トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

温故知新

2014-08-04 09:15:03 | トランスフォーマー・カバヤ(食玩)

ごきげんようでござる!

いよいよ映画「トランスフォーマー ロストエイジ」の8月8日劇場公開も近づいてきたところでござるが・・・

拙者の地元映画館では公開未定だそうでござる?

おいおい、「トランスフォーマー リベンジ」の時は世界最速上映を行ったのに何たる事でござるかな!

「GODZILLA」の方は7月25日上映に合わせていたでござるが、上手くいけば「GODILLA」の上映後くらいに公開されるのでござろうか?

しかし・・・ いまだに「アナと雪の女王」を上映しているのも考え物でござるが、コレのおかげでトランスフォーマー枠が削られたのだったら完全な敗北でござるよ! (笑)

ホント、拙者の地元(行動半径片道1時間30分圏内)ではトランスフォーマー玩具を売っている店舗はイオン新宮店のみになってしまったでござる・・・

しかも、トランスフォーマー系食玩も同店でしか買えないしまつでござるな。

完全にトランスフォーマー過疎地帯になってしまったものでござるよ・・・

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ちゅー事で今宵は!カバヤより販売された食玩、トランスフォーマーガム第8弾(トランスフォーマーガム8、全3種、各300円)より、スターコンボイ(トランスフォーマーガム8、①、スターコンボイ(+ホットロディマス)、300円)の紹介でござる!

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本品は2014年5月ごろにカバヤ食品(株)より販売されたチューインガム付の組み立て式食玩でござる。

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いや~ 商品サイズ的にスターコンボイ(C-372、スターコンボイ、6800円)は、てっきりDXトランスフォーマーガムで商品化されると思っていたでござるが、通常のトランスフォーマーガムで商品化されたでござる。

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スターコンボイは1991年に日本展開された「ザ★バトルスターズ」の総司令官で、G1コンボイ(01、コンボイ、3900円)の復活した姿でござる。

TVアニメーションは製作されなかったものの、日本人的には何かと嬉しいキャラクターなのでござるよな!

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そう、もともとの玩具は電動モーターによる走行が可能な大型商品であり、基地機能としてマイクロトレーラーやマイクロトランスフォーマー版のホットロディマス(C-372、スターコンボイ、6800円)が付属していたでござる。

本品では車輪やキャタピラはダミーだったりするものの、ワンパーツ非変形のホットロディマス(ヴィークルモード)が付属し、後部(脚部)コンテナに収納可能でござる。

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パーツ数が少ないのに見事に再現された商品なのでござるよ!

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そう、もともとのスターコンボイの玩具は電動ギミックのおかげで、両足が繋がったまま造形されており、本品でも玩具版のプロポーションを再現できるのでござるが・・・

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新解釈として、キャタピラユニットを盾に見立てて両足を独立させる造形に改められているでござる。

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拙者的に元々のスターコンボイの玩具には体系的な不満があったので、本品の解釈こそ待ち望んだ姿だと思うのでござるよな。 (笑)

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なお、本品はロボットモードでの可動は最小限に再現されており、胸部と脚部にホットロディマスを収納可能な設計になっているでござる。

最小限と言っても玩具版より可動できたりするでござるよな! (笑)

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更に本品は、玩具版と同じく指令基地モードにも変形可能でござるな!

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スターコンボイの頭丸出しの指令基地モードは拙者的に如何かなと思うのでござるが・・・

まあ、元のギミックを忠実に再現している点は評価すべきでござるな?

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そう、電動ギミックとマイクロトレーラーは無いものの、ホットロディマスと絡めた基地遊びが楽しめるでござる。

なまじ軍事知識が有ると、指令基地の定義って何じゃらほいと考えてしまう指令基地モードでござるが、ロボット基地って男児の憧れなのでなのでござるよな! (笑)

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しかも、別売り商品で拡張できるのでござるから遊び心はさらに広がるものでござる。

今のところ、スカイギャリー(C-360、スカイギャリー、3800円)やグランダス(C-371、グランダス、4500円)のトランスフォーマーガム化は発表されていないでござるが、是非とも商品化させてもらいたいでござる。

う~む・・・ 本品はDXトランスフォーマーガムで販売すべきだと思ったでござるが、グランダスの商品化を考えると、グランダスをDXトランスフォーマーガムで商品化する方がサイズ的に合うのかもしれないでござるな?

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さて、今回のネタを更新するのに2週間近くかかってしまったでござるが、実は当ブログを管理するグログ人のサービスが8月中に終了してしまう為にイロイロ不都合が出ており、文字の大きさや色が変えられなくなったり、画像の貼りつけが遅かったり出来なかったり、途中で消えたりして散々な目にあっているのでござるよな・・・

サービス終了までに、あと1~2本くらいはと思ったでござるが今回をもちましてブログ人での更新は最後とさせてもらうでござる!

