久しぶりに写真を撮りに行かずのオフの日曜日。レンタルDVDで借りっぱなしだった「MY VOYAGE
TO ITALY」を観た。
ご存じ、ハリウッドのマーティン・スコセッシ監督が個人的立場から作ったイタリア映画史をめぐるドキュメンたりー映画。
ひところのイタリア映画は、本当に芸術の極みだったことを思い知らされた。モノクロ画像の美しさはさることながら、シリアスな場面の中にも人間の面白さの描写を忘れない。人々の生活のドラマがそこに描かれている。
写真も一瞬の美を捉えることも、また、人生を凝縮した絵を構築することができる。撮りたいですね。そんな写真を。
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