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てらまち・ねっと



 野菜の作り方は、人それぞれ。私流のやり方を紹介します。
定植直後の様子は、5月2日のブログのとおり、4月29日に定植したものです(トマトだけは5月1日定植)。
(5月11日の写真。クリックで拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 きゅうりは3本仕立て きゅうりは、株元から(子葉は数えない)1番、2番、3番の葉の付け根に出る芽は全部かきとる。定植2週間後の今頃。4番、5番、6番の芽を伸ばすので、6番の先で芯を摘んで頭を止める。後は、ネットなどで誘引し、3本は伸ばし放題にする。

 なすは3本仕立て なすは、1番果(花)の上の1芽(主枝)と、1番果(花)下の2芽を残す。この3本はそのまま伸ばす。下からどんどん出で来る芽は、摘む。接木の場合は台木からよく出るが、全部早めにとる。一番果は良い果実にならないし、樹の負担になるので早めに除くのが良い。

 ピーマンは放任 ピーマンは、1番果(花)のところで自然に分枝する。ここから下のわき芽は、早めに全部かきとる。あとは、放任。

 トマトは1本仕立て トマトは、2週間程度ではさわらない。整枝の基本は、葉の付け根からでる芽(側枝)は早めに全部かきとる。トマトの整枝は、とてもデリーケートなので、改めて説明する。くれぐれも、天気の悪い日には、トマトはさわらないこと。

 かぼちゃは放任 かぼちゃは放任。苗屋さんは、「かぼちゃはいじめて育てる」(ことばが良くないですが)という。苗のときも、水を切らして干したり。植えてからは、キャップを自分で破って出てくるので、そのまま。

スイカ、タイガーメロン、こうせきうりなど
 まだ当分はつるの伸びるまま。熱いトンネルの中でも、数回、水を少しやっただけ。なお、あまり高温になると花が飛ぶそうだ
  


 オクラ  オクラは最後まで放っておく。ポットに3本入っていた。そのまま2本を伸ばす。オクラは密植で競争した方が、よくとれるという。なお、突然枯れることがあるというから、早めに絞り込まない。抜かず、株元からカットする。整枝はしないが、株元がうるさくなったと思ったら、元の方の少しを整理したり、葉をとったりする。

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