御贔屓していただいた御仁には感謝をおくらせていただくでござる。

9月からは、gooブログの方に引っ越して更新する予定でござるが、過去のネタが何処まで引き継げるかどうかわからない状態でござる?

ちゅー事で、9月からの再出発「トランスフォーマー馬鹿一代。R」にご期待くだされ!

 

 

 

 

 

 


27年目のトランスフォーマー・ガム

2011-04-17 20:27:39 | トランスフォーマー・カバヤ(食玩)

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ごきげんようでござる!

食玩とは最も身近に買えるチープトイだったりするでござるが、そのコストパフォーマンは高額な一般玩具に負けておらず、十分代用品として通用する商品も多々あるでござるな。

そう、食玩(キャンディートイ)は玩具コレクターへの入門とも呼べる存在でもあるでござる!

今宵は2011年にカバヤ食品株式会社(Kabaya)より販売された

トランスフォーマー・ガム 第3弾(全3種、各300円)の紹介でござる!

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まずは「トランスフォーマー 超神マスターフォース」登場のサイバトロン総司令官、スーパージンライ(トランスフォーマーガム ①、スーパージンライ、300円)でござる!

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本品はチューインガム付きの組み立てキットで3色のABS製樹脂パーツとシールで構成されているでござる。

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さて、1988年に販売された玩具版のスーパージンライ(C-307、スーパージンライ、4980円)はゴッドマスターのカテゴリーでマスタフォースのジンライがトランステクターに合体(ゴットオン)してロボットモードに変形し、更に基地モードに変形可能なコンテナとパワーアップ合体を行いスーパージンライと成る訳でござるが、本品ではゴッドオンギミックは再現されていないでござる。

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本品は簡易構造である為にタイヤはダミーで転がし走行ができない上に、トレラーとコンテナが分離するものの、ジンライ本体のロボットモードの変形やコンテナの基地モードは再現されていないでござる。

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そう、本品もヴィークルモードから直接スーパーモードに変形する設計なのでござるよな。

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しかし、簡易構造とはいえ本品は玩具版のように余剰パーツが発生しない上にプロポーションも玩具版以上に良いときている!

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当時、TVアニメの作画と玩具プロポーションのギャップに玩具を買わなかった腐女子の方々もコレなら買うだろうというプロポーションでござるな。

しかも、300円でお求め安い価格ときているでござる!

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ただ・・・ 本品が簡易とはいえ組み立てキットでござるから手を出し辛いかもしれないでござる・・・

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お次も「トランスフォーマー 超神マスターフォース」に登場のサイバトロン武装戦士、ゴッドボンバー(トランスフォーマーガム ②、ゴッドボンバー、300円)でござる!

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本品も組み立て式キットでありスーパージンラーとの合体を前提に設計されているでござる。

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ヴィークルモードは武装コンテナという事でござるが、実態はパワーアップ用武装パーツの塊でござるな。

故にヴィークルモード単品はイマイチ魅力が無いデザインでもあるでござる?

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なお、本品は玩具版(C-309、ゴッドボンバー、200円)と異なりタイヤやミサイルなどはダミーでござるが、ブロック構造の組み換え変形でロボットモードに変形するでござる。

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まあ、ある意味本品が玩具版と同じ設計思想で製作された商品でござるが、本品のロボットモードのプロポーションも玩具版よりも向上していたりするでござる。

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26年目のトランスフォーマー・ガム

2011-02-01 01:28:20 | トランスフォーマー・カバヤ(食玩)

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ごきげんようでござる!

イロイロとトラブルがありタイミングを逸してしまったでござるが、他に更新するネタがないので今宵は2010年にKabayaより販売された食玩、トランスフォーマー・ガム(全3種、各300円)の紹介でござる!

一応商品名はトランスフォーマー・ガムでござるが、2009年に「トランスフォーマー25周年」を記念して販売されたトランスフォーマー・ガム(全3種、各300円)の第2弾にあたり完全新作の食玩商品でござる。

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先ずは「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー2010」登場のサイバトロン・シティコマンダー、ウルトラマグナス(トランスフォーマーガム ①、ウルトラマグナス、300円)でござる!

