日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

光と音

2010年08月07日 | 地域
           

暦の上では秋になった。今朝の最低気温は数日来に比べ2度くらい低め。起床時、網戸越に感じる今朝の風は心地よかった。これからは炎暑の中でもちょっとした木陰などで秋を感ずるようになるだろう。

真夏の祭典といえば花火大会。暦では秋になったが、名橋「錦帯橋」の花火大会の準備がその下流の川原で進んでいる。遠目には陽炎が見える。水のそばとはいえ一体全体石ころの温度はどこまで上がっているのだろう。熱中症の多発が伝えられる折、ちょっと気にしたが、花火師はプロ、心得は十分だろう。

そんな花火師を喜ばせる光景が今年も見られる。昨日くらいから見物の場所取りが始まる。ブルーシートが会場を遠巻きに点在する。写真撮影の場所取りはもっと早くから綱張りが始まる。ブログ情報では花火に合わせてキャンプする方もあるとか。

城山の上空が鮮やかな絵模様になるとまもなく猛烈な炸裂音が我が家にも届く。地元有線TVは終りまで放送する。色とりどりの花火が、上空から錦帯橋の美しい五連のアーチを浮かび上がらせている。

(写真:会場から1キロ離れた我が家から見える花火)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする