いったいこの1年間に何日「自称・早朝ウオーク」をこなしているのか手帳を繰って数えた。今年は225回、朝4時過ぎに家を出て1時間と少し歩いている。
歩かなかった日のメモを見ると雨の日、朝早く出かける日、遠出する日などを記している。起きれなかった日も幾日かある。
1回約6キロ歩いているから、この1年で1,350キロの距離になる。これは新幹線を利用して孫の住む京都までのおよそ1.5往復になる。さしずめ京都で新年を迎える計算になる。
朝の歩行からはその距離が計算できる。その距離から行けるおおよその場所が特定でき、そこに思いや夢を楽しむこともできる。が、それ以外の生活では何かを得ているだろうか。
その日その日で過ごすことが多い。気になることや心配なことが無いわけではないが、この1年を前向きに思い返してみよう。
エッセイやパソコン、陶芸や同期等などから楽しみながら多くのことを教わり、また、年末には思いもしなかったお誘いを受けるなど、いい1年を過ごせたと感謝できる。また、エッセイの新聞掲載数が昨年を上回ったことは褒めてやりたい。
1年間、訪問くださった皆さん、折々のコメントを寄せてくださった皆さん、来年もよろしくお願いします。皆さんの来る年がいい年でありますように!!
(写真:錦帯橋の迎春準備は門松から)