伊豆・伊東の小室山。標高321mの自然公園。山頂の草原からは富士山や天城山、伊豆七島などの景観を楽しめる。
そのふもとにあるツバキ園。15000m2の敷地内に昭和57年に1000種、4000本の椿を植樹。
雑種を含め、2000種近くあるといわれる椿の半数の種が植えられていることになる。椿は伊東市の花木。毎年春先には、「ツバキ鑑賞会」が開催される。
一番大きな木は、八重の紅花の「明石潟」。幹の直径は約15㎝。また数多い品種の中で、一番多いのは「ヤブツバキ」。
天気が良ければ、咲き誇るツバキとともに富士山が望めるのだろう。
一輪挿しの侘助などに清雅を見るツバキだが、寒空に光沢のある葉が茂り、その濃い葉の中にぽつりと咲く。整備された歩道からそれて、木漏れ日を浴びた林の中に踏み出せば、妖精の森に迷い込んだかよう。
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