AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ライブでしかアイドルの曲を聴かなくなった堕落したアイドリアンは狙い撃ちされました(ナッキー)

2014-10-26 23:33:04 | 現代のアイドル
ライブでしかアイドルの曲を聴かなくなった堕落したアイドリアンはアイドルに狙い撃ちされました(ナッキー)

妻の母が入院して容体が悪くなり、しばらく会社以外は自宅待機していたので、アイドルのライブには行っていませんでした。

物理的にライブに行けない時くらい、CDやyoutubeを聴くのかというと、すっかりアイドリアンとしての書斎派能力を失っており、10日間読書ばかりしていて、アイドルの曲はテレビ録画を聴いたくらい。

指原莉乃が選ぶベスト10のうち、知っている曲はシングルとセットリスト曲のみで、知らない曲が5曲あったことをブログライターに報告したところ、ときめき研究家さんからは、

それにしても、ナッキーさんは曲を知らなすぎです。
「推定マーマレード」は、平嶋夏海が参加した最後の曲なのですが・・・。

今日葬儀が終わり、妻が喪主だったので、骨壺を持って帰宅し、
そうしたら、アイドルの曲が聴きたくなり、ネットで調査。(それまでは調査するのは遠慮していた)
今見たいアイドルベスト5のchoice?とTAKENOKOが出演するライブに間に合いそうなので、妻の許可をとって新宿へ。

ライブの冠になっていて、地下アイドルでは知名度が高い、小桃音まい。
4曲続けて歌唱。
足が細くてスマートで、ナッキーの好みの体型ではないなあ、とぼんやり最前列でみていたところ、4曲目が聴いたことある曲で、とてもよい曲だったので、メモし始めた。
目をとじるたびに
そんなことばかり
教えてよ、君が選んだ真実を、君が知った悲しみを
世界のはて、君の声を・・・ あしたページを開こう
浜崎あゆみのような漠然としたメッセージソングだけど、アイドルの曲として素晴らしいなあ、とか、
AKB48なら会いたかった、モーニング娘。なら、LOVEマシーン、榊原郁恵なら夏のお嬢さん、BiSならnerve、RYUTistなら「らりりれる」のように、ライブで必ず歌ううたなのかな(私でも知っている曲なのだから)などと考えていたら、

センターから右端に移動した小桃音まいさんが、いきなり私の前でひざをステージにつけて、視線があう。
これは演出(振り付け)なのか???
メモして考え事をしていたナッキーへの抗議か???
ナッキーを自分のファンにしようという積極策???
どきっとした後で、歌う小桃音まいさんの姿を目で追いました。ステージ左端で歌った時は、ひざまずきませんでした。

ナッキー
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AKB48全国ツアー2014チームA富山昼公演を映画館で観覧 感想(総選挙分析ライター)

2014-10-26 21:00:00 | 分析系 メンバー
AKB48全国ツアー2014チームA富山昼公演を映画館で観覧 感想(総選挙分析ライター)


本日(10月26日)富山県高岡市民会館で行われたAKB48全国ツアー2014富山公演(チームA)の昼の部を最寄りの映画館で見てきた。

今年は映画館でHKTを3公演、SKEを1公演見ている。AKB公演は初めて。名門チームAの公演ということで出だしに「AKB参上!」、「会いたかった」、「君のことが好きだから」、「言い訳Maybe」というAKBの王道曲を4曲立て続けに聞いたときは感動した。さすがチームAだなと。

ところが自己紹介後、ユニット曲になった途端高揚した気分が冷めていくのがわかった。ユニット曲は「ハステとワステ」、「初恋ダッシュ」、「Lost the way」、「桜の木になろう」、「キリギリス人」、「君は僕だ」、「Choose me!」、「波乗りかき氷」だったが「桜の木になろう」と「Choose me!」を除いてBKA48、渡り廊下走り隊、Diva 、no3b、前田敦子ソロ曲、not yetなどの派生ユニットの曲等を使っていたことに違和感を持った。

これはこの後の「HA!(NMB48)」、「片想いFinally(SKE48)」、「メロンジュース(HKT48)」などの支店曲を歌った時やアンコールできゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」を歌ったときも同様の感覚を持った。(メロンジュースはジュースに絞る前の生メロンという出来。体力が続かず踊りきれていなかった)

