発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

プチ近鉄特急祭り

2018年12月17日 | 運転会
この週末、1年ぶりに大阪の知人が来たので、プチ近鉄特急祭りを。

前の日にレールクリーニングしたのは、そのためでもあるが。

ただ、この日の朝は冷え込んだ。前日から雨だったこともあり、山には白いものが。










ついにこの季節がやってきた。1週間前の9日10日の朝もこうなり、おまけに雪まで降ってきたというから、この風景だけで済んだ今回は、まだましか。

昼頃やってきた知人は、近鉄特急をたくさん持参。
持ってきた車両はすべて旧塗装ながら、22600・22000・12410・12200・30000と、憧れの汎用特急車シリーズが揃っている。

手始めに、アーバンライナーと22000・22600による10連。
迎え撃つこちらは、カプラー改造の終わった、12200+10100、TNのままの18400+30000。








最後は、30000と12410の並び。12400→30000→12410の順に登場しているので、12400の顔が12200に準じているのに対し(通過標識灯など)、12410は30000と同じになっている。模型でも、Wパンタの12400が出てほしいと思うのは、私だけか?

その後、知人の方は、ビスタEX・しまかぜを登場させ、改めて近鉄特急のすごさを実感。いらん、と思っていた「しまかぜ」も、無性に欲しくなる。






マイクロの18400は、行先表示部も点灯するのが魅力。

ただうかつなことに、走らせるのに夢中で、写真をほとんど撮っていなかった、、、。

最後は、「しまかぜ」とアーバンライナーの競演。



憎たらしいことに室内灯装備(改造)なので、照明を落として走ると雰囲気抜群。



この照明にするために、わざわざ駅まで再確認に行ったそうな。
アーバンライナーが蛍光灯色なのに対し、「しまかぜ」は電球色。
アーバンライナーの赤くなっているのは座席の色で、デラックスシート車。
「しまかぜ」は停車中と走行中で照明の色が変わるんだそうで、停車中は、「蛍光灯色」になるそうな。そのうち、模型の世界でも再現できるようになるんだろうな。

カプラー改造ばかりせず、ぼちぼち車内照明にも、目を向けようか。

近鉄特急沼にしっかりはまった運転会だった。