リニューアル1周年の地上40mの屋上にあるサンシャイン水族館。
新水族館のコンセプトは、“天空のオアシス”なんだそうだが、入館待ちで30分、列を作って並んでいる夏休みの家族連れやカップルに向かって、バイトのスタッフがなにやら大声でわめきたて、そして追い立てている。
さて、館内は大きく分けて3つのエリアからなり、屋内1階エリアを「大海の旅」、屋内2階エリアを「水辺の旅」、屋外エリア(マリンガーデン)が「天空の旅」をそれぞれイメージしている。
「サンシャインラグーン」は、約240トンのフラッグシップ水槽。約30種、3000匹の魚たちが泳ぎ回っているうえに、1日に数回、水槽内に女性ダイバーが登場し、パフォーマンスが披露される。
潜水士ダイバーのお姉さんは、SASの3mmシーガルウェットスーツに1kgのウェートを3つ。デマンド式の呼吸機構のフルフェースマスクに装備されたマイクからリアルタイムのコメントを届けてくれる。
・・・さすがは潜水士さん。たぶんガル?のフルフットフィンを巧みに操つつ、潜降索に掴まって体を水平にしたまま後退などもしてみせる。
水槽内は、トラフザメやトビエイ、 ツマグロ、シノノメサカタザメ、ウメイロモドキやタカサゴが群れをなして優雅にゆったりと泳いでいる。ダイバーのお姉さんに掴まれると、動かなくなるトラフザメ。
トラフザメは漢字で「虎斑鮫」と書く。幼魚の時は淡い黄色に虎のような黒い縞模様をしているからだ。海外では黒い縞模様をシマウマに例えて、「ゼブラシャーク」と呼ぶ。
・・・まあ、あのかわいいお姉さんにだっこされたら、サメといえども動けなくなっちゃいますよね。。
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