HKT48のようにそもそも持ち歌が少ないところはやむを得ず他の曲を使うしかないが、チームAは持ち歌に関してはAKB48Gの中では最も”資産家”。なにもここまで慣れない他曲を使う必要はないのではないか。もっと名門”チームAらしく”選曲してほしいという不満が残った。(セットリストが指原のマネをしているようで、それも上滑りなマネになっているようなイメージを持ってしまった)

さて、選曲には不満は残ったもののメンバーは輝いていた。

特に他を圧倒するオーラを発していたのが島崎遥香。何か前田敦子のような風格で出てきて、とにかく凄かった。本日見た中で一番の収穫。島崎遥香はファンを幸福にするビームを発しているような錯覚を感じた。(アイドル中のアイドルとはこんなものかという強い印象を受けた)

小嶋菜月もよかった。笑みが素晴らしかった。ちょっと残念だったのは森川彩香。全体的にバランスがとれていいものを持っているのだが。小嶋菜月と対照的でこっちはほとんど笑みがなく固い。もっとにこやかにすれば印象が変わるのだが残念。

川栄はこの富山からツアーに復帰したということで溌剌としていた。体力が多少落ちていたのか久しぶりのツアーで大汗をかきながらも楽しそうにやっていた。

HKT48から移籍した中西智代梨は完全にチームに溶け込んで、MCでも話題の中心だった。映画館の中継でも随分アップで映されていた。進行役、バラエティー担当としての地位を固めていた。

高橋みなみと小嶋陽菜は言うことなしの活躍。この2人の存在がなかったらチームA公演という匂いすらしなかったろう。この2人はすでに殿堂入りして何もしなくてもそこにいるだけで絵になっていた。


さて、富山の公演のメンバーの様子はこのぐらいにして、今回驚いたのはお客さんの入りが少なかったこと。今年映画館で見た4公演は全てほぼ満席だったのに対して、本日のAKB昼公演の入りは約3割程度。加えて、年配客が多く若年層が少なかったことに目を疑った。

AKB48の名門チームAの公演だが馴染みがあるのは古くからチームAにいた高橋みなみ、小嶋陽菜、前田亜美、中田ちさとの4名。そのためかチームA公演と言ってもなんかしっくりこない。これで高橋、小嶋陽が卒業したらチームA公演と言ってもなんのプレミアムもなくなるだろう。

頻繁に組閣をしてメンバーを入れ替えるとファンも箱推ししようにも箱の中身が変わるので力が入らなくなるのではないかと思った。

7月に同じ映画館で見た「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の入りが悪かったことや総選挙曲の「心のプラカード」の売上がパッとしなかったことを考え併せるとAKB人気が急速に落ちてきているような気がして心配になった。
「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは、今、その背中に何を想う?」を見て 140714
渡辺麻友「心プラ」売上 140902

人気低落の要因はファンの心情を無視してメンバーの新陳代謝を急いだことや組閣でメンバーを頻繁に入れ替えしてチーム色を消してしまったという運営サイドのマーケティング判断の誤りがありそうだと公演を見ていて感じた。これは人災かもしれない。

AKB48全国ツアー2014チームA富山公演画像141025


以下は筆者が記憶をたよりに作成した本日のセットリスト。


「AKB48全国ツアー2014 『あなたがいてくれるから。~残り27都道府県で会いましょう~富山公演(昼)チームAセットリスト
会場: 富山県高岡市民会館
日時:2014年6月22日(日) 開演 11:00
出演メンバー:飯野雅、市川愛美、岩田華怜、川栄李奈、小嶋菜月、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、田北香世子、達家真姫宝、谷口めぐ、中田ちさと、中西智代梨、中村麻里子、西山怜那、藤田奈那、古畑奈和、前田亜美、松井咲子、武藤十夢、森川彩香(21名)

