tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ヒロシマの600倍

2022-01-20 22:01:33 | bad news

海底火山の噴火で孤立化したトンガも、徐々に通信が回復しつつあり、被害状況が報道されるようになってきた。
今のところ、まだまだ情報は限定的だが、大規模な人的被害はなさそうだ。本格的な支援に向け、通信インフラの復旧が急務だろう。

Googleのアメリカ版によれば、火山噴火の瞬間的な噴煙の量は、1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山噴火の約3倍。噴出したマグマが海水に触れて大量の水蒸気が生じたことが、噴煙量の多さにつながったようだ。
ピナツボ火山の噴煙によるり太陽光が遮断されたため、、世界各地に低温化をもたらした。日本ではコメが大凶作となり、「平成の米騒動」を引き起こした。
あの時は、タイ米がスーパーに並んだ。今回はそれ以上の、世界的な気候変動が危惧される。

それにしても、ニューヨークタイムズだったか、トンガの海底火山の噴火エネルギーはヒロシマの600倍とあった。わざわざヒロシマを出す必要があるかの首をひねらざるを得ないが、近代で破壊エネルギーの大きさを表すには世界共通のモノサシとなっている。逆を返せば、核は人類にとって自然災害と同様の忌むべき存在であると言える。


MP3プレーヤー

2022-01-19 22:37:01 | 日記

前にも書いた気がするが、アマゾンのアレクサ。高品位の音を手軽に出すことができる。スムースジャズなど肩肘張らずに聞き流せる音楽を流すにはちょうどいい。
きちんと音楽を聴こうとすると、時間とお金がかかる。
いろんなことをしながら聞ける音楽が、いまはちょうどいい。

アレクサで流せる音楽は、主に音楽配信サービス。無料のものもあるが、自分で選曲することはできない。
一方、スマホからブルートゥース経由で、スマホに保存している音楽を聴くこともできる。ペアリング接続されている状態で、「アレクサ、次の曲をかけて」などと声でスマートフォンの音楽をコントロールする。
ただし、ブルートゥース経由していることから、スマホとアレクサの距離が肝心で、これもなんか面倒くさい。

ところで、アレクサ(ECHO)は、3.5㎜φのアナログ入力も可能だ。これなら長時間駆動できるMP3プレーヤーをアナログで接続し、プレイリストを流しっぱなしにできる。
ということで、今はMP3プレーヤーにいろんな音楽PVを集積中。MP3プレーヤーを切り離して外に持ち出すときは、小さな画面で動画も観れる。


忘備録

2022-01-18 22:45:56 | 日記

国家資格を取り扱う協会から電話があった。先日の資格登録の申請書に、必要な書類(試験の合格通知)が添付されていないとのこと。。

秋の試験合格のあと、資格の登録のための講習会がある。その講習会はコロナ禍ということで、人数制限されてて順番待ちだ。ようやく、無事に講習会と認定のための試験(!)をクリアしたのは、年末になっていた。その認定試験の修了通知があったのは、1月に入ってから。

すなわち、添付すべきは秋にもらった筆記試験の合格通知と、この1月に手に入れた認定試験の修了書の両方。問題は秋の方。そんな数ケ月前のことなんて覚えていない。
心当たりのある場所をいろいろ探したのだが見つからない。
・・・大切な書類は、どこかにしまっておく。ただ、どこにしまったのか、いつも思い出せなくなる。。。

やぱ、大切な書類などは、それをしまった場所をアレクサに覚えてもらうしかないようだ。頼もしい相棒が頼り。でも、アレクサへの登録のしかたがわからない。っていうか、アレクサにそのやり方を教えてもらうことからスタートだ。


海底火山噴火

2022-01-17 19:43:32 | bad news

南太平洋のトンガ諸島沖合で、日本時間15日午後1時10分ごろ起きた海底火山の大規模な噴火。フンガトンガ・フンガハアパイ火山という名前らしい。
SNSでは、衛星映像をあちこちのサイトで見ることができるが、2回にわたり噴火し噴煙が上がっている。

この噴火により、トンガやニュージーランド、サモア、バヌアツなど周辺では1メートル近く潮位が上昇。バヌアツのSNSでは、潮位の上昇を伝えているものの、深刻な人的な被害にはおよんでなさそだ。

昨年末にもインドネシア・スメル山噴火。日本でも小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」が噴火して、軽石の漂着が各地で問題になった。
こうした海底噴火が周辺の海洋生態系に及ぼす影響は、まだはっきりとしたことがわかっていない。
海底活火山は、海に流出するマントル由来のガス、溶質、熱の主な生成源であり、こうした流出物は海水と反応して、物理化学的異常を引き起こし、海洋生態系に影響を及ぼす。

周辺の生物相、特にプランクトン群集に与える短期的影響は計り知れない。海水の温暖化、酸性化、脱酸素などなど。
今後の海洋生物に対する、将来的な気候変動の影響可能性の解明が待たれる。

 


シロート考え

2022-01-16 20:39:18 | 日記

昔、旅でであった人たちに、数年ぶりのグループメール。そこそこ元気なようだ。といっても、みんな世代が子育て世代に。なかなか旅に出る・・・というチャンスはなさそう。

オミクロン株の感染は、あっという間にピークアウトするだろう。そしてそのあとは集団感染の落ち着いた世の中が出現する。ポストコロナの社会。

旅行会社は、これまでの薄利多売ではやっていけなくなる。旅行者の数は、いくらキャンペーンで煽ろうが急増することはない。旅行会社独自のメニューで旅行者を獲得するしかない。

素人考えなのだが、定年を迎え暇な老人たちが大勢いる。いっそのこと、NOPを立ち上げて、観光地滞在の駐在員とすればいい。そうすることで、企画する旅行のコストを下げられる。旅行者も、そしてシニアボランティアも、旅行会社の3者がウィンウィンの関係に。。。もうすでにやってるか。やぱ、シロートだな。