12時間でひと段落(日記)。
朝日新聞(和歌山版) 「あえて普通」和歌山・白浜の地ビール、速攻売り切れ 2011年6月10日
「和歌山県白浜町の地ビールメーカー、ナギサビールが限定商品として発売した「ゴールデンエール」が人気を集めている。4月下旬の販売開始から、わずか1週間ほどで初回醸造分約1400リットルが完売。予定を前倒しして2回目の仕込みに取りかかり、先月26日から販売を再開した」
「ラベルのデザインには、東日本大震災からの復興の思いも込め、ハワイで海の守り神とされているウミガメが太陽に向かう様を描いた。毎月、売り上げの一部を義援金として日本赤十字社に寄付している」
ウミガメが太陽へ行くのか。
日本人の考えたことなのか,なにかハワイの民話かなにかに起源のあることなのか。
読売新聞 「太陽の船」2隻目、吉村作治氏ら発掘開始 2011年6月23日20時54分
「【カイロ=田尾茂樹】古代エジプト第4王朝(約4500年前)のクフ王の巨大ピラミッド脇に埋まる世界最古級の大型木造船「太陽の船」の2隻目の発掘作業が23日、首都カイロ郊外ギザで始まった。クフ王が死後も永遠に天空を旅するために造られたとされ、吉村作治・早大名誉教授率いる調査隊が発掘と復元を担う。4~5年後の完成を目指す。総事業費は約10億円」
毎日新聞 太陽の船:発掘を開始…2隻目、早大・吉村名誉教授ら 2011年6月24日 11時2分 更新:6月24日 11時10分
「「太陽の船」は、古代エジプト王が死後に太陽神となり天空を移動するために使用すると考えられていた。1隻目(全長約42メートル、杉製)は54年に発見、復元されてピラミッド脇の博物館に展示されている」
「現場はクフ王のピラミッドの南側。船を覆う40枚の石のパネル(1枚の重量は平均約17トン)の最初の石が、日本の「玉がけ」技術でつり上げられ、褐色の木片が姿を見せた。約600片が埋蔵されていると見られる」
事業費が10億円とは,なかなかリーズナブルではあるまいか。広告効果等々考えれば,十二分に黒字になるだろう数字と思うが,どうか。
なお上掲二本の記事では,読売が「王が死後も永遠に天空を旅するために」と,毎日が「王が死後に太陽神となり天空を移動するために」とあり,軍配は毎日にあげるべきと思う。単に「永遠に天空を旅する」のではなく,きちんと太陽神として全世界の運行に責任を持つが故に,人民を動員して船をつくる意味があるはずだ。
…まあ素人考えなので専門家的にどう説明されるのかとは別のことだが。
なお:
時事ドットコム 第2の「太陽の船」出現=4500年前建造-エジプト 2011/06/23-20:13
「クフ王の船は「太陽の船」と呼ばれ、王の死後も「永遠の旅」を続けるために建造されたとする説がある」
AFP クフ王第2の「太陽の船」、発掘作業始まる エジプト 2011年06月24日 07:41
「古代エジプトでは、「太陽の船」は死後の世界で王を運ぶと信じられて造られ、王とともに埋められた」
上掲二本は,中立的な書き方で,うまい説明(学生には「逃げ」と教えるだろうが―問題のない書き方,という意味で)だと思う。
朝日新聞(和歌山版) 「あえて普通」和歌山・白浜の地ビール、速攻売り切れ 2011年6月10日
「和歌山県白浜町の地ビールメーカー、ナギサビールが限定商品として発売した「ゴールデンエール」が人気を集めている。4月下旬の販売開始から、わずか1週間ほどで初回醸造分約1400リットルが完売。予定を前倒しして2回目の仕込みに取りかかり、先月26日から販売を再開した」
「ラベルのデザインには、東日本大震災からの復興の思いも込め、ハワイで海の守り神とされているウミガメが太陽に向かう様を描いた。毎月、売り上げの一部を義援金として日本赤十字社に寄付している」
ウミガメが太陽へ行くのか。
日本人の考えたことなのか,なにかハワイの民話かなにかに起源のあることなのか。
読売新聞 「太陽の船」2隻目、吉村作治氏ら発掘開始 2011年6月23日20時54分
「【カイロ=田尾茂樹】古代エジプト第4王朝(約4500年前)のクフ王の巨大ピラミッド脇に埋まる世界最古級の大型木造船「太陽の船」の2隻目の発掘作業が23日、首都カイロ郊外ギザで始まった。クフ王が死後も永遠に天空を旅するために造られたとされ、吉村作治・早大名誉教授率いる調査隊が発掘と復元を担う。4~5年後の完成を目指す。総事業費は約10億円」
毎日新聞 太陽の船:発掘を開始…2隻目、早大・吉村名誉教授ら 2011年6月24日 11時2分 更新:6月24日 11時10分
「「太陽の船」は、古代エジプト王が死後に太陽神となり天空を移動するために使用すると考えられていた。1隻目(全長約42メートル、杉製)は54年に発見、復元されてピラミッド脇の博物館に展示されている」
「現場はクフ王のピラミッドの南側。船を覆う40枚の石のパネル(1枚の重量は平均約17トン)の最初の石が、日本の「玉がけ」技術でつり上げられ、褐色の木片が姿を見せた。約600片が埋蔵されていると見られる」
事業費が10億円とは,なかなかリーズナブルではあるまいか。広告効果等々考えれば,十二分に黒字になるだろう数字と思うが,どうか。
なお上掲二本の記事では,読売が「王が死後も永遠に天空を旅するために」と,毎日が「王が死後に太陽神となり天空を移動するために」とあり,軍配は毎日にあげるべきと思う。単に「永遠に天空を旅する」のではなく,きちんと太陽神として全世界の運行に責任を持つが故に,人民を動員して船をつくる意味があるはずだ。
…まあ素人考えなので専門家的にどう説明されるのかとは別のことだが。
なお:
時事ドットコム 第2の「太陽の船」出現=4500年前建造-エジプト 2011/06/23-20:13
「クフ王の船は「太陽の船」と呼ばれ、王の死後も「永遠の旅」を続けるために建造されたとする説がある」
AFP クフ王第2の「太陽の船」、発掘作業始まる エジプト 2011年06月24日 07:41
「古代エジプトでは、「太陽の船」は死後の世界で王を運ぶと信じられて造られ、王とともに埋められた」
上掲二本は,中立的な書き方で,うまい説明(学生には「逃げ」と教えるだろうが―問題のない書き方,という意味で)だと思う。
太陽は天の世界を象徴するものかと思われ,そこへと向かう亀のモチーフが気になったので,その意味で「ノート」にカテゴライズしてみました。
…うん,亀神社ってあんまりなさそうな気がー。金毘羅信仰に回収されてるのかしら(思いつき)。