2週間ぶりの大阪帰りは、すっかりおなじみの京橿特急経由。
その前に福知山線の話題。
毎年12月になるとWパンタを上げるのだが、昨冬からワンマンカーでもあげだしたのは、今冬も同じ。
しかし特急になると春のダイヤ改正でWパンタ装備のない289系が朝の2号・4号・6号に使われだし、特急のWパンタは見納めか、と思っていたら秋の運用変更で6号・8号が287になった。しかし2・4号が289系なのは変わらず、やはり見れないかと思っていたのだが・・・。

なんとその6号が、Wパンタ使い(写真では、わかりづらいが)。
柏原発8時なので、その気になれば録りに行ける、その気になれば、、、。
新大阪で確認すると前パンタは降りていたので、おそらく篠山口あたりで降ろしたのだろう。
撮影ネタにはいいのだが、さて8時までに柏原まで行けるかどうか、、、。
京都へ着いて、近鉄改札前の3列車まで表示できる自販機で特急券を買う。しかしこの時、久しぶりだったので重大なミスをしてしまった。
お馴染み11:10発の6連。性懲りなく5号車を指定。4+2なので(そのはず)1号車は12200の4連だろうと思い、+2の5号車にかけた。うまくいけば22000の2連に当たる(はず)。
で、待つことしばし、やってきた6連はなんと、初めて見た編成。
京都方から22000(新色)+22600(新色)+22000(旧色)のブツ6。
素直に1号車を指定すれば22000喫煙車に当たったのに、裏をかいた5号車がよもやの喫煙コーナー付き。
どうやら自販機で買う際、「喫煙車」と「喫煙コーナー付き」をよく確かめなかったみたい。
変更してもよかったのだが、22000リニューアル車には初乗車になるので、試練のつもりで乗ってみた。
結果は、感動の嵐。

座席は、22600とほぼ同じか?生地の色がグレー系になっているのが、赤系の22600と違う。
さらに

フットレストは、表裏ともアルミ製で布地部分がないのは、実用性を考えてのことか。乗車時間の短い乙特急や京橿特急ぐらいなら、この程度でも十分。
さらに

背面ネットの中には、なんと「傘引っ鰍ッ」用の輪っかロープ(なんと表現していいかわからないので)が。
さらにさらに、

背面テーブルの下側右には、電源コンセント(窓側の座席では右下、通路側の座席では左下)が。
とどめは、

「通路側」表示の左、「窓側」表示の右にある青と緑のランプ。
なんと空席・着席表示のランプで、駅停車中は消灯し走り出すと空席には「青ランプ」、発券済みの座席には「緑ランプ」が点灯。

もう感動することこの上なし。
リーニューアルの域を通り超えて、新車化改造をしているみたい。
驚くことに22000の製造年は、『はるか(281系)』より古く、289系(旧683系)と同期。
『はるか』が四半世紀前の室内を保ちつつ朽ち果てて行っているのに対し、22000の方は見事に「新古車」になった。
22000より20年ほど後にでた287系でさえ、登場時点でこそなんとか互角(22000の方が上だけど)だったのが、リニューアル車と比べるともう30年は遅れている。
そして注目の喫煙室。
広さ自体は、22600と変わらないが、根本的に違うのが灰皿の数。
22600の方が、「これでもか」というぐらい灰皿があったのに対し、22000リニューアル車の方は減らされ、室内がすっきりしている。

22600の喫煙室。22600では、この窓側に3個の灰皿。

22000リニューアル車は、大変わかりずらいが窓側は2個。

リニューアル車の通路側には1個(だったはず)。

22600の通路側には、手前にもう1個あり計3個。
リニューアル車の方が、よりすっきりしている。
ただどちらとも暖房はなく、室内はひんやり。もっとも晴れていればさほど問題はなく、

こうすれば「プチカフェ」気分。
そして近鉄音痴の私が、今回初めて気が付いた22000と22600の違い。
そうか、22600の方が側面窓の天地寸法、広いんだ!

