100位までの順位は総選挙分析ライターさんが掲載してくれている。
ネットを見ていると、松井珠理奈ソロ曲『赤いピンヒールとプロフェッサー』が1位になったことに対する批判が多いようだ。まあ確かに違和感はある。しかし、批判の中で「そんな曲知らない」「初めて聴いた」といった感想を堂々と述べている人が多いことにも驚いた。
この曲は、昨年1月に発売されたアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』に収録されている。
そのアルバムを聴いたことがないのだろうか。AKBグループのファンであるなら、新曲が沢山収録されているアルバムが出たら、何らかの方法で1回くらいは聴いてみようと思うものではないのか。
それとも、『ここがロドスだ、ここで跳べ』は購入したけれど、自分の推しメンが参加している曲しか聴かないなんてことがあるのだろうか。
少なくとも「1位の曲を聴いたことがない」というのは威張れることではないと思うし、聴いたことがない曲を批判することも賢明なこととは言えないだろう。
アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』は、主要メンバーのソロ曲が多数収録されていて、私にはとても聴き応えがあった。くだんの『赤いピンヒールとプロフェッサー』も、松井珠理奈の個性が充分発揮されていてなかなかいい曲だったと思う。荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』を下敷きにしたような曲だ。リクエストアワーでは、ダンスしながら生歌で歌ったのかどうかが気になる。
ただ1つ疑問があるのは、「AKB48単独リクエストアワー」と銘打っていながら、松井珠理奈のソロ曲が対象となっていることだ。「①AKB48名義のアルバムに収録されている」「②松井珠理奈は当時AKB48兼任メンバーだった」ことが根拠だと思うが、同じアルバムに収録されていて兼任でなかった指原莉乃のソロ曲『切ないリプライ』も対象となっている。つまり①だけで要件を満たしているのだとすれば、AKB48名義のシングルに収録されていたHKT48『初恋バタフライ』が対象でないことと整合性がない。
楽曲への投票といいながら、推しメンへの応援投票と化しているリクエストアワーだから、こういうことが起きる。あまり順位にこだわらず楽しむのがいいだろう。
ネットを見ていると、松井珠理奈ソロ曲『赤いピンヒールとプロフェッサー』が1位になったことに対する批判が多いようだ。まあ確かに違和感はある。しかし、批判の中で「そんな曲知らない」「初めて聴いた」といった感想を堂々と述べている人が多いことにも驚いた。
この曲は、昨年1月に発売されたアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』に収録されている。
そのアルバムを聴いたことがないのだろうか。AKBグループのファンであるなら、新曲が沢山収録されているアルバムが出たら、何らかの方法で1回くらいは聴いてみようと思うものではないのか。
それとも、『ここがロドスだ、ここで跳べ』は購入したけれど、自分の推しメンが参加している曲しか聴かないなんてことがあるのだろうか。
少なくとも「1位の曲を聴いたことがない」というのは威張れることではないと思うし、聴いたことがない曲を批判することも賢明なこととは言えないだろう。
アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』は、主要メンバーのソロ曲が多数収録されていて、私にはとても聴き応えがあった。くだんの『赤いピンヒールとプロフェッサー』も、松井珠理奈の個性が充分発揮されていてなかなかいい曲だったと思う。荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』を下敷きにしたような曲だ。リクエストアワーでは、ダンスしながら生歌で歌ったのかどうかが気になる。
ただ1つ疑問があるのは、「AKB48単独リクエストアワー」と銘打っていながら、松井珠理奈のソロ曲が対象となっていることだ。「①AKB48名義のアルバムに収録されている」「②松井珠理奈は当時AKB48兼任メンバーだった」ことが根拠だと思うが、同じアルバムに収録されていて兼任でなかった指原莉乃のソロ曲『切ないリプライ』も対象となっている。つまり①だけで要件を満たしているのだとすれば、AKB48名義のシングルに収録されていたHKT48『初恋バタフライ』が対象でないことと整合性がない。
楽曲への投票といいながら、推しメンへの応援投票と化しているリクエストアワーだから、こういうことが起きる。あまり順位にこだわらず楽しむのがいいだろう。