今日(5月28日)時点での、主なアジアの新型コロナウィルスによる死亡者数を回復者数で割った数字を比較してみた。
中国 5.84(4,638/79,371)
インド 6.68(4,541/67,929)
日本 6.14(858/13,973)
韓国 2.02(269/13,340)
タイ 1.94(57/2,945)
シンガポール0.13(23/17,276)
専門家じゃないので、果たしてこの数字に意味があるのかわからないが、数字の大小を比較すると国民の基礎疾患の罹病率にも関係しているような気がする。
コロナに関しては、今のうちにしっかりとデータを記録保管し、これを公開して科学的に解析することが必要だ。そうしたうえで「今回の日本の対応の何が良くて何が拙かったのか、どこをどう改善すべきか?」を科学的・合理的に議論し、次の感染症に向けて対策していくことが重要だ。