夜明け前。赤沼の駐車場で空を確認する。
GPV気象予報では、まずまずの天気のはずが、東の空には厚い雲。
朝焼けは望めそうもない。
赤沼駐車場から小田代歩道を経由して小田代が原へ。今日はくっきりと見える貴婦人にあいさつ。
来た道を少し引き返し、泉門池方面への三叉路を進み、戦場ヶ原西縁の青木橋を経て湯川沿いの自然研究路。
おおよそ2時間のハイクコース。写真を撮りながら3時間あまり。
自然研究路の遊歩道は、2/3以上の木道の取りかえ工事が終了したもよう。
工事用の資材搬入は、おそらく人力による。
よく古代遺跡などで、巨石などの資材をどうやって搬入したのかいつも不思議に思うが、こうした木道も然り。
工事関係者の努力に感謝するばかりだ。
おかげさまで気持ちよく、人里はなれた山奥の散歩ができる。
なお、戦場ヶ原の「わたすげデッキ」の先に熊避けの鐘が設置されていた。
戦場ヶ原で、木道上や湿原を歩いているツキノワグマを何度か見たことがある。
大抵はクマが走って逃げる。おそらくは臆病な性格なのだろう。
それでも、小田代原へ来る途中、深夜に道路わきでたたずみ、逃げようとしないニホンジカを見るとなんか怖い。
シカたちは、車の騒音に慣れてしまっているのだ。
きっと、クマもそのうち、熊避けの鐘に慣れてしまうのかもしれない。
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