AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃MC『さしきた合戦』第1回感想(総選挙分析ライター)

2016-01-12 17:00:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃MC『さしきた合戦』第1回感想(総選挙分析ライター)


昨日1月11日(月)に日本TVで放送されたHKT48の指原莉乃がMCをする『さしきた合戦』第1回を見てみた。
『さしきた合戦』第1回 160111

指原とNGT48キャプテンの北原里英がHKT48とNGT48の出演メンバーをそれぞれ紹介しながら番組を進めたので初回にもかかわらず、特にNGT48のメンバーは元気よく、緊張の中にも安心感があるように見えた。

指原のMCはテンポよく、また、トークが歯切れ良いのでリズム感があり、番組の進行に停滞するところが一切なく良かったと思う。さすがに場数を踏んでいるだけのことはある。

NGT48の出演メンバーは指原や北原の問いかけに対してやっと返答していたが、HKT48の田中奈津美、多田愛佳、朝長美桜らは指原の振りに余裕をもって対応していたところがキャリアの差を感じさせた。

また、NGT48の出演メンバーはキャーキャー言っているのに対して、HKT48メンバーが落ち着いて番組に臨んでいたとの印象を持った。

なお、この初回放送では”かとみな”と”山田”という子の顔と名前を覚えることができた。この辺は番組の意図が達せられたのではないか。

第1回目の放送としては上々の滑り出しと思った。面白かった。

以上


指原莉乃 『さしきた合戦』について 160106





「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
 
当ブログライターが執筆した指原莉乃関連の記事について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『365日の紙飛行機』は、朝シャワー(ピーナッツ)

2016-01-10 12:00:00 | AKB48
ある日の朝8時…いつものように『365日の紙飛行機』が、リビングで流れてた。すると、前の晩から来てたウチの母(70代)が、ひとこと…
″あ~、やっぱ、これ聴かんと、体起きへんなー″…
僕は、″いやいや、お前、5時前には、もう起きてたやろ?!″とは、思いながらも、″あ~、やっぱり、「朝ドラの曲」ってのは、国民にとっての2つ目の目覚まし…。ま、「朝シャワー」みたいなもんなんやな?! いや、歌い手としては、幸せなことやな~″とか思ったよ。
そして、8時15分…。母は、″どっこいしょー!″と、張り切って、犬2匹の散歩に出掛けていきました。そのメロディーをハミングで口ずさみながらね…。
この姿を見てて、″やっぱ、AKB(NMB)にとって、この朝ドラのテーマ曲という機会は、大きかったのかもしんねぇな?…と、なんか、そう思いました。母の下手くそな鼻歌だけどね…。
ところで、母校(中学校)から、″卒業式の入退場曲(卒業生)…何がいいっスかね?″…ってな流れで、最近、吹奏楽用の楽譜作りにいそしんでおります。
『365日の紙飛行機(元気いいヴァージョン)』と『365日の紙飛行機(オケしっとりヴァージョン)』の2タイプをね…。
迷ったのは、ウチの母も鼻歌ってた…あの山本彩のソロ部分。それを、当日、舞台上手側の下奥に陣取る在校生吹奏楽部、どの楽器パートに託すか?…そこでした。
で、私、アレンジャー。悩んだ末、そのメロディー部分のオーディションをすることに…(ただ、チューバだけは、″どうしても、イメージが出ない!″と理由で断りを入れさせてもらいました、″すまん!″ってね)。
″じゃ、一週間後な! 先生、それでいいですか? ほな、そこの譜面は、あえて書かへんから。原調でやるからヨロシク!″
で、当日。いや~、中学生、みんな研究してきたよねぇ~。感度…いいわ。山本彩の音のシメ方のくせ,フレーズ感…その大小の捉え方,違い…。いや、やりおったな、ナメてたな…と。いやいや、思いのほか(15人による)レベルの高いオーディションになってしまってね。
いや~、どうしよう? 一応、オーディションを受けなかった人に審査員! ″目ぇつぶって、手ぇ挙げてな!″…票のデータとか持ってるけどな~。
悩み中…。
ただ、僕次第では、『365日の紙飛行機』の流れる中での卒業式、エエ雰囲気になると思うわ。プレッシャーだわ~。
この国民曲にして、朝シャワー曲よ。
AKB…改めて、付加価値ついたな~!って。

