発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

極暑つぶし

2023年08月04日 | HOナロー(パーツ等)

暑い!と言うのも嫌になるぐらい暑い。

冷蔵庫が壊れる前後から、「家の中でどこが一番涼しくなるか」と言う場所を探していたが、結局2階角の寝室兼がらくた部屋の自室で、冷房をかけっぱなしにするのが、一番涼しいとの結論に。

ただ西日をまともに浴びるので、いくら冷房をつけっぱなしにしても、日中は28度まで下がれば恩の字。29~30度あたりが冷房の限界。

でも6畳の洋室なので、冷房の効きは1階よりはまし。

で、そんな避暑室での極暑つぶしを実行。

購入以来、丸3年たっていたこいつを組み立て。

模型屋さんに注文した時に、別の和風駅舎とともに「どちらかある方で」と頼んだ結果、あまり触りたくなかったこちらの洋風駅舎が手に入った。

諸般の事情で、手を付けることができなかったが、避暑室を確保したこともあって、思い切って制作することに。

まず壁面の制作。

3年も放置していたペーパークラフトとは思えないほど、狂いもなくきっちりしている。室内側の壁になる面と、外側の装飾面を貼り合わせ、角の部分をボンド止め。

LED照明などを入れる場合は、4面ができたこの状態(天地逆さま)で加工をしなければいけないのだろうが、そんな気の利いたことは、しない。

床面(?)にかぶせる前に、中央部に改札口を設置。

建物をかぶせた後に改札口を設置できなくもないが、御覧のようにその手順は大変難しい。

そしてこれからが大変。

正面入り口の前に、豪華なひさしを設置。

ご丁寧にも、ひさしを支える柱には、下部に礎石の表現も。

そして改札口側には、ホーム兼待合スペースも。

壁面にはちゃんと長いベンチもある。もちろん上には屋根が付いており、

改札口の目の前がホーム、と言う形態もできるのだが、屋根がホームより出ているため、このままでは車両に接触するので、注意が必要。

私のレイアウトでは、その形態は考えていないため、置く位置に注意しなくては。

これに屋根を付けると、

こうなる。

屋根の表現は、片板に屋根瓦の表現をしたシートを貼り付けるもので、その気になればエコーモデルの瓦屋根を使ってもOK(のはず)。

駅名標とバス停は、今は使わないので、そのまま。特に駅名標は「薔薇公園駅」と言う、軽便鉄道にはあるまじき名前なので、使用は見合わせた。

これをレイアウトに置いてみると、

派手な駅舎かと思っていたけど、こうしてみてみると、そうでもないな。

駅舎を置く地面をもう一段かさ上げしてもいいのだが、ここはもう少し検討しよう。

 



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