tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

マック崩壊におけるいくつかの考察

2020-02-27 22:10:35 | 料理のサイエンス

昨日、ブログで「マックでは接客はマスクをしないんだそうだ」と書いたが、ドライブスルーのお店に行ってみたら、カウンターのおばちゃんは「マスクをしていた」。
すまんかった。昨日の記事は一部、誤りがあった。
・・・きっと、スマイルよりも心のこもったおもてなしを、その店では大切にしているのだろう。若いお姉さんのスマイルと、おばちゃんのおもてなし。確かにどちらも捨てがたい   のかもしれない。

んで、最近噂のトール・ビッグマックだか、グランデ・ビッグマックだかいうやつ。1.3倍超のパティを2枚。手に取るとずっしりと重く、手首が鍛えられそう。「肉だ!」と思わず声が出てしまう重量感だ。
問題は、この重いビッグマックを食べていると、自重でふわふわのパンズが中身を支えきれず、レタスやらがぼろぼろとこぼれてしまうこと。
ちなみに、ぼくはサイドメニューに野菜サラダを頼みので、ついてくるフォークを使って上から食べるから何の問題もない。

まわりではこのでかいビッグマックに関して、上手に食べる方法がいろいろと検討されている。代表的なものには、すこしづつ周りをかじりながらはみ出すところを修正していくなどが伝えられている。
このでかいビッグマックの崩壊現象については、バンスの強度とパティの質量とレタスの摩擦抵抗から数式で表せるはずだが、まだ報告を見てない。

短絡的だが、今のところ結論を言えば、「箱に入れたまま上から順番に食う」のが一番だ。
いやそうではなくて、「体に悪そうなものはたまらなくおいしい」。
いやそうではなくて。