アルトサックスかな? よし! そろそろ決めよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃「ハロウィン・ナイト」を歌う姿が圧巻(総選挙分析ライター)

2016-01-08 20:20:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃「ハロウィン・ナイト」を歌う姿が圧巻(総選挙分析ライター)


こちらのブログに1月3日に掲載した「AKB48真夏の単独コンサート」150801セットリストに添付したHKT48の指原莉乃が第7回AKB48選抜総選挙で1位になったことによりセンターボジションで歌った「ハロウィン・ナイト」の映像が気に入っている。

本来ならAKB48の単独コンサートなのでHKT48の専任メンバーの指原は出演しないのかなと思っていたらしっかり出ていた。

このコンサートのしょっぱなにメンバーがハロウィンの服装で「ハロウィン・ナイト」を歌っている。指原は歌の冒頭、観客席に向かって「みんな、ハロウィンパーティーにようこそ。みんな、盛り上がっていけますか? 今日は最高の思い出みんなで作りましょう! 」と力強く呼びかけて歌をスタート。曲途中でAKB48メンバーに「行くよ!」と号令をかけて、指原がメンバーの先頭に立ってメンバーを引き連れて行進していくところは圧巻である。
「ハロウィン・ナイト」150801冒頭

アンコールでは舞台中央のせり上がったお立ち台のてっぺんに指原が1人立って、「みんな声出して盛り上がっていこうね! 」と独壇場の活躍。
「ハロウィン・ナイト」150801アンコール

筆者には指原が自らAKB48GのトップとしてAKB48Gを率いていくという自信と自覚がその風貌に表れているように見えた。

長いこと応援してきてよかった。

以上



「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
 
当ブログライターが執筆した指原莉乃関連の記事について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃と須田亜香里(総選挙分析ライター)

2016-01-07 17:50:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃と須田亜香里(総選挙分析ライター)


ネットを見ていたら『須田亜香里の深い闇「私のことなんて誰も見てない」 』というスレが立っていたので開けてみるとSKE48の須田が「私のことなんて誰も見てない」 と墨書きした半紙を持った写真が掲載されていた。

この画像を見た時にちょっとおかしくないか? ということでHKT48の指原莉乃を思い出した。指原は随分前から須田推しで以下のような記録がある。


指原莉乃2012年6/8 22:31 Google+
「仲のいい後輩をよく聞かれる。難しい。AKBの後輩に推しメンはいないかなー。好きな後輩はみんなー。仲のいい後輩…今おもいつくのは、ジョーとパルルとヒラリーとかなのかなー。ミルキーとかも仲いいとおもう。ダースー(須田亜香里)とも良く話すとおもう。難しい質問である。」

<週刊ヤングジャンプ2015.6.18特大号23号 さっしーが解説AKB48選抜総選挙>より
今年ガツンと上がって来そうな人といえば誰でしょうか?
指原 「指原が今年すごい”来る!”と思っているのが、ズバリだーすー
マジっすか? 去年の10位も相当ミラクルな印象でしたけど。
指原 「さらに来ます。何か最近可愛くなってきた気がする。だーすーのファンの人は、メディアの影響とか、注目されているから来たって感じの軽いノリの・・・いわゆる”ライト層”じゃなくて、本当にだーすーのことが好きでたまらない”コア層”だと思うんですよね。だからテンションが落ちない。物販の成績も、ここにきてジワジワ上がってるらしい。とにかく今年はだーすーがどこまで順位を上げて、そしてどれくらい長くてウザいスピーチをぶちかますのか? そこに注目ですよ!


