ」風に揺られて風情。

2018年05月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

名前は、雪のような白い花をかぶって、

その下に緑の葉を広げるから。

 白い舌状の花の形から 「雪の舌」、

 それが転じて「雪の下」とも。

 

下の2枚の花びらが大きく、上の3枚は小さい、

あたかも「大の字」のよう。

 

漢名は「虎耳草」まだらで毛のある 丸い葉っぱ。

葉は、けがをしたらこの葉を火にあぶって患部に貼る、

 昔からやけどなどの貼り薬だった。

 我が家では、食べたことありませんが

春先の葉は、天ぷらにしてもおいしいと、ある

 「大文字草人字草に、似ているのがおかしい。

 

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毒のある花「ジキタリス」です。

2018年05月22日 | 季節の便り(北陸、福井)

別名は、直訳で「きつねのてぶくろ(狐の手袋)」と呼ばれます。

花の形が手袋の指の様。

二年草、 ヨーロッパからアジアの中・西部が原産の花。

 

釣鐘状の花を咲かせ、下から順に花を咲かせます。

庭のどのような場所でも育っています、

ほぼ放置状態で時期が来れば、

庭のそこここで開花。

季節を知る花です。

ジギタリス」には全草に猛毒があり。

観賞用に栽培する際には取り扱いに注意が必要とも。

「ジギタリス中毒」とも呼ばれ、

動悸などの循環器症状、嘔気・嘔吐など頭痛眩暈など、

視野が黄色く映る症状(黄視症)などになることがある。

おお怖、花はきれいです

花びらの内側にゴマが入り白色、ピンクと3色が見られます。

コメント (2)
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花壇の「シャクヤク」も開花おっかけ。

2018年05月22日 | がーディニング・園芸

庭端のシャクヤクの開花を報告しましたが、

手入れのしてある「花壇内2カ所」の物も

開花が進んでいます。

 

4色あるのですが、

先の物と同じピンクが早いようです。

開花の順序は、赤色、白色、最後は花径の大きな白赤交じり

の順のようです。

上品な白色は少し黄色交じりか、

いち早く咲いたのは大蓮寺川沿いの花壇の物。

白色が早いのは珍しい現象です。

 

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