故郷の歴史・文化・自然などの知識を競う「ご当地検定」が各地で行われている。その多くは自治体や地域の団体などが主催されている。ところが錦帯橋を初め多くのこうした資産がありながら、当市にはそうした動きがない。
そこで市民有志が「岩国検定実行委員会」を結成し今年１月から準備を始めた。岩国市と岩国市教育委員会の後援を受けることも決まった。問題の作成は終り校閲を受けている。
岩国検定とは、「岩国の歴史・文化・自然などの魅力を市内外のひとによく知ってもらい、岩国に愛着を感じると共に、市民には郷土岩国に誇りを持ってもらうことを目的に実施する。また検定試験を実施することにより、町の活性化に貢献する」ことを旨としている。
８月、予定通り手作りのポスターを掲示す時期になった。猛暑のなか、色あせしなければいいが、と我が家からはじめた。３連を試みた。新聞各紙にも大きく報じてもらい、意を強くしていると同時に責任も重くなった。受験申し込みは９月１５日から、お待ちしています。