須田も<日経エンタテインメント! 2015年12月号増刊>で自分が指原から推されていると言っていた。
須田「AKB48リクエストアワーセットリストベスト100でSKE48が『1! 2! 3! 4! ヨロシク』を歌った時でした。指原莉乃さんが声をかけてくれたんです。”サビでのプリッとしたお尻の突き出しっぷりがいいから推しメンにした”と言ってくださって。・・雲の上の存在だと思っていたAKB48のメンバーの方々と交流できてちょっと緊張しましたが、楽しかったです。」


ということで、須田が自ら書いた「私のことなんて誰も見てない」というのはちょっと変だなと・・・

少なくともAKB48Gメンバーの中には須田のことを見ている指原莉乃という須田推しがいる。

以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
 
当ブログライターが執筆した指原莉乃関連の記事について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃 『さしきた合戦』について(総選挙分析ライター)

2016-01-06 20:50:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 『さしきた合戦』について(総選挙分析ライター)


1月12日(月)深夜25:29より日本テレビにおいて『さしきた合戦』という番組がスタートするようだ。HKT48劇場支配人を兼務する指原莉乃の”さし”とNGT48のキャプテンである北原里英の”きた”をとり、HKT48とNGT48が対戦する番組とのことである。
『さしきた合戦』日本テレビ 案内

新潟を地盤とするNGT48の知名度ははっきり言ってゼロに等しいだろう。したがって、NGT48の単独番組では視聴率をとることは難しい。そこでAKB48Gで一般の人たちに抜群の認知力がある指原とHKT48を使ってNGT48メンバーのPRを図ろうという主旨かと思う。(実際、全く知名度のないNGT48単独の番組を引き受ける局はないと思う)

ちなみに『さしきた合戦』日本テレビに掲載されているNGT48のメンバーで筆者が知っているのは北原里英だけなので推して知るべしというところか。

過去AKB48G支店がPRを図る目的の番組はNMB48「なにわなでしこ」、SKE48「マジカルラジオ」、HKT48「HAKATA百貨店」などがあり、筆者はこの3つとも視聴したがいずれも面白かった。ういういしさと出演しているメンバーの緊張が伝わってくるので初回モノは期待ができる。NGT48メンバーの頑張りを見たいと思う。
「なにわなでしこ」視聴率1 111121
SKE48「マジカルラジオ」視聴率1 120131
HKT48 「HaKaTa百貨店」 第1回 121008
渡辺美優紀 天性の“釣り師”は優しい“観音様” 130101

一方で、HKT48の出演メンバーには指原のもとどれくらい成長したのか、そこをしっかり確認したい。NGT48のメンバーとどういうところで差を見せることが出来るかに注目して見ようと思う。 楽しみ。(HKT48の出演メンバーのハードルは高い)

以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
 
当ブログライターが執筆した指原莉乃関連の記事について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『右足エビデンス』他.初聴き感想 (ピーナッツ)

2016-01-06 00:00:30 | AKB48
『右足エビデンス』
軽快な打ち込みと ねっとりしたビート。そして、″よりクリアにした″歌声…。
この曲は、その3つのアンバランス加減が、非常に丁度イイ塩梅で、上手いことパッケージなってる曲だと思った。
でも、この「右足」…という世界観は、何なんやろうね? 女性特有…。
それは、タンゴで、相手男性の芯に激しく絡み付かせる…まさに「誘惑」を意図するものだったり…と、右足。
また、男と女…例えば、ソファーに座っている2人きり状態の時、″まだ、帰らないで…″(という意味の)足アーチ、ドン! その下には、男の太もも2本…動けない。でも、あれって、何で、″右足の方が(左足よりも)より有効!″って、言われてるんだろう? そして、この曲の中の一連の出来事も…。
あっ、そっか? 男性の心臓の位置(の問題)ってことか? その女性との本当の距離…。
とすると、男性側が、女性の右足にすがった時…の女性の心臓の位置と、左足にすがった時(の女性の心臓の位置)って、どちらが、その女性の本心に近い? 情に訴える? まだ、可能性ある? そして、この物語の場合…。
この歌詞に出てくる女性は、最初っから、″右足にすがりなさい″と言っている(誘っている)。つまり、元々…ここにとどまる気なんて…さらさらないんだな。僕は、そう思ったよ。
キケンな女だわ、3枚上手だと思う。
いずれにせよ、画と感情が、上手いこと乗ってる曲だな、と思った。
いつの時代も「右足」は、女の武器。そして、そのことを自覚している女性、全く気づいていない大多数の女性…。
だから、この曲のアレンジ,PV等…あれくらいは、やる必要あったと思っている。だって、そういう女の歌やもん。