影アナ:小嶋菜月
M01 AKB参上!
M02 会いたかった
M03 君のことが好きだから
M04 言い訳Maybe(特に断りのないときには前田敦子ポジションは島崎遥香)
―― 自己紹介 ――
M05 ハステとワステ(川栄李奈)
M06 初恋ダッシュ(小嶋菜月、達家真姫宝、西山怜那、谷口めぐ)
M07 Lost the way(武藤十夢、藤田奈那、市川愛美、森川彩香)
M08 心の譜面(松井咲子ピアノソロ)
M09 桜の木になろう(岩田華怜、古畑奈和、中村麻里子)ピアノ:松井咲子
M10 キリギリス人(中田ちさと、中西智代梨、松井咲子)
M11君は僕だ(小嶋陽菜)
M12 Choose me! (島崎遥香、田北香世子、達家真姫宝、小嶋菜月、飯野雅)
M13 波乗りかき氷(高橋みなみ、武藤十夢、市川愛美、前田亜美)
M14 (ダンス)
M15 胡桃とダイアローグ
M16 HA!(NMB48)
M17 片想いFinally(SKE48)
M18 メロンジュース(HKT48)
MC 中田ちさと、川栄李奈、中西智代梨、達家真姫宝、小嶋陽菜、松井咲子の6人で富山の話題。
M19 Beginner
M20 Show fight!
M21 ポニーテールとシュシュ
M22 少女たちよ
M23 Everyday、カチューシャ
M24 大声ダイヤモンド
―― MC ――
M24 あなたがいてくれたから

―― アンコール ――
E1 ファッションモンスター(きゃりーぱみゅぱみゅ)
E2 チームA推し
E3 ひこうき雲
―― MC ――
E4 富山48(AKB48の富山バージョン)※歌詞が富山県にちなんだもの、富山県の方言。秋元康氏書き下ろし。
E5 恋するフォーチュンクッキー(指原ポジは島崎遥香)
―― ダブルアンコール ――
E6 ヘビーローテーション(優子ポジは高橋みなみ)


以上


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指原莉乃のベスト10についての感想。(ときめき研究家)

2014-10-26 10:10:17 | ときめき研究家
総選挙分析ライターさんの記事で紹介されている、ANN番組中で披露された「指原莉乃選ベスト10」は大変興味深い。

10位 「あうんのキス」(SKE48) 2012年5月16日発売「アイシテラブル」のカップリング曲
9位 「47の素敵な街へ」(AKB48チーム8)
8位 「ヴァージニティー」(NMB48)
7位 「推定マーマレード」(AKB48 フューチャーガールズ)
6位 「今度こそエクスタシー」(AKB48 ネクストガールズ)
5位 「毒蜘蛛」(AKB48 チームK6th)
4位 「メールの涙」(Chocolove)
3位 「君は気まぐれ」(AKB48チームA)
2位 「引っ越しました」(AKB48 チームK6th)
1位 「愛とプライド」(AKB48 ひまわり組)。

一見して分かるが、有名でない曲、地味な曲に光を当てた、「隠れた名曲発掘」という主旨の選曲だ。彼女が本当に好きな10曲を選曲しているという訳ではないだろう。しかし、HKT48やNot Yetの曲を無理やり押し込んだりもしておらず、私心を入れない1人の「アイドルファン」としての選曲には違いない。
これが深夜ラジオではなく、ゴールデンタイムのテレビでの企画だったら、もっと有名な曲を交えたバランスのいい選曲になるだろう。
このあたりに、TPOをわきまえた、指原独特のプロデューサー的な視点が感じられる。

シングル曲は「ヴァージニティー」(NMB48)と「メールの涙」(Chocolove)の2曲しか入っていない。
「ヴァージニティー」はNMB48のアナクロチックな曲で、でも聴くと病みつきになるような妙な魅力が確かにある。「キスをすると何かが減る」という歌詞も、指原が言うとブラックジョーク的になるのも狙っているのだろう。

もう1曲のシングル曲は「メールの涙」(Chocolove)。中西里菜、秋元才加、宮澤佐江の3人のユニットのセカンドシングルで、2007年8月発売された古い曲だ。中西里菜の卒業後の話題については、一種タブーのようになっているが、この曲を何食わぬ顔をしてベスト10に出してくる当たりに指原の意図を感じる。楽曲には罪はない(中西にも罪はないのだが)。過去に誰が歌った歌だろうと、楽曲そのものの評価は別にあっていい。Chocoloveのファーストシングルの「明日は明日の君が生まれる」も、HKT48のコンサートのいいところで歌われていた。

さて、このベスト10の中で、私自身が好きな曲は「47の素敵な街へ」と「引っ越しました」くらいである。他の曲はベスト100には入らない。
指原に触発されたので、AKBグループ9年間のオールタイムベスト10を、私も考えてみたい。
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