自粛期間中の暇つぶしとして韓国のテレビドラマが爆発的人気らしい。第3次韓流ブーム。
「観なきゃソンだよ」とか「ぜったいハマる」とか言われるが、そこがアニメ好きのヲタクたちとは違うところ。
どうせわかってもらえない・・・とか考えない。自分の価値観を押し付けるのが親切と信じて疑わないのが“K-Culture”好き。
“K-Culture”って、あれだ。めいっぱい、男と女がおしゃれしているようで、例えばパスタをすすって食べてるような。。その気取りのなさがいいんじゃねーとか言われても。
アニメ好きのヲタクたちに言わせると、あんなもんポルノじゃんですと。どうせやることは同じだし、って、身もふたもない。第一、テレビで60分もポルノ観てたら飽きる・・・かも。
昔、母親がいい映画だと口癖のように言ってた1950年代前後のアメリカ映画。たとえば、「ペペルモコ」とか「カサブランカ」とか。日本の庶民の日常にはない上品なアメリカの生活様式があこがれだったのだろう。
その点、“K-Culture”って、明らかに下方だ。ただ、アメリカ映画ではとっくに陳腐となって誰も見向きもしないメグ・ライアンあたりのラブストーリーは、韓流ではまさに旬。
ジコチュウでカラ元気で、短気で。それから驚くほど変わってて。
60分も観てたら飽きる・・・かも。