ヴェネツィアでのバーでよく見かける赤いアペリティーボ。スプリッツァ(Spritz)とよばれるやつだ。
白ワインをベースにしたカクテル、スプリッツァの発祥はオーストリアのザルツブルグ。ヴェネツィアは一時期オーストリアの支配下だった。
生のスプリッツァは、フルート型のシャンパン・グラスに白ワインと炭酸水を注ぎ、軽くステアする。
ヴェネツィアの流儀は、アペロールか、あるいは、カンパリをくわえて真っ赤に。
これにオレンジやレモンのスライス、そしてオリーブの実を入れて完成。
夏ならば夕方太陽が傾き始め、暗くなるまでのひと時。カフェテラスでゆったりと、またはバーで立って語り合う時間がアペリティーボ。
「酒が人間をダメにするんじゃねえんだ。もともと人間っていうのはダメなもんだと教えてくれるのが酒なんだ」 by 立川談志師匠
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