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てらまち・ねっと



 今日は、ネットでの都知事選のデータなどや「候補の評判」他を見てみた。
 ネットでみるとそれなりに面白かった。
 次のように要点を抜粋してみた4本を記録(ブログの後半には全体も)。

 ★サンスポ★≪都知事選候補者フォロワー数対決は…小池氏19万人、増田氏370人、鳥越氏14万人≫

 ★現代ビジネス★≪ 「口コミ」動向分析で見えた都知事選の行方ネットは「勝者」を知っている!?/ついにスタートした東京都知事選挙。この連休にかけて各種世論調査が行われる予定だが、自民党の情報戦略立案に携わった経験をもち、このほど『情報参謀』を上梓した小口日出彦氏が、ネット上の口コミ動向を数値化するというまったく新しい手法で、いま現在の情勢を分析する――。/最も勢いがあるのはこの人/注目を集める都知事選の主要三候補、小池百合子、鳥越俊太郎、増田寛也――告示直後のネットクチコミの動静が明らかになった。陸上競技ならピストルに反応して一歩踏み出したところ。それを表現したのが下記のグラフだ。≫

 ★ビジネスジャーナル★≪ 自民党などが推薦の増田寛也元総務大臣に悪評が噴出か/3氏ともに決め手に欠ける感は否めず、大混戦となっている。小池氏は強い反対派がいる一方で、支持する人も多い。だが、自民党の推薦を受けられなかったことは大きなマイナス要因だろう。鳥越氏は、極めて高い知名度と「知識人」というイメージによって浮動票を多く獲得する可能性がある。野党が相乗りするかたちで推薦したことも強い追い風だ。その一方で、体調を不安視する声や、告示直前に立候補を決めたことで政策面の弱さを指摘する声も多い。
 それに対し、増田氏は悪評が圧倒的に多い。少なくともインターネット上では、同氏を評価する声は極めて少数だ。岩手県知事を務めた3期12年の間に、就任前に6000億円余りだった岩手県の公債費を1兆2000億円強にほぼ倍増させた挙句、低迷した財政の再建策を打ち出すこともなく東京に戻ったことから、「岩手を捨てて逃げた」と批判する声も多い。増田氏も県知事時代に飛行機に乗る際はファーストクラスを利用していた。増田氏は県知事時代、1年のうち171日も出張で不在だった。≫

 ★産経★≪「東京に恩返しを」「知事給与は全額返上」 元ジャーナリストの上杉隆氏が第一声/年間約2600万円の知事給与についても「ゼロ。全額返上する」と明言。ただ、1期目の公約を実現させて都民から政策を評価されれば、2期目の給与は受け取る意向という。≫

 ところで、今朝は雨が降ってきたのでノルディックウォークはお休み。

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●都知事選候補者フォロワー数対決は…百合子氏19万人、増田氏370人、鳥越氏14万人
       サンスポ 2016.7.16 05:01
 都知事選候補者のツイッターのフォロワー(読者)数に大きな差ができている。以前からSNS(会員制交流サイト)で情報発信している小池氏のフォロワーは約19万人に上る。一方、増田氏のフォロワーは370人程度(15日午前11時)。鳥越氏には約14万人のフォロワーがいるが、選挙に関する発信は14日になってからだった。その他の候補者で目立つのは会社役員の上杉隆氏(48)で、フォロワー数は約31万人と群を抜いている。

● 「口コミ」動向分析で見えた都知事選の行方ネットは「勝者」を知っている!? 賢者の知恵
      現代ビジネス 2016年07月16日 小口日出彦
ついにスタートした東京都知事選挙。この連休にかけて各種世論調査が行われる予定だが、自民党の情報戦略立案に携わった経験をもち、このほど『情報参謀』を上梓した小口日出彦氏が、ネット上の口コミ動向を数値化するというまったく新しい手法で、いま現在の情勢を分析する――。

最も勢いがあるのはこの人
注目を集める都知事選の主要三候補、小池百合子、鳥越俊太郎、増田寛也――告示直後のネットクチコミの動静が明らかになった。陸上競技ならピストルに反応して一歩踏み出したところ。それを表現したのが下記のグラフだ。(ヤフーニュースなどでご覧の方は、下の「関連記事」の「グラフ入り」をクリックください)

