AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『恋チュン』は、時代を映す曲 (ピーナッツ)

2016-08-31 12:30:00 | AKB48
今、この10月22日に公開される映画「金メダル男」(内村光良監督)の原作本を読んでいる。
物語の終盤に、こんな箇所が ある。

″街の至るところで AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』が 流れていました。
「未来はそんなに悪くないよ」
という歌詞が 耳に残りました。″

これは、東京オリンピック生まれ(1964年生まれ)の秋田泉一という男が 七転び八起き、いや、三十転び三十一起きしていく、常に立ち向かっていく 男の人生物語だ。
で、その泉一も、もうすぐ50歳…。ふと足を止めて、人生をちょい回想するシーンで 使われていたりするんだな…この『恋チュン』のくだりはさ。
そして、泉一の人生、その節目節目に、いつも ″その時代を映す″ という意味で、当時のヒット曲が、これ スパイスとして登場してきたりする…っていう。
つまり、『恋チュン』は、そんな 15曲ぐらいの中の1曲って訳。
あっ、あれ?
ふと思った。
そういえば、この前、マツモトクラブ(ピン芸人)のネタの中でも同じような感じ…使われていたなぁ~… 『恋チュン』ってさ。「未来はそんなに悪くないよ」って 励まされる場面だ。
あ、そやそや、それやったら、この前、深夜番組で若手がやってたコント…その中の
″間違って(宇宙船のミス?)、江戸時代、縄文時代、旧石器時代とかに 次々 行ってしまった友達が、最後に現代に戻ってこれて、で、その事を「街の商店街で流れている『恋チュン』で気づく」っていう場面″
…とかな~。
あ、ちょっと前にもあったわ…漫才の中のコント部分で…。
″タイムマシーンの誤作動で、いろんな時代で(常識&世相ギャップゆえの)ひどい目に…。で、ある時代にタイムトリップした時に、ちょうど『恋チュン』が かかってて、「あ、2013年だ! もうちょい(あと3年だ!)」と微調整した…はいいが、2XXX年??? しまった!行き過ぎた、近未来に来ちゃった?! そして、あれ? これは、原始時代?″
ってな…ちょいブラックの中のスパイスとしてさ。
あと、も1個あった? な。ま、いっか。
でも、つまり、『恋チュン』ってのは、結構(ネタとして)使われてる…ってこと。
「時代を映す」もの = 基準としてね。
″あの頃(2013年)、あ~『恋チュン』とかね~″って、あの感覚…かな?
実は、こういう曲ってのは、意外に少なくてね。大アーティストでも 1曲,2曲だったりする。
AKBは、それ、1曲持ったような気がしたな~。
で、それは、ピンク・レディーでいうところの『UFO』みたいなもんだ。意外に使われるの…『ペッパー警部』じゃなかったりするんだな、これが。
使われる「時代の曲」…。
『恋するフォーチュンクッキー』、「時代を映す曲」だと感じている…今日この頃なのです。



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