秋らしくなってきたか、と思っていたら、何たる暖かさ。
おかげでカメムシ君の元気なこと。
戸を開けたら、飛び回るカメムシを1匹は見る。
天気予報では布団干しには最適などとほざいているが、カメムシが飛び回っている所に布団なぞ干そうものなら、その夜は臭くて不眠症になるぞ!
しかし季節は直実に進んでいるので、紅葉も、、、全然ない。平地では、ようやく色ずいてきたか、と言う程度で紅葉狩りなぞまだ先の話。
ただ峠あたりでは、もう始まっているかもしれないと思い、いつもの播州峠に行ってみた。
集落内の紅葉はまだまだ。左側の電柱の後ろに見える背の高い木が、イチョウ。例年モミジより一足早く黄色くなるのだが、今年はまだまだ。
しかし峠に行ってみると、
集落よりは標高が高い分、やっぱり色ずくのは早い。
集落に戻ってくると、
まだまだ緑が多い。
降りて車のドアを開けると、
ドアの隙間に2匹もカメムシが潜んでいた。いったいどうやって入って来たのか。
知らずにドアを閉めてつぶしてしまったら、後が大変。
そしていつの間にか、太陽光発電所が。
中央部のブロックを境に、左右で土地所有者が違うのだが、設置時期も違うため(左が古い)、発電事業者も違う。
そのせいか、パネルの向きが左右で違うのが面白い。20年ほど前は、太陽光発電不適な地域と言われていたのが嘘のよう。
集落を通る国道に植えているこの木が、地べたでは一番色づいていた。