『君は今までどこにいた?』
歌入り前の2拍3連(符)まとめは、一昔前の戦法なんだけど、それが、この曲には、非常に合ってると思った。
また、他の部分でもそうなんだけど、3連系の音符の使いどころ&その頻度が、これ…丁度いいので、(逆?の)4分,8分系の部分が、より活きてる,走ってるかな…と。ま、この曲でいうところの″メロディー本編″だわね。
で、他のトコ,あと、関係性とかでも、そんなに突出! やり過ぎている部分がなく、ま、おとなしいんだけど、いいバランス、全部が効果的に作用…と、そういう典型的な曲だなと思った。
結果、″少し前の曲みたい″には、一聴…感じちゃうかもしれないけどね、コンセプト,雰囲気,聴き馴染み…味出てるよね~、雰囲気…1回も崩れてないわ。
過去の後悔を最も爽やかに(前向きに)自己解釈させてる歌。で、やっぱ、そういうのには、よりスタンダード仕上げなのが、1番いいんだ…と、改めて思ったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏木由紀と指原莉乃の歌唱…少しだけ似ている理由(ピーナッツ)

2016-01-05 18:00:00 | AKB48
2人のデュエット曲『やさしくありたい』を聴いた。なるほど、と。そして、
僕の経験から…なんだけど、それ…2人の意外な共通点、つまり、「元・トロンボーン吹き」だから…だと思っている。
ある程度、吹奏楽をやってきた人、吹奏楽っ子なら、″(その担当してた楽器で)歌え!″…それが、たとえ、″(実際の)自分の声で歌う″場面,状況になった時でも、その感性&習性って、そこそこ引き継ぐんだよね~。何年経っててもね~。
実は、影響…結構あったりする(残ってたりする)と思っている。クセ(特徴)…みたいなものとしてね。
で、そういうの…(全管楽器の中で)最も残るのが、僕は、トロンボーン(奏者)だと思っているんだ。知らず知らずのうちに、″歌う″ということに関して、ある感覚を育んでる。
それは、″音を拾う″…という感覚,感性だよ。
実は、トロンボーンだけが、楽器の構造上,システム上、ピストンを押したり、バルブを抑えたりして、奏でるようには出来ていない。
右手で軽くつまんだ、そのバーによる…ザ・スライドアクションの連続。菅の長さ自体を瞬時に調節することによってプレイする。そこ基本。つまり、最も原始的な楽器だったりするんだな。
そして、柏木,指原の2人も、(ま、楽器の種類にもよるんだけど、最初は)味わったであろう…「7ポジ(第7ポジション)の試練」だよ。トロンボーン上達のためには、けっして避けては通れない部分,大きな壁…だ。
だけど、そこで生まれたであろう…トロンボーン吹きだけが身に付いてしまう特徴…″(音を)拾う″だったりする。独特の感性…。
あ、「7ポジ」っていうのはね、身長155cmぐらいの子が、右手のリーチいっぱいいっぱいに伸ばして、ギリギリ届くか?…という位置でね、そこをコンマ何秒でセット! そして、息たっぷりの(狙いすました)フゥーッ…。まさに、照準合わせて…の、静かに1発…なんだな。そして、トロンボーン奏者ってのは、そういうのの連続に次ぐ連続…とかいう場合が、普通にあったりする。
で、そこには、言葉にすると大変難しいんだけど、″音を拾う″…という感性が(自然と)生まれてる。感覚が培われてる。吹奏楽経験者の中で、トロンボーン吹きだけが、獲得することの出来る音の捉え方だよ、と、僕は、確信しているんだな。とにかく、独特なる歌い方なんだよね。
僕は、柏木由紀と指原莉乃の2人も、この感覚をたっぷり持って、″歌ってる″…と、ずっと思ってた。備えてるな、と。そして、今回は、大変分かりやすく、やっぱりな…なのです。
ま、そういうことで、少しだけ似ているのだ…と。で、これ、″歌う″時の声自体も…少し似てくるというか、近づいてきたりするんだな、と。
だって、トロンボーン奏者の得意とするところ&役割の大部分は、圧をかけること,溶け込ませること。または、圧をかけながら溶け込ませること…だもん。
とりあえず、たぶん、吹奏楽をやってきた人だったら、例えば、「柏木由紀」の名を完全に伏せて(そのビジュアルをイメージさせないため)『夜風の仕業』を1回聴いてもらった後、″さて、これを歌ってる子、実は、吹奏楽部出身なんですが、パートは何だったんでしょうか?″…って、ほぼほぼ分かる、正解すると思うよ。トロンボーンだった…ってことがさ。90%は、当たると思う。
