AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃 ”素の姿を見せてくれる理想のアイドル”はファンにも意識変革をもたらす(総選挙分析ライター)

2014-10-22 21:50:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 ”素の姿を見せてくれる理想のアイドル”はファンにも意識変革をもたらす(総選挙分析ライター)

ANAがAKB48と特別に組んだ「Challenge for ASIA by ANA×AKB48」presentsという企画の中でHKT48の指原莉乃が”素の姿を見せてくれる”のが理想のアイドルだと語っていたことを以前紹介したことがある。

この内容をもう少し詳しく言うと指原がアイドルになる前はアイドルとは「キラキラしていて華やかなで裏の部分はみせない(ミステリアス)」ものと思っていたが、実際に自分(指原)がアイドルになってみると、「例えば冷蔵庫が臭いとか花が枯れているとか平気でアイドルらしからぬことを言っちゃう、全部見せる、その部分を含めて好きになってもらうのが今のアイドル」、「素を見せてくれる、暗い自分を明るくしてくれる」のが理想のアイドルと思うようになった。

そして「これはAKBが変えた(アイドル)文化かもしれない」と語っていた。
指原莉乃のアイドル論 140316


AKB48GのようにたくさんのメンバーがいるとTV等に広く出ることが出来る選抜組を除いたメンバーは自己アピールの機会が少なくなるからどうしてもSNS(G+、Twitter、ブログ等)を使って自己宣伝することになるからSNS上で自身のことを語ることが多くなる。そうするとメンバーの中には素の姿を見せてしまうものも出てくるだろうし、一方でファンもメンバーの素の姿を見れば益々親近感がわいてくる。

AKBはメンバーがSNSを多用することによってメンバーの「素の姿」を見せる機会が多くなり、その結果として裏の部分はみせないという旧来のアイドル像を全部見せるアイドル像に変化させた。このことを指原は「AKBが変えた(アイドル)文化」という表現を使ったのだと思う。

 
(以下は筆者の見解)

さて、ここ1~2年の間に指原を初めとして、峯岸、柏木、宮澤、渡辺美優紀、村重などが週刊誌にスクープされ、最近は渡辺麻友のプライベートアカウントらしきものが流出して話題となった。

以前から筆者が言っているように、AKBのメンバーは神に仕える修道女(巫女)のような聖職者ではなく、最も遊びたい盛りの生身の”女の子”なのだからいくら「裏の部分はみせない」ようにメンバーが努力していても、いろいろなルートから裏の情報が漏れてしまうのは仕方のないことだ。

メンバーはファンの期待を裏切りたくない、一方で人間(女の子)らしい生活もエンジョイしたい、その狭間(はざま)の中を生きていると、長い間にはどうしても隠し通すことが出来ずにメンバーの裏の部分の「素の姿」が漏れ伝わってくることはごく自然の事だと考えていた方がよさそうだ。

すなわち、メンバーが自分の意思とは別にやむを得ずの状況(スクープ、情報漏洩等)も含めて指原が言うような「素の姿」を「全部見せ」てくれることはこれからも想定しておかねばならず、そのときになってうろたえることなくメンバーを「その素の姿の部分を含めて好きにな」る覚悟がファンの側にも必要になってくるのである。

このアイドルを好きになるファンの側の意識に変革を迫ったという意味でもAKBはアイドル文化を変えたのだろうと思った。

以上



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アイドルは一瞬の輝き(テッド・KC)

2014-10-22 00:00:01 | アイドル論
アイドルは一瞬の輝き(テッド・KC)

今は筆を折り管理人に徹している旧名テッド氏は、チームBで佐伯美香を推していた。
平嶋夏海推しのナッキー氏、平嶋夏海推しのピーナッツ氏、浦野一美推しのときめき研究家氏、柏木由紀推しのゆきとも氏とブログがチームB一色の中で、私は箱はチームB、メンバーは研究生の宮崎美穂推しだった。

ナッキー氏がAKB48史上、小野恵令奈・渡辺麻友・宮脇咲良が最高のアイドルと書いているが、

ひまわりセカンド公演で、高橋みなみポジションで、一部出演した時の宮崎美穂は衝撃的だった。

今宮崎美穂が渡辺麻友にルックス・アイドル性で負けているのは、一瞬の輝きで、まゆゆを上回ったからである。美人薄命。純粋にすごいアイドル短命。
渡辺麻友は、下積みから勝ち抜いていくAKB48システムに勝つために、アイドル性を犠牲にしたようなもの。

アイドルが長命とは自己矛盾。一瞬の輝きが、宮崎美穂よりは相対的に薄かった渡辺麻友。
事務所の育成方法としては、桜田淳子、山口百恵、渡辺麻友の長期型が金になり正しいが、
アイドリアンは、作り手の育成の漏れをとらえ、一瞬の浅香唯・宮崎美穂を鑑賞できるかに勝負をかける。

浅香唯はデビューしてから二曲がすべてで、「ヤッパシH」で指原化してから売れたけど、デビューの輝きは失っていた。

佐伯美香の話を書こうとしたが、たとりつかず。今の佐伯美香がいかに美人かという写真をはる。佐伯美香は、アイドルとしては輝かなかったが、本質は美人だった代表例である。

テッド襲名KC


コメント (1)
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