日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

避暑地 (夏-1)

2010年08月22日 | 生活・ニュース
           

貰った残暑見舞いに残雪の残るアルプスの写真が挿入され「行って来ました」という短い添え書き。土産代わりの涼しそうな写真に、まだ体験したことのないアルプスの風を想像してみたが、連日の酷暑は苦もなくそれを阻んだ。

涼しい地に転地して夏の暑さを避けることを「避暑」いう。言葉だけは知っている。してみたいがかなわぬ物が多すぎる。上司の別荘で一夜を過ごした知人から「無為に過ごす時間とはいいものだ」と唐突もないことを聞いた覚えがある。避暑地とは不可思議なものも秘めているようだ。

別荘といえば軽井沢。最近そこで話題を提供したのが前首相の別荘。まず拉致被害者家族と面会に訪れた元工作員の居所となり騒がしかった。先日は前首相派の懇親会へ大物といわれる議員来場。コブシを突き上げた気合いコールには驚いた。別荘は静かな、という庶民のイメージが間違っていたのか。

記録続きの今年の暑さ。人を住みやすくするために作り出した文明や科学が、地球環境を変えているといわれ始めて長い年月が過ぎた。日本は亜熱帯地域になるかも、そんな話題もある。避暑地は持てないが四季のある日本だけは持ち続けたい。

(暑さの写真1:亀も甲羅干しより水の中がいいというこの暑さ)
コメント (2)
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