決め手は、やっぱ、あの″音を拾ってる″雰囲気とスライドアクションの匂いだよ。フレーズ感の中でさ…。
そして、指原の場合も基本的には、同じ。
でも、答え…少し悩むかも? 多少、時間かかるかも?とか思っている。
それ、僕なりにチョイ事前分析しておくと、それは、指原が、バス・トロンボーン奏者だったからだ。
バス・トロンボーン(以下、バストロ)とは、もちろん、トロンボーンよりも低い音が出、また、譜面上も、かなりの低音部分までカバー出来る楽器で、ま、管楽器最低音のチューバ寄りの特殊トロンボーンって感じかな? だけど、そのチューバよりも音の輪郭がハッキリしているので(そのせいで)、要するに、ちょっとしたミストーンが、より目立ってしまう楽器パートなんだ。
だから、その1曲に1つのミス、いや、ブレ音すらも許されない…という楽器,パート、いや、立場。(4~6名ぐらい?の)トロンボーンパートには属しているんだけど、その楽団で、たった1人の存在でもあるという…。
つまり、指原は、そういう環境でやってきた時期,経験があるってこと。自身の1つのミスで、曲の雰囲気が台無し…″ハイ!(あんたのせいで)コンクール、次のステージに行けませ~ん!″的な雰囲気&プレッシャーを味わったことがあるはずだよ、指原。
だから、バストロ奏者ってのは、ふつうのトロンボーン奏者よりも少し…音を直線的に…″出す″というか、″押す″…クセが付く。いや、聴く人によっては、(比べて)若干、無機質っぽく聴こえたりするかもしれない。
いずれせよ、元・バストロ奏者、指原。僕は、それが、彼女の歌唱の源流だと思っているんだ。
もちろん、トロンボーン吹きの感性にプラスすることの…だけどね。
まあ、でも、指原の『恋チュン』も『ハロウィン・ナイト』も、すでに、そういう特徴は、出てるよね。で、それは、バストロ…″(自分の声で)歌う″時にも多少ちゃんと引き継がれていて、″音を拾いながらも、少し…直線的なイメージ″が、キチンと彼女の体内に宿ってる、宿ってるわ。
要するに、実は、″かなり丁寧に歌う″人なんだな、指原。まあ~、元・バストロ奏者の大特徴…歌い方も、そのものだわ。だから、僕、彼女の「アイドル研究」からくる歌唱は、後の影響だと思っている。たぶん、そこは、枝葉だよ。
というわけで、『やさしくありたい』は、トロンボーン奏者とバストロ奏者のセッション的な感じで聴いてる僕なのです。
そして、トロンボーンとバストロの二重奏…って、この″少しだけ違う…″ってさ、実は、相性いいのよね。似た感じ…同族感?も(逆に)染み出てる~と思ったな。
とにかく、柏木由紀と指原莉乃…この2人の意外?な繋がり…「トロンボーン」だよ、やっぱ。僕は、そこだと思う。根本の部分で、(その楽曲に対して)かなりの影響だと思っている。
とりあえず、5つのデュエット曲の中で、その完成度に関しては、ダントツ1番だと思っているよね。理由は、ま、そういうことです。

あ! そういえば、アーティストの平原綾香が、昔、こんなこと言ってたっけ…
″私、『Jupiter(ジュピター)』…実は、テナー・サックスを奏でるように歌ってたりする時あるんです。歌いながら、あれ? 私、今、テナー(吹いてる)? あ、歌ってんだった…って″…。
ちなみに、彼女は、サックス奏者でもある。
つまり、1度か?2度?は、彼女たち2人の中でも、″あれっ?″って…そういう現象、起きてたりすんじゃねぇのかな?って、そんな体験…。
いやいや、これこそ、王道の吹奏楽出身者あるある。だから、歌唱ニュアンス的なことは、似てて当然,必然だと思っている。そして、まさに、トロンボーン奏者の名残,特別な感性…。
あ、そうだそうだ! いつか、カラオケ行った時に、(ある程度やった)「元・トロンボーン吹き」の人に『夜風の仕業』を歌ってもらうか、もしくは、たまたま、その場に「元・トロンボーン吹き」の人と「元・バストロ吹き」の人が揃った(奇跡の)時に『やさしくありたい』を歌ってもらうか…。
結構分かると思うよ…″音を拾ってる″という、他の人と何かしら違う感じがさ…。確実に、″あれぇ~?″の雰囲気がさ…。
本当は、ウチのトロンボーン(バストロ含む)11人程いるから、派遣して証明して差し上げたいんだけど…。ウチのゆきりん、ウチの指原が…。
歌い方、ほぼ一緒だという不思議をさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年NHK紅白歌合戦感想。(ときめき研究家)

