トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

マーベルクロスオーバーはじめました!

2008-09-21 04:22:11 | TF・CROSSOVERS

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ごきげんようでござる!

嗚呼・・・ とうとう買っちゃったでござる・・・

TRANS FORMERS・CROSSOVERS

気にはなっていたのでござるが、マーベル(アメコミ)ファンでもない拙者が手を出していいのか、迷ったのでござるが・・・

Photo_2 一応はトランスフォーマー商品でござるし、ベノム(マーベルクロスオーバー、ベノム、3675円)のヴィークルモードが妙に気に入ったのでござるよ。

しかし・・・ ホントの事をいうと・・・ ベノムって誰?

て、くらい興味が無かった事も事実でござる。

まあ、本来ならば、アメリカンヒーローが乗物に変形するネタは、別のメーカーで行なわれたネタでござるが、本家が満を持して販売したものでござるから、「トランスフォーマー馬鹿一代。」を名乗る拙者が手を出さねば成るまいてと、決断をくだし購入したでござる。

ちゅー事で紹介したいのでござるが・・・

目の前に有る商品は、無駄にデカイ人類の敵・・・ ブリスターパックのパッケージでござる。

このブリスターパックの開閉に難儀する御仁も居られる事でござるから、参考までに拙者の開封方法を紹介するでござる。

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この悪しきブリスターパックの開閉とは、米国では捨てる事を前提に製作されている為に、商品を元に戻すという文化は無いようでござる。

しかし! 日本人とは 無駄な過剰包装に始まり、空箱にも価値を見出す「梱包の文化」なのでござる。 故に、ブリスターパックでも再使用するでござるよ!

先ずは、商品のパッケージング状態の観察から始めるでござる。

←側は、台紙とカバーが接着されておらず裏側に引っ掛けたツメをテープ貼りで固定されているでござる。、↑面及び↓面の一部が接着されており、→部分が接着されている変則パターンでござる。

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では、開封作業でござるが、裏面にして固定されているテープをツメに添って切り離し、ツメを持ち上げるでござる。

この時、テープを剥がしても良いのでござるが、剥がし後がベタ付くので、拙者は剥がさないでいるでござる。 開封後の固定に再びテープを貼るので、その上に再びテープで固定するので、パッケージ台紙は傷みにくくなるでござる。

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次に、↓面のカバーと台紙の接着面を切り離し、→側のカバー部分の縁を残して、凹み部分(→写真位置)まで切り込みを入れるでござる。

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そして、カバーを持ち上げて、中皿を引っ張り出せば、再収納する際もキレイに戻せて外見は差ほど気にならない程度であり、ブリスターパック内の余剰スペースには、箱の無い小型フィギュア等も収納できるでござるよ。

収納後のテープによる固定は、下面の切り離し部分だけでも最低限の固定は可能でござる。

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では改めて、ベノムの紹介でござる。

拙者は、原作の「スパイダーマン」には、過去に「ウィングマン」と共に東映つながりで、嫌なトラウマが有る為に、好きにはなれなかった作品であり、ベノムが登場する前の話くらいまでしか理解できていないのでござる。

故に、ベノムが何故にヴィークルモードがマッスルカーなのか理解していないでござる。

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さてさて、拙者の気に入ったヴィークルモードでござるが、パッケージにはマッスルカーと記載されているでござるが、正式なモチーフは無いようでござるが、所謂・・・デカイ!燃費が悪い!ウルサイ!のアメ車でござろう?

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しかも、如何にも漫画チックな装飾と、ホイールが手裏剣風デザインが何ともいえずイカスのでござるよ。

この車は、原作に登場するのでござろうか?

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更に、ナンバープレートの表記が、VENOMだったりと、何気にトランスフォーマーらしい技術が活かされているのでござるよな~

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しかし、残念なのは、ステアリングが切れない事と、ウィンドー部分が塗装処理な事でござるかな?

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しかし・・・ ミサイルが2本(予備なし)を車体下部に取り付けられる事は良い事でござる!

が・・・ 

本品には大きな欠点が有るのでござるよな~

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それが、ロボットモード(?)なのでござるが・・・ 

イマイチ・・・カッコよくないのでござるよ?

しかし! 如何もコレは説明書が間違っている(?)ようで、解りにくい表記(英文のまま)なのでござるよ?

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更にはパッケージ写真まで、間違っているいるのでござるよ!

コレは商品購入の際の大事なポイントなので、かなり損をしているでござる。

このパッケージ写真を見て、購入を躊躇している御仁は考えを改めるでござる。

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↑の写真が正しいと思われる変形パターンなのでござる?

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格段にプロポーション(?)が好くなるのでござるよ。 (笑)

まあ、コレは変形が複雑な事と、説明書の間違いで、撮影時に間違ったのでござろうな?

パッケージ写真等は商品の顔となる公式写真であるために、プロの写真家が撮るものでござるが、たとえプロといえども、玩具では素人なのでござるからキレイな写真は撮れても、玩具の変形間違いまでは気が付かないようでござるな。 (笑)

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そう・・・ 訴訟大国で、玩具の安全基準にはウルサイ米国 でござるが、何故かパッケージや説明書はイイカゲンなのでござるよな~何故でござろう?

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さて・・・ 話は商品に戻るでござるが、拙者はベノムの知識が無いので、標準的なポーズとか解らないので、拙者のイメージで足を曲げたポーズを多用させていただくでござる。

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付属のミサイルは、両腕よりスプリング式で発射するのでござるが、人差し指が個別に可動するところが、芸が細かい設計でござる。

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やはり、直立ポーズよりもダイナミックなポーズの方が似合うデザインでござる。

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う~む・・・ しかし・・・本品は変形方法が難しく、トランスフォーマー初心者にはオススメできないでござるな。

まず、本品の説明書は参考にしか成らない為に、自力で正解を見つけるしかない事が原因でござるが、ベノムというキャラクターを知らなくとも、変形ロボ玩具としてみれば完成度は高い商品でござる。 う~む・・・評価が分かれる商品でござる。

流石、対象年齢15才以上でござるか。 (笑)

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まあ、商品は思った以上に複雑で、「ヘッドマスターズ」では、商品を変形が複雑だから、簡単にしろと注文をつけた米国とは思えない商品でござる。

やはり、米国人も過去のトランスフォーマー商品で鍛えられたのでござるかな。 (笑)

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ちゅー事で、「マーベルクロスオーバー」シリーズも今後購入していく予定でござるが、アメコミ系のネタは弱いので、間違い等も記載する可能性は高いでござるから、当ブログでは、あくまで変形玩具として紹介していくでござる。 (笑)