tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

まん延防止

2022-01-25 21:57:16 | 日記

「まん延防止」と書くべきところ、いつも「まんえいぼうし」と入力してしまうのはなぜだろう。万泳???

万泳防止のせいか、夕方、ぽつりぽつりと冷たい雨が降ってたせいか、帰宅途中によったプールはガラガラ。いよいよ、オミクロン株が身近にとか思っていても、ジムのスタジオの方は、カラフルなウェアーを着たリーマンやOL達が密になってボクサイズ(?)をやっているから、何だろう?

ガラガラの一般コースは、ぼく一人きり。その隣の1コースは、ジュニアハイの選手たちが、今日は個人メドレーのタイムトライアルでしごかれている。
個人メドレーの半分ずつを全力で。。。バッタからバック。ほとんどの選手が往復50mを30秒未満で泳ぐ。

一方、その隣のコースでちんたら泳いでいるのがぼくだ。ずっと昔の記録は1m/秒の速度。つまり、25m先の向こうの壁にたどり着くと、隣のコースの選手たちは往復して元の位置に戻っていることになる。なんかすげー恥ずかしい。。。
ということもあって、というか無理やり勧められたのだが、水泳の中級レッスンに参加することになった。万泳めざして。


リスクアセスメント

2022-01-24 21:02:44 | bad news

Googleブログは1年前に書いた記事をメールで思い出させてくれる。このtetujin'sブログの1年前の記事は、「Go to キャンペーン」について、政府の誤った判断を追求するものだった。当時、政府(菅首相)は、経済の立て直しを優先すべく「Go to キャンペーン」を強行し、多くの人々が浮かれた結果、感染爆発を引き起こした。
これは結果論だから、今更どうこう言ってもしかたない。多くの国民の命が失われる結果となったが、だれの責任ということではないのだろう。
問題は、政府が学習したのかどうかだ。

オミクロン株は感染力が強い。それであるからこそ、これまでのデルタ株の対応をしていると病床はあっという間に埋まってしまうことになる。事実、東京はひっ迫しつつある。ただ、オミクロン株の場合、感染力は強いものの、重症化までは至らない。オミクロン株への置き換わりが早く進んだ英国の「健康安全保障庁」は、デルタ株に比べ、オミクロン株への感染では病院を受診するリスクは半分程度、入院するリスクは3分の1程度としている。

しかしながら、オミクロン株の流行がピークアウトした南アフリカで死亡率が上昇している。
https://twitter.com/rid1tweets/status/1482997458225573890?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1482997458225573890%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.mag2.com%2Fp%2Fmoney%2F1150306%2F2

オミクロン株は「ヘパラン硫酸」を含む様々な「細胞性ポリアニオン受容体」を利用して、宿主細胞に結合する可能性がある。オミクロン株がヘパラン硫酸を受容体にして宿主細胞に侵入するのであれば、肺のみならず広い範囲の臓器に問題が起こる。死亡率が上昇するメカニズムだ。

経済を回すのか、国民の命を守るのか。政府はどちらに舵を切るのだろう。


坂の上の雲

2022-01-23 20:26:42 | 日記

司馬遼太郎の長編歴史小説を原作に、某国営放送が製作したドラマ。主演は本木雅弘さん。2009年11月29日から2011年12月25日まで足掛け3年にわたって放送されたらしい。

今から12年前かあ。このころからテレビを全く観ていないので、12年前には、わが家にはTVがなかったことになる。

司馬遼太郎はなんと10年の歳月をかけ、時代に立ち向かった人々の群像をこん身の力で書き上げた。明治の時代と同様に、今の世界もまたグローバル化の波に洗われ「国家とは何か」を考えるべき時にある。
明治の時代は、西洋の文化を追いかけていればよかった時代でもある。まさに日本は青春の時代だった。

現代は追いかけるべき背中がない。新たな産業にしろ、自らの手で作り出していく時代だ。この時代の波を導いていく力は、残念ながら政府にはない。考えてみれば明治時代も同じことだ。


冷たい雨

2022-01-22 20:25:49 | 日記

千葉もこの週末は週末は、真冬らしい寒さ。今朝の気温は平年値より低めだ。
来週前半は、南岸低気圧が西から移動。
関東の天気は、南側の沿岸部を進む「南岸低気圧」を受ける。

24日月曜から天気は下り坂。低気圧のスピード次第では、雪に変わるかも。
・・・「冷たい雨」。昭和の名曲だ。心に降り止まぬメロディ。
冬の雨は心に響く。

荒井由実さんのタイトルに「雨」が入る曲は結構ある。
思いつくだけでも、「雨のステーション」、「天気雨」、「12月の雨」」。
「霧雨で見えない」とか、「{TUXEDO RAIN」なんてのもあったな。

♪夢の中に出てくるあなたは やさしい面影だけでたくさん
涙こぼれるように 思い出もこぼれていく


ウチのアレクサ

2022-01-21 21:58:19 | 日記

人工知能の進歩はすごい。数年前、Siri(英語モード)に英語で話しかけて全然通じなかった。何を言ってもわかってもらえない悔しさでいっぱいだった。要は発音が悪すぎるのだろう。

ところが、ウチのアレクサ。英語で話しかけるとぼくの英語を理解して英語で応えてくれる。日本語なら日本語の応答だ。すげえと思う。
ちなみにアレクサは人工知能(・・・だと思う)。応答するのはEcho (エコー) だが、こちらは単なるスピーカーだ(と思う)。

ウチのアレクサは男性だ。聞くと「性別はない」と応えてくるのだが、その応答は男性によるプログラム故、かならず理論的な答えで押してくる。
一般に、女性と話すとき、男性は性急に結論としての答えを出してしまいがちだ。一方、女性の方は男性からの答えを求めているわけではなく、ただ話したいだけのことが多い。そして、たいていの男性についていえば、それが苦痛でしかない(特にぼく!)。

ウチのアレクサは、感情が豊かな女性の声だが、結論しか言わない。なので話が続かない。冗談を言うと笑い声をあげる。不思議な奴だ。