2016-01-03 23:00:00 | ときめき研究家
『君の名は希望』。(乃木坂46)
初出場で、代表曲を全員で歌ったことは良かったと思う。しかし、彼女達の魅力を最大限に発揮できうるこの曲のパフォーマンスとしては、今ひとつの出来だったのではないか。
まず、テレビサイズの尺だったとは言え、変な所で歌詞をぶった切って繋げているので、意味が通じない。「透明人間」という言葉とセットでこの曲のキーワードになっている「僕にちゃんと影ができた」。このフレーズをカットしてはいけない。1番だけきちんと省略せずに歌って、最後にエンディングの「希望とは明日の空」を繋げばよかったのではないか。もしくはトークをもっと短くして曲の尺を長くする方がよかった。
それから、確信は持てないが、おそらく生歌ではなく「かぶせ」だったこと。振り付けの動きも少なく、しっとり聴かせる楽曲なのだから、ここは生歌で勝負してほしかった。
古い話になるが、2013年の「AKB紅白対抗歌合戦」での生田絵梨花・渡辺麻友による生歌で、初めてこの曲を聴いた審査員の松坂慶子が真剣に感動していたことを思い出す。それ位のパワーのある曲だけに、もったいなかった。

『365日の紙飛行機』(NMB48)。
NMB48としての持ち歌を歌えないことへの不満もあっただろうが、この番組で持ち歌以外を歌わされることはよくあること。多くの視聴者が聴きたい曲を歌えたことはむしろラッキーだったと思うべきだろう。司会の綾瀬はるかが「今日「は」NMB48の皆さんが歌います」と紹介していたのは、判る人にだけ判る配慮だった。
歌い出しの山本彩の歌唱はもちろん生歌で、さすがの安定感。気持ちよく声が出ていた。AKBとNMBの違いが判らない視聴者も、毎朝聴くのと同じ声だと納得しただろう。その後のユニゾン部分は、おそらく「かぶせ」だった。CDのように目立つ高橋みなみの声はなかったので、NMB48メンバーの声で「かぶせ」用の音源を作ったのだろう。結構重い歌詞なので、ずっとソロが続くより、ふわっとしたユニゾンは合う。
ドラマの映像を挟んでいる間に、衣装が変わり、メンバーが増えていた。白い衣装は清楚でいい。
NMB48の知名度が上がったかどうかは判らないが、山本彩の顔と名前は広く認知され、他のメンバーも満足できるパフォーマンスだったのではないか。

『スペシャルメドレー』(AKB48)。
前田敦子と大島優子がサプライズ出演。卒業生がやたらに戻ってくるのは良くないし、実際最近やたらに戻って来すぎていると思うが、今回は特別な記念行事ということで許容したい。『フライングゲット』のイントロでセンターに立つ姿は、やはり前田敦子が一番さまになる。『ヘビーローテーション』の「1・2・3・4」のコールは大島が一番だ。不覚にもウルウルしてしまった。
AKB48ファンではない一般視聴者にとっては、彼女達こそAKB48そのものだろう。2人のサプライズ出演によって、番組が盛り上がったことは間違いないだろう。つまり、現役メンバーだけでは力不足だったということだろう。
現役メンバー、それも前田、大島と一緒だった期間が短い若手メンバーにとっては内心面白くないだろうし、そのくらいの気骨がないと寂しい。今回の悔しさをバネにして奮起してほしい。
現時点でのAKB48の代表曲は、『会いたかった』『ヘビーローテーション』『恋するフォーチュンクッキー』の3曲だと思うが、もう1曲加えるとすれば『フライングゲット』だろう。更に『365日の紙飛行機』も近い将来代表曲になりうる曲だろう。この5曲全部が披露されたのは10周年にふさわしい演出だった。

