庵野監督がエヴァで「みんな死んでしまえばいいのに」という台詞を書いたら宮崎監督がもののけ姫で「生きろ」という文句を書いて返し、なぜか横合いの富野監督からブレンパワードで「言われなくたって生きてやる」という答えが返ってきたのは有名なお話。
— 転丸 (@ten_mal) 2014, 7月 4
浦沢直樹もサイバラに「どうして他の漫画家の悪口あんなに好きなんだ!あれだけ稼いでるのに何が不満なんだ!」とキレられてたから天才の嫉妬はエネルギーなのかもしらん。
— ナナシ=ロボ (@robo7c7c) 2016, 1月 15
某先生の出世作(のひとつ)を念頭に論文を書いたら、直接意識したうえでのやや迂遠な言及を頂いた件を思い出し、なるほど某先生は天才であるのかと納得してみた。壇上で、最近、自分の説に反する論文が書かれたと聞きましたが云々と言及し、「それでも私は私の論文が正しいと思いますが」とおっしゃった後、会場をさらっと見回す某先生。さすがに冷や冷やした。
いやそりゃ自分が正しいと思って論文書くのは誰しも同じだろうが。
Togetter 発達障害という概念は「普通の子」を「障害」と決めつけ切り捨てていくものではない
まー、別に個々の教員にいちいち愛を要求しても難なので。私は「合理的な配慮」とかいうあたりの言葉で納得して、行動する。学生側からは愛ある教員扱いをされているようだが。まあ、そりゃあ、学業が不出来な学生を”彼は発達障害なんじゃないか”と、なんかの「枠」にいれて済ますような向きよりは愛はあろうが。
だいたい、私自身がナンカヘンという枠なのである。まあ学者仲間の中においてさえもちと特異な感じがあるらしい。なので、いまさら診断もなにも受けはしないが、まあ医者にいけばなんか診断が出るんじゃないだろうか。
中央日報 【社説】米中からラブコールを受けているという韓国外交の実状 2016年01月12日15時44分
「問題は北核反対の立場を断固として行動に移さなければならない切実なこの時点に、中国に対する期待が効果を出せずにいるということだ。まず両国首脳間には電話会談の約束さえない。昨年末に国防長官の間でホットラインが開通したが、それから一週間もたたず不通となった。中国はまず電話を受けない」
それは「ホットライン」というものの定義と運用との観点からどうなのだろう。
産経新聞 ソウルの日本大使館敷地から出てきたモノは? 慰安婦像に影響も 2016.1.11 20:28
「改築のため解体されたソウルの日本大使館の敷地から、李氏朝鮮時代後期の建物の遺構らしきものが発見された。聯合ニュースTVが11日に報じたもので、現場からは建物の礎石のほか、磁器や瓦の破片が見つかったという」
「遺構の発見で大使館の完成が遅れる可能性も出てきた。大使館の建設現場前の歩道には行政当局の許可なしに「慰安婦像」が設置されており、“遺構”が像の下まで広がっている可能性もある。しかし、調査に伴う慰安婦像の移転議論は起きておらず」
もう天佑神助とでもいうべきではないか。『偉大なる過去を精密に調査するため、ちょっと、な、移動させてくれ偉大な父祖の足跡を確かめるためだから、決して、決して日本側の圧力によるわけではなくッ』と言える。
賞与が振り込まれたが、これが俺の人生の削り節だと思うと…安いわ。
— それ金 (@snudge13) 2015, 12月 10
「人生の削り節」とは、なかなか言いえて妙。
BBC Japan police arrest Korean suspect in Yasukuni shrine bomb 9 Dec 2015
なにげに日本では超珍しい「国際的な爆弾テロ事件」だったりする。まあこの程度ですんで、よかったよかった。
ダイヤモンド・オンライン 『美味しんぼ』弾圧のかげに、何が隠れているのか?――白石草×広瀬隆対談【前篇】 1 Nov 2015
「広瀬?ウクライナは被曝を認めた上で、国をあげて健康を守ろうとしています。日本は、その姿勢とまったく正反対です。日本では「被曝はなかったことにする」という方針で、東京オリンピックのためにも、一切を闇に葬ろうとしています。一刻も早く、危険地帯での賠償を打ち切ろうとしている現状は、人道上、絶対に許されることではありません。安倍晋三は、人間以下のもの、つまり人です。あの男を、私は絶対に許しません。」
なお原文では「安倍…許しません」の部分は太字。言論の自由と言うのは大事だし、首相ほどの公人であればあれこれの責任を問われるのではあるが、ちょっとなあとは思う。
まあこの程度なら編集部OKは出るらしいことが分かったのは、民主主義的には朗報といえよう。上品とはいえないが、そういうのも含めて民主主義の諸制度のフォローする範囲内にあるだろう。
自民党が勝利すると民主主義が死ぬ、だとか、そういう種類の文言がしばしば聞かれたことである。が、いまもなお、首相を人であると言明してなお収監される心配はない状況が続く。
戦後数十年、ずうっと「右傾化」を続け「軍靴の音が聞こえ」続けて、「戦前のようなファシズム」が迫り続けてきて、なおこうなのである。
これについては、これまで永く有力な野党が存在して悪逆なる自民党の独走を阻止し続けてきたからだ―という評価の仕方があるかもしれない。
ならば、たった今、この現在に”急速にファシズム化”する情勢にあるのだとしたら、野党が有力でないから、とか、野党が対応能力を欠いているから、という評価になるのではないか。
野良猫と親しいのだという。
野良猫出身の二匹と同居中と言う。
よし。
中華民国新総統万歳! 中華民国新総統好!