この結果のイメージを短く言うなら「なるほど」「やるなー」「え…」という印象。すなわち、小池氏がトップ、鳥越氏が猛追、増田氏がおとなしすぎ、という構図だ。

※グラフ上では小池氏の7月13日、14日の累積量はE+…となっているが、それぞれ10万5894、11万546、となっている

グラフに表現したのは、ホットリンク社のクチコミツール「クチコミ@係長」を使って洗い出した3候補の過去1ヵ月間のネットクチコミを集計した数字だ。

「クチコミ@係長」は、ブログや掲示板(2ちゃんねるを含む)のすべての書き込みテキストに対してキーワード検索をかけ、毎日のキーワードの出現頻度を抽出することができる。

今回は3候補の名前をキーワードとしてセットして、6月15日以後毎日の出現度数を一人一人について抽出した。その上で、日々の出現頻度を6月15日を起点として累積集計した。

その結果見えてきたのが公示日までの3候補のクチコミ量の差だ。経験的に、このクチコミ量の差は、最終的な得票率の差と相関性が高い。

6月末から出馬表明を続け、自民党の推薦を得られる/得られないで露出を稼いだ小池氏がトップにいるのはうなずける。

“あと出しじゃんけん”で最後に出てきた鳥越氏は、過去から積み上げてきたジャーナリストとしての知名度が寄与してか、ほとんどゼロからたった3日で小池氏に肉薄する勢いだ。

増田氏のグラフ線は、じわりと上昇傾向は示しているものの。先の二人の派手な露出ぶりとは対照的に深く静かに潜航している模様だ。

現在までのところ長期にわたってもっとも安定的にクチコミを稼ぎ出しているのは小池氏だ。鳥越氏は3日間の猛ダッシュはすごいのだが、約5万、約3万、約1万と急激に息切れしている観もある。逆に増田氏は、勢いは小さいが地道に積み上げていることは間違いない。

7月16日から3日間は、都議選の戦いが本格化する最初の週末である。各陣営もこの週末にはさまざまなアピールの仕掛けを動かすはず。

さあ、週明け、グラフに示したクチコミの帰趨はどうなっているだろうか――。来週半ばごろにまた分析してみたい。

●【東京都知事選挙】自民党などが推薦の増田寛也元総務大臣に悪評が噴出か
      ビジネスジャーナル 2016年07月16日
増田氏はネット上で悪評が多く、「岩手を捨てて逃げた」と批判する声も見られる
舛添氏に批判的も、知事時代にファーストクラスで出張し年間171日も出張で不在だった
外国人参政権を巡り自民党と政策のずれも 東京電力との関係性にも疑問が持たれている
都知事候補・増田寛也、舛添並みの悪行露呈!ファーストクラス出張三昧、岩手の借金2倍膨張

「増田寛也オフィシャルウェブサイト」より
 7月31日投開票の東京都知事選挙、14日に告示され選挙戦がスタートした。過去最多の21人が立候補したが、完全に抜きん出た存在はなく混迷の度合いを深めている。

 有力といわれているのは、自民党などが推薦している元総務大臣の増田寛也氏、野党4党が推薦しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏、自民党前衆議院議員で元防衛大臣の小池百合子氏の3人だ。

 だが、3氏ともに決め手に欠ける感は否めず、大混戦となっている。

 小池氏は強い反対派がいる一方で、支持する人も多い。だが、自民党の推薦を受けられなかったことは大きなマイナス要因だろう。鳥越氏は、極めて高い知名度と「知識人」というイメージによって浮動票を多く獲得する可能性がある。野党が相乗りするかたちで推薦したことも強い追い風だ。その一方で、体調を不安視する声や、告示直前に立候補を決めたことで政策面の弱さを指摘する声も多い。

●悪評噴出の増田氏
 それに対し、増田氏は悪評が圧倒的に多い。少なくともインターネット上では、同氏を評価する声は極めて少数だ。


「公約実現のため、私は、豊富な行政経験が裏付ける『実務能力』と誰にも負けない『責任感』、徹底した『現場目線』と『都民感覚』で、様々な課題一つひとつを丁寧に解決し、堅実に成果を積み重ねて参ります」

 増田氏は、出馬に当たってこのように抱負を掲げているが、実務能力、責任感、現場目線、都民感覚のいずれも疑問視されている。

岩手県知事を務めた3期12年の間に、就任前に6000億円余りだった岩手県の公債費を1兆2000億円強にほぼ倍増させた挙句、低迷した財政の再建策を打ち出すこともなく東京に戻ったことから、「岩手を捨てて逃げた」と批判する声も多い。