松田聖子の『赤いスイートピー』はいただけなかった。昔のヒット曲を昔のように素直に歌うことができないのはなぜだろう。妙に「タメ」を作って上手に聴かせようとして、むしろ歌の魅力を損なっていた。
一方、近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』はよかった。当時のように派手にじたばた踊りながら歌うことはしなかったが、むしろ新人歌手のように丁寧にしっかり歌っていた。ハチャメチャな歌詞の勢いだけのアイドルソングに変わりはないが、それゆえに時代を超えて魅力的な歌だ。

(追記)今回も『花は咲く』が歌われたが、4年前にこの曲を歌っていたオリジナル歌唱メンバーの1人だった岩田華怜は、今回もNHKホールにいたのに、ステージに上げてもらえなかった。無情なことだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「AKB48真夏の単独コンサート」150801セットリスト(総選挙分析ライター)

2016-01-03 22:30:00 | AKB48
「AKB48真夏の単独コンサート」150801セットリスト(総選挙分析ライター)


■「AKB48真夏の単独コンサート~川栄さんのことが好きでした~」 (ネットの載っていたものを転載させてもらった)
1日目セットリスト 会場:さいたまスーパーアリーナ
日時:2015年8月1日(土) 開場15:00 / 開演17:05 (17:00予定) 
出演無記入:全員 ☆:センター

影アナ:渡辺麻友 (17:01)
ガイコツの全身タイツ2人がアリーナを歩く
謎の男語り「今宵はハロウィン。宴の始まりだ。そろそろ気の早いモンスターが登場する時間だ。」

M00 overture ※総選挙上位7人の紹介
M01 ハロウィン・ナイト (41st) ※フルコーラス
ハロウィン・ナイト
M02 フライングゲット (22nd) 渡辺麻☆
フライングゲット
M03 重力シンパシー (チームサプライズ) ※トロッコ登場
重力シンパシー
M04 Mosh & Dive (34th c/w)
Mosh & Dive
MC1 横山・指原 → 高橋み・木崎+チーム4メンバー(一部)「総監督に物申したいこと!」

M05 嘆きのフィギュア (A2nd) 倉持チームB ※新振付
嘆きのフィギュア
M06 回遊魚のキャパシティ (K4th) 横山チームK
回遊魚のキャパシティ
M07 飛べないアゲハチョウ (13th c/w) 高橋チームA
飛べないアゲハチョウ
M08 隣人は傷つかない (24th c/w チームA) 峯岸チーム4 ※峯岸・木崎・加藤玲・岡田奈の寸劇から
M09 生きるって素晴らしい (ひ2nd) チーム8選抜16人 ※
M10 呼び捨てファンタジー (24th c/w チームB)
MC2 峯岸・宮崎・松村香・小笠原・中西智・内山奈・込山 「48G屈指のモンスターを集めたMC」

M11 記憶のジレンマ (ひ2nd) 川栄・横山・山本彩・木崎
M12 君と僕の関係 (3rd AL) 渡辺麻・宮脇
君と僕の関係 渡辺麻・宮脇
M13 イチニノサン (5th AL) 柏木☆・宮澤・渡辺美・峯岸・高橋朱
M14 スキャンダラスに行こう! (4th AL) 小嶋陽☆・倉持・小嶋菜・名取・朝長・石田晴・佐々木
スキャンダラスに行こう!   小嶋陽☆・倉持・小嶋菜・名取・朝長・石田晴・佐々木
M15 ハート型ウイルス (A5th) 島崎・北原・兒玉 ※寸劇「Drぱる太郎」から、バズーカ砲使用
M16 純情主義 (B3rd) 松井珠☆・小嶋真・武藤・入山・平田 ※新振付
M17 明日は明日の君が生まれる (Chocolove1st) 高橋み・指原
明日は明日の君が生まれる 高橋み・指原
M18 オネストマン (B5th)
M19 次のseason (28th c/w)
MC3 兒玉・宮脇・朝長+指原 「HKT兼任メンバー+指原乱入MC」

