日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ふるさとフェスタ

2008年11月15日 | 生活・ニュース
        

秋は行事が多い。学校の運動会が終了する頃から「秋祭り」が始まる。毎週土、日は、ここらあたりの言い方では「あっちでもこっちでも」何かの催しが開かれる。

新聞の折込広告には、呼び寄せのために工夫した案内が「カラー写真」入りで派手に載っている。「祭り」や「まつり」と呼ばずに「フェスタ」という片仮名が目につく。

どの催しも地域振興、都市と農産地域の交流など大きな目標が掲げられている。地産地消はどの会場の案内にも見られ、この時期に最適な暖かい「特製の鍋」の振る舞いなどもある。

ある催しのスタンプラリーに参加したことがある。規定数の会場を回って記念品をもらい、さらに抽選で後日、地域の特産品が送られてきた。その時はモチまきにも出会い「大もうけ」した気にさせられた。こんな経験がまた行ってみよう、に連なるのだろう。

紅葉はようやく麓まで降りてきた。晩秋の1日、紅葉を眺めながらのフェスタめぐりもいいかも知れない。が、明日は朝方まで雨の予報になっている。「始まる頃には止んで」主催者は気がもめることだろう。

(写真:白壁と調和よく色づいた木々)
コメント (6)
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