発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

稲刈り

2023年09月03日 | なんやかや・・・

ついに裏の田んぼの稲刈りが、昨日午前行われた。

コンバインでの作業だから、2時間もあれば終了。

強風で倒れた稲があったとはいえ、昨日朝までは

こんな状態だったのが、昼過ぎには、

こうなってしまった。こうなると目立ってくるのが、裏庭の雑草軍団。

この前刈ったばかりなのに、もうこんなに、、、雨降る前に刈っても、すぐ芽が出るからな。

この状態は、前庭も同じ。

特にサルスベリは成長が早いこと早いこと。

昨日までは、昼間でも雲が多く、暑さも一段落していたのに、今日は日差しが戻り、再びの暑い日。ただそれまでの極暑と言うほどでもないけど。

今週の天気の悪さを見越してか、今日はあちらこちらで稲刈りが見られた。

しばらくは残暑が厳しいらしいが、こんな天気だと、冬のドカ雪が気になり始めた今日この頃。


問題解決?(キハ8、他)

2023年09月01日 | 猫屋線(改造)

元々バケットカーだったキハ8を改造して、バケットカーを作ってしまった。

車内は、

58号客車と同じ、ガンダムグリーンの座席。58号と違うのは、背もたれまでモケット張り仕様としたこと。こちらも車端部の座席は省略した。

この席は、動力ユニットに両面テープ付け。

模型屋さんでまとめ買いした動力ユニット、このうちの一つで動力化することに。

当初はトレーラーで使う予定だったキハ8だが、床板構造を考えると(デハ56と同じ)、一気に動力化した方がよいと判断。

キハ8の車体にデハ56のお顔を取り付け、新型バケットカー誕生。バケット部が、旧塗装(デハ56)のままなのが、改造車のあかし。

で、こうなった時に起こる問題が、カプラーの高さ。

台車は車体ぎりぎりまであるが、バケットを付けている分、カプラーが長くなる(ボディマウントにするなら別)。

その結果起こるのが、

カプラーが反りあがり、上を向いてしまう現象。こうなると、ただでさえ少ない連結面が、、、

さらに小さくなり、かろうじて下の方で引っかかっている状態に。

この状態なら「押す」時はいいが、「引く」時に自然開放されてしまう。

ただこの現象は昔から、動力ユニットにNカプラーを装着した場合に、特に顕著になる。

ピン式にすれば、この高低差などは問題にならないのだが、自連タイプのNカプラーの場合は死活問題。

で、次の方法に落ち着いた。

このカプラーは3つのパーツで構成。

Nカプラーがある先端部は、TT03/04Rにあるアーノルドが付いているパーツを交換したもの。その下左側の延長パーツは、もともと車両についていた物、右側も延長パーツだが、これはTT03/04Rにあるもの。

これを順番につないでいくと、反りあがったカプラーが出来上がる。

で、台車側につけるTT03/04Rの延長パーツを、上下逆につけ、真ん中に挟まるパーツの、下側にある「受け」の部分を半分ぐらいカットして、先端カプラー部に干渉しないようにする。

これを組上げると、

ほぼ一直線になった。これを連結すると、

右側の客車と問題ないレベルでの連結。試運転でも問題なかった。

ただバケットカーの連結器はこれで問題なくなったが、動力ユニットにつけているNカプラーには、カプラー長に関係なくこの問題が付きまとっているので、前に作った急行用キハや電車も含めて今一度総点検しよう。