 また増田氏は、「総務大臣時代は三位一体改革として、地方交付税を財政力の弱い自治体に優先的に配分する政策である特別枠制度を作りました」と、総務大臣時代の実績をアピールしているが、東京の税金を地方に振りまく制度を構築したため、東京の税収のうちすでに1兆円が地方へと流れている。全国規模で見た場合には一概に悪いとはいえないが、「都民感覚」を主張するうえで、今後はこの施策をどう取り扱っていくのかに注目が集まる。

●他人に厳しく自分に甘い
 さらに、他人に厳しく自分に甘い発言で批判も高まっている。舛添要一前都知事が失脚するきっかけとなった高額の出張費に関し、増田氏も批判的立場だった。だが、増田氏も県知事時代に飛行機に乗る際はファーストクラスを利用していた。

 加えて、舛添氏が毎週末に神奈川県湯河原の別荘に公用車で行っていたことについても、「毎週末は多すぎる。公私をきちんと峻別し、公用車の使用も控えるべきだ。(危機管理の面でも)知事がすぐに登庁できない確率が高まる」と問題視していた。

 だが、増田氏は県知事時代、議会での答弁で自身の年間の出張日数について、「県外出張が81日、県内出張が66日、それから海外出張が24日」と明かしている。つまり、1年のうち171日も出張で不在だった。舛添氏に対しては、危機管理のために不在の日を減らすべきと述べながら、自身はこれだけ不在にしていたのだ。

 政策の面でも、不透明な部分がある。県知事時代に増田氏は、韓国人をはじめとした外国人に地方参政権を認めるべきとの見解を述べている。これについて記者から「東京都知事選挙立候補にあたって見直すのか」と問われた際、「東京都知事として、地域の声を聴いて東京都としての在り方を慎重に考えていく」と回答し、明確な立場は示さなかった。

 自民党は、外国人参政権に断固反対との立場であるため、党との政策のずれをどのように考えているのかについて説明が求められる。

●東京電力の深いつながり
 増田氏に関して評判が悪いのは、このような言行不一致だけが原因ではない。東京電力との関係性に疑問を持たれているのだ。増田氏は2010年11月に 内閣府原子力委員会新大綱策定会議構成員に就任し、福島第一原子力発電所事故発生後、被害者への損害賠償や廃炉を支援する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」の運営委員を務めた。そしてその後、東電の社外取締役となった。東電は告示の前日である13日に、増田氏は7月8日付で辞任したと公表した。

 東京都庁をはじめとして東京都の公共施設は、東日本大震災の翌年から東京ガスなどの新電力から電力の供給を増やし、コスト削減を図ってきた。東電との関係が深い増田氏が電力問題についてどのように取り組むのかも注目すべき点だ。

 蛇足だが、かつて増田氏は「日韓グリッド接続構想」を提唱している。これは、海底ケーブルによって、韓国に電気を直流送電するというものだ。増田氏は、エネルギー問題には特に造詣が深いのかもしれない。
(文=平沼健/ジャーナリスト)

●「東京に恩返しを」「知事給与は全額返上」 元ジャーナリストの上杉隆氏が第一声
     産経 2016.7.14
 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(31日投開票)に出馬した鳩山邦夫氏の元公設秘書で元ジャーナリストの上杉隆氏(48)は14日午前11時すぎ、東京都中央区日本橋浜町の選挙事務所で「東京に恩返しをしたい」と第一声を上げた。

 水色のネクタイを締め、漆黒のスーツに身を包んだ上杉氏。いつもの歯にきぬ着せぬ物言いで「今回の都知事選はうんざりするような党利党略ばかりで政策が出てこない。残念ながら本当に東京都のことを考えている人(候補者)はいない」と言い切ると、「東京は都民のもの。自分は実現不可能なばらまき政策はしない」と訴えた。

 公約に掲げたのは「3つのゼロ」。「首都直下地震対策死者、都内養護老人ホーム待機者、都内保育所待機児童をゼロにする」と強調。待機児童ゼロについては、認定保育園の空いたスペースに幼稚園をつくる「練馬方式」を採用する考えを示した。

 年間約2600万円の知事給与についても「ゼロ。全額返上する」と明言。ただ、1期目の公約を実現させて都民から政策を評価されれば、2期目の給与は受け取る意向という。

さらに、2020年東京五輪まで地方法人税の再配分を凍結し、1兆2800億円の財源を確保する考えも披露。「ニューヨーク・タイムズで世界最高峰のジャーナリズムを学び」、石原慎太郎知事時代から17年間、都政の取材に当たったという上杉氏は、「その17年間の実績を、都民への恩返しとして使わせていただきたい」と力を込めた。

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