結局、日韓共に声が大きいのは一部の活動家や団体。
— 林 智裕 (@NonbeeKaeruchan) 2019年4月11日
もう何年も前から、韓国人の友人が日本に来たときには、福島の果物や酒を一緒に美味しくやってたよ。
「原発事故が不安なら日本に行かないよ!」日本産水産物の輸入禁止巡る韓国人のホンネ - FNNプライムオンライン https://t.co/5h5gcoqxhM #FNN
ところで「もう何年も前から」繰り返し海外旅行をして現地の旨いもんを楽しむ趣味を持つひとたちは国民の多数を形成しているものかどうか。
それでもなお、声が大きいこういう活動家や「不安」をメディアは取り上げるし、それが不要な対立や誤解、風評も煽り続けている。
— 林 智裕 (@NonbeeKaeruchan) 2019年4月11日
だからこそ、「騒いでいるのは一部だ」と過小評価せず、むしろこうした活動家やメディアの問題点こそを、尚更きちんと指摘し続けなければならない、とは思います。
残念ながら、「小さな声に寄り添う」というのが「少数派の主張を全面的に認め、推進する」みたいに翻訳されているような現状ではなあ、とも。
そして、実際に現地に行って「なんだ、なんてことないやん」と肌で実感できる層はどのくらいかと。
我が一族、祖父・祖母の代までさかのぼっての一族で、数年に一回くらい、海外にいける収入ランクにいるひとって―いま学生で、将来そのランクにたどり着くことがほぼ確実なのを除けば、いや入れても、1/10~1/8くらいと違うかな。
で、「韓国はけしからん、レーダーで…」とか「最近、韓国、おかしくない?」と、まあポリティカルコンパスの騎士が聞いたら即座に沸騰するようなことを耳にしたりもするわけで―。
そこで
いつぞやTLで見た「貧しい者に許された娯楽は『怒り』だけ」って言葉、辛いけど真実だなーって思う。日々の辛さをかき消すだけの他のデカイ感情としては、喜びはコスパが悪すぎる。お金をかけなきゃ嬉しいことには出会いにくいし、お金をかけずに喜びを味わうには環境と才能が必要だし。
— 八門 (@kimonkinsa) 2019年4月5日
なんて言葉を見ると、うん、やはり、そこそこの人数に底堅く「声が大きいこういう活動家や「不安」」の影響下にあったり、同調したり、積極的な不同意を示さない感情はあろうかな、と。そしてそれは、日常的にさらっと低コストで愉しむには楽なのだ。
…実際どのくらいがコアかといわれたら、少なくとも積極的な分子は、日本では10%前後(以下)だと、私は概ね確信しますけど。
日常的に消費される物語としては、うんまあ…と。
寛容という以上に、積極的に拡散したがっている層ではないかと思います。
— 林 智裕 (@NonbeeKaerusan) 2019年3月26日
たとえば福島の食品を忌避する人の割合は現時点でも立憲民主党の支持率よりも高いので、そこを狙うことすらメリットがあると判断しているのかもしれません。
彼らの活動の主目的は国民の幸福で無い、と私は判断しました。 https://t.co/FnHXYdWtDL
前段、その通りなのだろう。
”自分は、うちの家族は、福島産の野菜など食べない、事故以来、避けている”と堂々(繰り返し)宣言していた例を私は実見した。
そこまで不合理なコストをかけてどーすんのかねえ、と私はおもうが。
…せやから、福島産の植物動物で放射線障害をうけようと思えば、除染されていない山間地で育ったイノシシを狩ってその肉をばっかばっか食いまくるレベルの選択的行動の必要があり、それでさえ、結果的にそうした行動を実践していた猟師の爺さんでようやく規制値を超えるのが限度。
つまり猟師の爺さん以上にイノシシ肉を喰らう必要がある。
どこをどうやったら、可能になるんだ、それ。
事故後に既に明らかになったが、放射線源をふくむ塵が関東の水がめに混じりこみ、関東地方の水源が汚染され、数日間、そんな水が流通したことがあった。なんと恐るべきことに、1歳児だか0歳児だかが、2年間その水を飲んでしまったら、法定水準の汚染を越えてしまい、健康被害が発生する恐れがあるのだ―というわけだったが、
…うんまあ0歳児とか1歳児とか、かわいいよね。3年くらいこの激かわいい状態を維持してくれないかなとおもう愛情深い父母であればこそ、汚染を許さないのかもしれんが、まあその、お前の子供は何年間、0歳児を続ける予定なんだ、という。
でまあ、批判の声というのは大きかったりしたが―
イベントネタの時に「ボス瞬殺してるからダメ」ってクレームを頂くんだけど「妖怪1足りない><」「誰々が仕事しねえ」的なネタ毎回入ってて面白くなるのかなあ?と思いつつ、イベントネタ自体が「辛かったのに思い出させるな」って怒る人もいるから今後も自分が思ったように描こうと思います。
— 桃井涼太 (@utakataclub) 2017年3月10日
最近、こんな境地に至りつつある。
モンスタークレーマーは何が楽しくて生きてるんだろう、クレーム付けること自体が生き甲斐なんだろうか…
— JSF (@obiekt_JP) 2017年3月10日
が、これ、安価な娯楽なのだな。生き甲斐なのではない。単に目の前に降ってきた娯楽を娯楽として消費しているだけで、特段の政治的な主張があるわけではないのだ、おそらく、多くは。
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