AKB48 チームBのファンより

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AKBグループ、坂道グループのNHK紅白歌合戦出場履歴(ときめき研究家)

2024-11-13 20:44:19 | ときめき研究家
前の記事で、HKT48は2014年に一度だけNHK紅白歌合戦に出場したと書いた。
その後、気になって、AKBグループと坂道グループの各グループがいつ出場して何を歌ったのか、一表にしてみた。
もちろんNHK紅白歌合戦への出場が人気を表す全てではない。しかし、眺めてみると感慨深いものがある。



表を見ていくつかのことに気が付いた。
1.AKB48は12回出場している。そのうち8回、複数曲のメドレーを歌っている。
2.一方、乃木坂46は9回出場しているが、メドレーは1回もない。それどころか、毎回違う曲を歌っている。
3.SKE48、NMB48はどちらも3回しか出場していない。もっと出場していた印象だった。
4.一方、欅坂(櫻坂)46、日向坂46はそれぞれ7回、4回出場。今後も伸ばす可能性が高い。

AKB48がメドレーが多かった理由は、次のように考える。
当時は1年に4枚のシングルを発売し、その全てがミリオンセラーという絶頂期だった。
もちろんそれはAKB商法(握手会商法)で嵩上げされていたのだが、甲乙つけがたい良曲ぞろいだったのも事実。
そんな中、1曲に絞るのではなく多くの曲を1コーラスでも披露したい、放送したいという両者の意向が一致した結果だろう。
一方、乃木坂46は、1曲ごとのダンスを含めた完成度が高く、メドレーには馴染まないのではないか。

姉妹グループに関しては、AKBの姉妹グループは、主力メンバーはAKB48の選抜メンバーとしても出場していることから、
姉妹グループでも重複して出場させなくてもいいのではないかという意識も若干はあっただろう。
完全に独立している坂道グループとはその点が異なっている。

ちょうど今年の紅白歌合戦出場者が発表される時期だ。今年はどのグループが出場するのだろうか。

(11月20日追記)
11月19日、2024年の紅白歌合戦出演者が発表された。
昨年同様、乃木坂46と櫻坂46の2グループのみだった。日向坂と櫻坂は交互に選ばれるのではないかという仮説も考えられたが、違った。櫻坂と日向坂に序列がついた感がある。
AKB48は20周年となる来年は出場のチャンスだ。一般の人にも周知されるようなヒット曲がほしい。
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