最近のAKB48は矢継ぎ早に新しい営業戦略を打ち出して来て慶応ビジネススクール当たりから注目されかねない動きをしています。その打つ一手一手がなるほどと思わせるのですが動きが早過ぎてむしろフォロー仕切れないところです。
その中でもサラリーマンファンに嬉しいのは第2劇場の開始です。
後楽園にある
シアターGロッソでの公演は特にFC会員に取っては仲間と予定をして公演を楽しむには丁度良い前売りスケジュールです。場所的にも東京駅から直ぐ近くでまあ会社帰りにピッタリの近場、しかも券は4人分買えるとあってはまさに群れで行動するサラリーマンのニーズに合わせたかの様なアレンジ。見事です。
大抵のサラリーマンは秋葉原のドンキホーテに行くだけで精神的に参ってしまいます。私はゲーセンで戦場の絆を楽しみますがドンキのゲーセンが穴場だと同僚を連れて行った時はこの穴場をどうやって知ったかとあきれられました。
Gロッソであればコアなアイドルファンで無くとも抵抗無く行けるでしょう。
気になるのはGロッソの入場券はMVPに使えるのかと言う点ですが逆にGロッソでゆったりと見れる様になればそれはそれで価値があるのでMVPを狙うコアなファンは引き続き秋葉原のシアターへ通えば良いとも言えます。むしろここで棲み分けするのも良いかも知れません。PDはGロッソに、通なファンはドンキへと。その場合AKB48のメンバーがどちらの劇場に出たいと思うかも興味のあるところです。ファンとメンバーの思いはつながっているのか片思いなのか。
色々な思いと思惑を抱いたAKB48第2劇場は来月から本格始動します。
テッド