アヤメといえばアヤメ科のアヤメをさすようになった江戸時代からなんだそうな。
平安文学などにある「アヤメ」はサトイモ科のショウブのこと。
まあ、見分けがつかないけど、どっちもキレイっすね~。
室生犀星が日記に開花数を記していたのは、郷里の石川県金沢から移植した 「岡あやめ」 。
133輪咲かせながらも、10輪の時が「却って美しい」と記した。
なんとかフォーティエイトのように数に頼んで魅せるのじゃなく、青空にりんと咲き立つ姿が印象が深いのかも。。
岡あやめは金沢の犀星の墓に逆移植されたらしい。今頃、かの地でも花をつけているんだろう。
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