大型店では当たり前のことだが、街なかの小さなお店でレシートを手渡されると「ホッ」と思うし、しっかり管理されているんだとお店の価値を見直すことがある。
大型店の食品売り場のレシート、ときには驚くほど長いそれをチェックする買物客を見かける。ひと品ひと品、買った個数だけ打ち出されるからそうなる。人手では到底出来ない業だ。
このレシート、最近は「食の安全問題」で今まで以上に大切に大切に保管しなければいけい。商品の期限切れ、農薬、偽装など等で返品や返金が起きたときその証しをレシートがしてくれる。
どういう集計をされたのかレシートの発行枚数は年間580億枚という。これだけの発行枚数狙って、裏面に広告を挿入するという新しい商売が誕生するという。
そうだ、お店によっては確定申告に使えるレシートもある。見直して大切に保管してください。電気店では保証書を一緒に発行する。一見よく似ている。間違えて捨てないように気をつけよう。
商品名をじっくり眺めてください。誤字がよくあるそうですよ。キツネウドンがキッネウドン、ギュウニクがギェエニクと面白いそうです。暇があったら見てください。キーボードと関係付けるとなお面白いそうです。遊びにも使えるレシート、大切にしてください。
(写真:用済み後は資源回収に回るレシート)