岩国検定のポスター掲示を手分けしてお願いしている。広域化した市内の隅々までいきわたるよう、酷暑をものともせず2人の方は山から海にいたるまでの広い市内全地区を、頭を下げて回られた。お願いに行った先で掲示されていると正直うれしかった。
小さな寄り合いの終りに「お家の軒下にポスター掲示を」と話しを出した。新聞報道の効果もあり「あんたもメンバーか」と感度はよい。問題は出来たのかという問いには「校閲依頼中」と正直に答える。
突然、予想問題へ話が飛んだ。「錦帯橋は誰が建てたか」、新聞の見出しにも似たような問題例が載っていた。「それは大工」という迷答に笑い。問題作成過程でもこの話で笑いながら一息ついたことを思い出した。
きわどい質問も出たが、設問については全て「ノーアンサー」。突然「ポスター50枚くらいもっておいで、仲間に頼んであげる」。
翌朝、一番に届けた事はご想像の通りです。日々、少しずつ浸透していくことを願いながら。
（写真：ポスターと新聞の切り抜きを合成）