そういえば西大寺で昼寝していたビスタEX(新塗装)、まだ喫煙ルームがなかった。
ビスタEX、新塗装化されても喫煙ルームがない旧仕様のが残っているとは聞いていたが、これに当たる確率は限りなく小さい。
TOMIXも、次に作るビスタEXは、喫煙室付きにしないと模型だけ取り残されていくぞ。
年内はあと1回、京橿特急に乗れる(はず)。
その時は12200でいいから、座席でたばこを堪能しよう。
その前に福知山線の話題。
毎年12月になるとWパンタを上げるのだが、昨冬からワンマンカーでもあげだしたのは、今冬も同じ。
しかし特急になると春のダイヤ改正でWパンタ装備のない289系が朝の2号・4号・6号に使われだし、特急のWパンタは見納めか、と思っていたら秋の運用変更で6号・8号が287になった。しかし2・4号が289系なのは変わらず、やはり見れないかと思っていたのだが・・・。

なんとその6号が、Wパンタ使い(写真では、わかりづらいが)。
柏原発8時なので、その気になれば録りに行ける、その気になれば、、、。
新大阪で確認すると前パンタは降りていたので、おそらく篠山口あたりで降ろしたのだろう。
撮影ネタにはいいのだが、さて8時までに柏原まで行けるかどうか、、、。
京都へ着いて、近鉄改札前の3列車まで表示できる自販機で特急券を買う。しかしこの時、久しぶりだったので重大なミスをしてしまった。
お馴染み11:10発の6連。性懲りなく5号車を指定。4+2なので(そのはず)1号車は12200の4連だろうと思い、+2の5号車にかけた。うまくいけば22000の2連に当たる(はず)。
で、待つことしばし、やってきた6連はなんと、初めて見た編成。
京都方から22000(新色)+22600(新色)+22000(旧色)のブツ6。
素直に1号車を指定すれば22000喫煙車に当たったのに、裏をかいた5号車がよもやの喫煙コーナー付き。
どうやら自販機で買う際、「喫煙車」と「喫煙コーナー付き」をよく確かめなかったみたい。
変更してもよかったのだが、22000リニューアル車には初乗車になるので、試練のつもりで乗ってみた。
結果は、感動の嵐。

座席は、22600とほぼ同じか?生地の色がグレー系になっているのが、赤系の22600と違う。
さらに

フットレストは、表裏ともアルミ製で布地部分がないのは、実用性を考えてのことか。乗車時間の短い乙特急や京橿特急ぐらいなら、この程度でも十分。
さらに

背面ネットの中には、なんと「傘引っ鰍ッ」用の輪っかロープ(なんと表現していいかわからないので)が。
さらにさらに、

背面テーブルの下側右には、電源コンセント(窓側の座席では右下、通路側の座席では左下)が。
とどめは、

「通路側」表示の左、「窓側」表示の右にある青と緑のランプ。
なんと空席・着席表示のランプで、駅停車中は消灯し走り出すと空席には「青ランプ」、発券済みの座席には「緑ランプ」が点灯。

もう感動することこの上なし。
リーニューアルの域を通り超えて、新車化改造をしているみたい。
驚くことに22000の製造年は、『はるか(281系)』より古く、289系(旧683系)と同期。
『はるか』が四半世紀前の室内を保ちつつ朽ち果てて行っているのに対し、22000の方は見事に「新古車」になった。
22000より20年ほど後にでた287系でさえ、登場時点でこそなんとか互角(22000の方が上だけど)だったのが、リニューアル車と比べるともう30年は遅れている。
そして注目の喫煙室。
広さ自体は、22600と変わらないが、根本的に違うのが灰皿の数。
22600の方が、「これでもか」というぐらい灰皿があったのに対し、22000リニューアル車の方は減らされ、室内がすっきりしている。

22600の喫煙室。22600では、この窓側に3個の灰皿。

22000リニューアル車は、大変わかりずらいが窓側は2個。

リニューアル車の通路側には1個(だったはず)。

22600の通路側には、手前にもう1個あり計3個。
リニューアル車の方が、よりすっきりしている。
ただどちらとも暖房はなく、室内はひんやり。もっとも晴れていればさほど問題はなく、

こうすれば「プチカフェ」気分。
そして近鉄音痴の私が、今回初めて気が付いた22000と22600の違い。
そうか、22600の方が側面窓の天地寸法、広いんだ!

そういえば西大寺で昼寝していたビスタEX(新塗装)、まだ喫煙ルームがなかった。
ビスタEX、新塗装化されても喫煙ルームがない旧仕様のが残っているとは聞いていたが、これに当たる確率は限りなく小さい。
TOMIXも、次に作るビスタEXは、喫煙室付きにしないと模型だけ取り残されていくぞ。
年内はあと1回、京橿特急に乗れる(はず)。
その時は12200でいいから、座席でたばこを堪能しよう。