ごきげんようでござる!
7月16・17・18日の3連休は何か予定があるでござるかな?
18日の「海の日」には海にでも出かけたいところでござるが、あいにくの台風6号接近でシャレにならない状況でござる!
まあ、連休とはいえ無理をせず「サッカー女子ワールドカップ」の決勝戦でも観て過ごしてもらいたいものでござるな。
故に今宵は、トランスフォーマーとディズニーのコラボレーションである「トランスフォーマー ディズニーレーベル」より、ドナルドダック ホリデービークル・モノクローム(ドナルドダックホリデービークル・モノクローム、3990円)の紹介でござる!
本品は2010年2月に販売されたディズニーレーベル第2弾のドナルドダック ホリデービークル(ドナルドダックホリデービークル、3990円)の販売1月後に(3月)販売されたモノクロバージョンでござる!
しかし、モノクロ映画を思わせるモノクロバージョンといっても、黄色いボディをモノクロにしただけでは変化が少ないようなのでつや消しブラックに置き換えたブラックバージョン的なバリエーションでござる。
まあ、つや消しの全塗装によりモノクロ映画調の仕上がりになった造形はキライじゃないでござるが・・・
無理やりバリエーションを増やそうとした販売戦略は強引としかいえないでござるな?
そう、ディズニーレーベル商品はディズニーの版権使用料が上乗せされている為に商品ボリューム以上の販売価格が設定されているでござる。
これも、イベントや観光地などで見られる所謂「ボッタクリ価格」に相当するもので気軽に手を出しずらい販売はトランスフォーマーファンだけでなくディズニーファンにも敷居を高くしている感じがあるでござるな。
いや~ ほんと、版権使用料が高くて元を取るためのバリエーション商品でござるが、通常販売だと有り難味がないのでござるよモノクロバージョンは・・・ せめてイベント販売とか限定販売品とかの付加価値があればプレミアが付いたかもしれないでござる。
そう、商品ギミックとしては付属のサーフボード・・・ 車輪が付いているのでスケートボードのようでござるがサーフボードを天上に乗せる事ができるだけで、ヴィークルモードのギミックは転がし走行だけなのも物足りないでござる。
商品としては面白いデザインをコンパクトに設計したものだと思うのでござるが、やはり商品サイズが小さいと一般のディズニー系玩具と比べるとアピール度が少ないでござるよな。
まあ、本品の場合はヴィークルモードのギミックよりも変形自体をアピールする商品なのでトランスフォーマーを知らない客層にアピールするのは好い商品でござるが、やはり販売価格とマニアックなモノクロ仕様は素人には敷居が高い商品になっているでござる。
そう、ロボットモードの変形工程は少なく、ヴィークルモードからロボットモードに変形する設計は魅力的でもあるし、ロボット化したデザインのアレンジやプロポーションも見事でござる。
ただ・・・ 残念なのはモノクロ仕様なので細部が分りにくく、変形に連動したドナルドダックのミニフィギュアが運転席よりユニフォームチェンジを行いロボット頭部に現れるギミックが目立たない事でござる。
なお、ドナルドダックホリデービークルの頭部には帽子部分を押すと口ばしが開閉したり、ゴーグルが手動可動するなどギミック満載でござるよな。
そして、サーフボードにドナルドダックホリデービークル・モノクロームを乗せる事により、サーフボードのジェット推進機が展開するでござる。
やはり、ロボットモードではサーフボードと呼ぶよりもスケートボードと呼びたくなるでござるよな。 (笑)
コミカルなギミックは悪く無いでござるが、やはりモノクロ仕様で遊び倒すにはイマイチ乗り切れないものがあるでござる・・・
普通に考えれば通常カラーさえあれば問題なく、モノクロ仕様を買うのはコレクターくらいでござるよな。 (笑)
そう、それに本品は全塗装仕上げの為に変形や可動による劣化で塗装が剥げやすかったりキズが付き易いので思い切って遊べないでござるよ!
拙者も天井にグレー塗装部分にサーフボードの黒い塗装でキズを付けちゃったものでござるから重いっきり凹んでいるでござる・・・
しかし、ブログ更新中に日本が米国を打ち破り優勝したので気が晴れたでござる!
優勝おめでとう! なでしこジャパン
ひさしぶりにめでたいニュースでござるよな。
台風6号の接近も怖くないでござる!
なお、拙者は7月29日の映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」公開日に合わせて準備をしていたでござるが、最寄の映画館が「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」の上映行わず「カーズ2」になってしまったので今後の予定が狂ってしまったでござる・・・
う~む・・・ ディズニー・ピクサーレーベルの新作にライトニング・マックイーンでも来るかと思っていただけに複雑な気分でござるよな。 (笑)