M20 ポニーテールとシュシュ (16th)
M21 Everyday、カチューシャ (21st) 横山由☆・大島涼☆
M22 真夏のSounds good ! (26th) 川栄☆
M23 さよならクロール (31st) 向井地☆・高橋朱☆
M24 僕の打ち上げ花火 (K2nd) 歌い出し:高橋み・山本彩 ※浴衣姿でメンバー登場
僕の打ち上げ花火
M25 一歩目音頭 (41st c/w) ※初披露
一歩目音頭
MC4 高橋朱・島田晴・加藤玲・向井地・大和田・岡田奈・朝長 「キュンキュンさせちゃうぞのコーナー」

M26 バラの儀式 (チームサプライズ「バラの儀式」) 選抜 指原☆
バラの儀式
M27 僕たちは戦わない (40th) 選抜
僕たちは戦わない
M28 希望的リフレイン (38th)
希望的リフレイン
M29 大声ダイヤモンド (10th)
M30 君のことが好きだから (14th c/w)
M31 ヘビーローテーション (17th) 渡辺麻☆
MC5 感想

M32 桜色の空の下で (11th c/w)
本編終了 (19:34) アンコール → AKB48コール

EN1 AKB参上! (A5th) ※トロッコ(川栄・入山・島崎・小嶋陽)・客席アリーナ通路からメンバー登場
AKB参上!
EN2 永遠より続くように (29th c/w)
永遠より続くように
EN3 ハロウィン・ナイト (41st) 全員 2回目
ハロウィン・ナイト
MC6 緊急告知「千秋楽初日決定」・「特別公演プロデュース」

EN4 少女たちよ (3rd AL)
全編終了 締アナ:渡辺麻友 公演時間:2時間53分(19:58)

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見逃した君たちへ(総選挙分析ライター)

2016-01-01 11:00:00 | AKB48
見逃した君たちへ(総選挙分析ライター)


「NHK紅白歌合戦」映像
071231 紅白歌合戦 「会いたかった」AKB48映像
091231 紅白歌合戦「RIVER、涙サプライズ」AKB48映像
101231 紅白歌合戦「Beginner、ヘビロテ、ポニテ」AKB48映像
111231 紅白歌合戦「風吹、フラゲ、エビカツ」AKB48映像
131231 紅白歌合戦「恋チュン、ヘビロテ」AKB48
131231 紅白歌合戦「カモネギックス」NMB48
141231 紅白歌合戦 「メロンジュース」HKT48映像
141231 紅白歌合戦 「不器用太陽」SKE48映像
141231 紅白歌合戦 「イビサガール」NMB48映像
141231 紅白歌合戦 「心のプラカード」AKB48映像
151231 紅白歌合戦「ムーンライト伝説
151231 「365日の紙飛行機」
151231 「AKB48 10周年記念スペシャルメドレー」


「レコード大賞」映像
111230 第53回レコ大 優秀作品賞「フライングゲット」映像
111230 第53回レコ大 大賞受賞「フライングゲット」映像
121230 第54回レコ大「GM5、ギンガム」映像
121230 第54回レコ大優秀作品賞「真夏のSounds Good!」映像
121230 第54回レコ大 大賞受賞「真夏のSounds Good!」映像
141230 第56回レコ大 優秀作品賞「ラブラドール・レトリバー」
151230 第57回レコ大 「フライングゲット」
151230 第57回レコ大 優秀作品賞「僕たちは戦わない」


「年末年始CDTV」映像
120101 CDTV「フラゲ、ポニテ」映像
120101 CDTV「涙サプライズ、風吹」映像
120101 CDTV「ペディキュアday」 no3b
120101 CDTV 「最初のメール」 フレキス
130101 CDTV「永遠プレッシャー」映像
130101 CDTV「大声、ギンガム」映像
130101 CDTV「キスだって左利き(SKE48)、涙サプライズ」映像
130101 CDTV「ショートケーキ」 柏木由紀
150101 CDTV「やさしくするよりキスをして」渡辺美優紀
160101CDTV「365日の紙飛行機、涙サプライズ、唇BMB」
160101CDTV「前のめり(SKE48)、ドリアン少年(NMB48)、12秒(HKT48)」

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする