AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(KCさんからの投稿です)チームAは17人で行くのか

2008-07-24 23:04:54 | 研究生/チーム4
宮崎美穂がチームAに参加することが7月13日に発表された。AKB48というグループ名は、正式メンバーが48人であるという意味だが、49人目のメンバーの誕生である。
7月24日の研究生公演は、おやつ公演を、立ち席1列センターという絶好のポジションで観戦した。観戦しながら、何故、宮崎美穂が研究生の中から選ばれたのだとうかを考えたが、よく分からない。
これまで研究生から正式メンバーになった5人は、いずれも2007年7月に初ステージ、その後も数多くの公演をこなした後での昇格であった。宮崎美穂は、ひまわり2ndからの出演なので、研究生の中では出演は早かったが、ひまわり2ndとA4thしか出演しておらず、ほとんど欠席しない高橋みなみのアンダーなので、出演の数少ない。

今日の研究生公演を見ても、宮崎美穂の印象は薄い。ルックスの好き嫌いは別にして(注)藤江れいなは、芸能人としての力強さを感じる。今日の「7時12分の初恋」のミニスカートでは足だけで魅せるキュートさ、「ダルイカンジ」では一転して妖艶(髪の毛の艶っぽさからの印象)な感じを演出していた。
(注)主観を排して、客観的にアイドルとして人気が出るかという観点での評価。ちなみに筆者は、菊地桃子を思わせる宮崎美穂のルックスの方が、いたずら猫(これはこれで魅力的だが)のような藤江れいなより、数倍好きである。ここでは、アイドルとして「見逃せない」存在であるのは、宮崎美穂より藤江れいな であると論じている。

キャラクター的にも、宮崎美穂は弱い。地味だし、印象に残らない。
研究生でキャラの強い順に、
1番:どんな深刻な曲でも、ステージいるだけで観客を思わず微笑ましてしまう大家志津香
2番:台詞の棒読みのようなMCを繰り広げる他のメンバーの中で一人だけ早口でしゃべることができた 指原莉乃
3番:MCで注目を集めることができる 中塚智実

宮崎美穂はダンスも上手ではない。AKB48関連のブログを読むと、「ダンスが上手」が素晴らしくて、「ダンスが下手」なメンバーは練習して上達すべしという論調が多いが、筆者は必ずしもそうは思わない。
チームAの成田梨紗と、チームBの野口玲菜は、ダンスが上手いとは言えないが、それでも魅力的だと思うし、宮崎美穂もダンスが上手くないことが彼女の魅力を減じているわけではない。しかし、多くの研究生の中から一人だけ選抜されて、チームAに昇格するには、「ダンスも上手でないのに」とファンに思われても仕方がない。

さて、こんな観点で研究生公演を見ていた私は、ユニット曲の3曲目、「純愛のクレッシェンド」で、思わず腹の底から笑ってしまった。私には、次のように聞こえた(表情から想像した)。

高橋みなみ ポジションの 宮崎美穂 :歌は下手ではないが声量はない。
小嶋陽菜 ポジションの 北原里英 :教科書通りの歌唱、安心して聴けるが魅力に欠ける。
峯岸みなみ ポジションの 近野莉菜 :ものすごく歌がうまいこと今日初めて認識した。
声も伸びているし、声量もある。チームAに昇格した宮崎美穂なんかより、私の方が数倍上手なんだから、冗談じゃないわ!!! とアピールしている。

でも、3人で歌う歌なのだから、一人だけ歌唱方法が浮いていて、曲の印象が崩れたと感じてしまってはいけません。チカリーナさん、「サラリーマンで出世するには、『あいつは、陰ながら努力している』と上司に気づかせ思わせること」と言いますから、自慢の歌唱力は、ストレートに出すだけではなく、曲の完成度を高めることに使ってください。

何故、宮崎美穂が、チームAに昇格したのか?  
やっぱり、アイドルらしいアイドルだからでしょうか。意外に、アイドルらしいアイドルがAKB48には少ない。
チームAは17人で行くのか?  
全員ソングは偶数でないと振り付けが難しいので、一人引退して16人となるか、もう一人昇格して18人となるか、いずれかだと予想します。
引退する候補としては、宮崎美穂とキャラがかぶる成田梨紗があぶない。チームAでは成田が好きなので、これは避けて欲しい。
昇格する候補、大胆に、中田ちさと  と予想します。

KC

コメント
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