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てらまち・ねっと



 有機農業が広がり始めた20数年前から有機農業での野菜づくり、平飼の鶏と卵、米の専業農家でした。それからすると、今の、公的な「認証制度」はどうなんでしょう。
 それはともかく、今は、休業中で、お米以外は自家用だけ。今年の栽培記録を兼ねて、報告です。30日に植えて、1日は補足。(写真はクリックでちょっと拡大) いままでと違う写真の送り方を教えてもらいました
 かぼちゃは、白いかぼちゃを2本と後は各種1本ずつ。
 かぼちゃは、白いかぼちゃを2本と後は各種1本ずつ。
ピーマンは、伏見甘長2本と、少し太い系統1本他
  

ナスは、かつての千両系でなく、中長糸と長なす2本ずつ

 

きゅうりは、2系統2本ずつ

 

うり、メロン系
 タイガーメロンは、外は緑に黄色の縦縞が入り、肉質も良く美味(3本)
こうせきうりは、外は黄色、果肉は白、香りと甘味が絶妙で私は一番好き(4本)
落ちうりも
   

スイカ系
 普通の大玉やこだまなどは好みではありません。外の黒い系統は、昨年作って、抜群においしかったので、2本。冷蔵庫に入れやすい長細系も2本。
 

 オクラは、もっとも高温好みなので、早植えしても痛むだけ。今年はトンネルの中に入れることにしました。


通常の植物の水やりの基本
 ・潅水は、朝(午前中)やって、夕方はやらない。
 ・余分にやらない。やるときはたっぷりやる。
 ・一気に連続でやっても浸透しないから、一回りして、ふた回りして・・・
 ・鉢の場合は、たくさんやったつもりでも、鉢の内壁に沿ってすっと下から流れでてくるだけ
  一気にたくさんやって、済んだ気にならないで。

野菜苗を植えるとき
 ・前日、植え穴にたっぷりと水を入れる。
 ・地温を確保するためは、前日の日中までに水を済ます
 ・晴れて風がない日に植えるのが最高 

苗は、
 ・苗にたっぷりと水をやる
 ・ポットなら、植える2時間前くらに水を
 ・ポットこど水に浸してすわせるのが一番
 ・植えた後は、なじませるために、少しだけ、さっと潅水

 ・雨や風があるときは、天気が回復してからにした方が、活着がはるかによい。
 (百姓を始めたところは、雨が降って楽だし、苗にも良いだろうと、雨の前にやったこともあるが、最悪でした) 苗が風邪をひくといいますが、こんなことになると、数日は活着せず、生育が停滞(「すくむ」ともいう)してしまうから、結局、後の生育を考えると、好天をまって植える方が、格段によい。

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1日はトンネルがけとか、庭の整理ともみ蒔きの準備。
 

かぼちゃ
これは なんでしょう?

(花の写真はクリックで拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
30日の黄色花のモクレン「キンジュ」
  

1日のつつじ
 

 さあ、やっと、天気が落ち着いてきて、地温も上がっと思うので、野菜の世話の続きです。

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