日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

8ちゃろう

2008年11月03日 | 生活・ニュース
                

市街地から40分、ダム湖の近くにあるスポーツ公園で「サンチャロウまつり」が開かれ地域住民の何倍もの人が訪れた楽しんだ。

サンチャロウとは「みちゃろう」「くうちゃろう」「あるいちゃろう」が代表されているがほかに「こうちゃろう」「つばえちゃろう」「さわっちゃろう」「うっちゃろう」「つくっちゃろう」の5チャロウが楽しませてくれる。

「ちゃろう」の前に付く言葉はこの地方で使う、見る、喰う、歩く、買う、騒ぐ、触る、売る、作るの意味のようだ。よく工夫され面白いネーミングと思った。

この地区の特産品のひとつに「岩根栗」がある。品評会に出された優秀品には1個70グラム近いものがるという。大正2年に品種登録され国の奨励品種として国内外に知られているそうだ。

収穫は10月の中旬以降という。会場では「焼き栗」「なま栗」「栗飯弁当」「栗菓子」と幾つもの栗の味覚が楽しめる。まだこの栗を味わったことがない。訪れた楽しみのひとつでもある。

生の栗1キロを千円で購入した。この栗は艶のないことが特徴と教えられた。持ち帰った粒を見て「わー大きい」と家内の感想。お土産に買った弁当にも勿論しっかりと栗が入っていた。

(写真:1キロ千円の岩根栗)
コメント (6)
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