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さて、本品はチューインガム付きの組み立てキットであり、3色のABS樹脂製パーツとシールで構成されているでござる。

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本来のウルトラマグナス(C-69、ウルトラマグナス、3980円)はコンボイ(01、コンボイ、3900円)と共通のロボット部分にトランスポーターを合体させて完成する玩具でござるが、本品は設計が改められて直接ヴィークルモードよりロボットモードに変形する設計が採用されているでござる。

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本品のタイヤはダミーで転がし走行はできないでござるが、タラップは可動し、ロボットモードでの武器パーツは全て収納可能で余剰パーツを出さない設計でござる。

また、ミサイルランチャーの取り付け位置を変更する事ができるでござる。

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なお、ロボットモードの変形は一部組み換え式でござるが、大まかな変形方法やプロポーションはTITANIUM版ウルトラマグナス(タイタニウムフィギュア、ウルトラマグナス・G1、3150円)を参考に設計されているようでござる。

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商品は製造コスト削減も兼ねて塗装は一切行われておらず、シールで塗りわけを表現しているでござる。

安っぽい感じはするものの、実塗装状態の事を思えば見栄えするでござるな。

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本品は食玩ゆえの製造コスト削減の為にヴィークルモードからロボットモードに直接変形する設計が採用された訳でござるが、ある意味C-69版玩具で遊んだ世代をターゲットにした商品と呼ぶよりもTVアニメのイメージを重視した商品と言えるでござる。

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まあ、どちらにせよ拙者達古参のG1世代にアピールした商品である事には違いないでござる。 (笑)

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続いては「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版サイバトロン・戦略家、プロール(トランスフォーマー・ガム ②、プロール「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版、300円)でござる。

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本品は2色のABS製パーツとシールで編成された商品でござる。

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本品のタイヤはダミーで転がし走行は出来ないでござるが、武器パーツなどは車内に収納でき余剰パーツを出さない設計でござる。

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しかし、商品のパトライトや車体の白い部分はシール処理という大胆なアレンジはチープTOYと呼ぶよりも雑誌付録などのペーパークラフトを思わせるでござるな。 (笑)

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ロボットモードの変形は一部組み換え方式を採用しているものの「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版プロール(C-08、プロール、2310円)の玩具的雰囲気を再現しているでござる。

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25年目のトランスフォーマー・ガム

2009-12-22 15:19:24 | トランスフォーマー・カバヤ(食玩)

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ぷぁっぱかぱっぱっぱ~ ぷっぱっぱっぱ~♪

作って~ 遊ぼう♪

ごきげんようでござる。

最近プラモデルを作ってないな~ と思う昨今でござるが、久しぶりに食玩の組み立てモデルでも製作してみるでござる!

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今宵はトランスフォーマー25周年を記念(?)し、2009年末月に販売されたKabaya製の食玩

トランスフォーマー・ガム(全3種、各315円)を早速組み立てたでござる!

と、言っても改造・塗装なしの素組でござる。 (笑)

拙者も凝り性でござるからプラモデル1体組み立てるのに長時間を費やすものでござるから、滅多に作れないうえに、猫と同居しはじめてから殆ど製作していない状況でござるな。

さて、Kabaya製のトランスフォーマー商品は、玩具版の縮小キットと呼べる軟質プラスチック(ABS樹脂)製パーツの組み立てモデルをオマケとした、トランスフォーマー・ガム(1985年より販売)や硬質プラスチック製パーツの小型組み立てモデルをオマケとしたトランスフォーマー・チョコレート(販売次期によりオマケは異なる)などなどが販売され、共にトランスフォーマーを支えるパートナーとして傑作オマケ玩具を数多く生み出したでござる。

今回、新たに販売されたトランスフォーマー・ガムは復刻商品ではなく新たに製作された硬質プラスチック製組み立てモデルのサイバトロン歴代総司令官でござるな。

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さあ、まずは初代コンボイ(1、初代コンボイ、315円)でござる!

トランスフォーマー・ガム(200円)と比べると一回り小さいでござるが、商品は3色のランナーとシールで構成された商品で、板ガムが一枚付属するでござる。

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本品は約10センチほどのロボットモードでパーツ構成は簡略化されているでござるが、玩具版(01、コンボイ、3900円)のダウンサイズを思わせるプロポーションは流石であると納得するでござる。

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しかし、手持ち武器であるコンボイガンの付属は嬉しいのでござるが・・・

シール処理された顔や車輪などは、ちと情けないのでござるよな。 (笑)

まあ、商品素材や人件費を抑える意味で塗装は廃止されてシール処理と成った訳でござるが、シールを貼り易くするために凸凹のモールドが彫られていないのでござるよな。

う~む・・・ 涙ぐましい企業努力でござるが、コレは造形的に痛いでござる。

拙者はシールを貼るのが嫌いなのでござるが、塗装したところで下地のモールドが無いのであればシールを貼らざるを得ないでござるな。

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まあ、最近のシールは旧商品のようにズレていたりすることが無いので見栄えは良くなっていたり塗装可能な素材で有るために改造しやすい商品でござる。

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なお、本品はヴィークルモードに変形可能でござるが、一部差し替え式の組み換え変形でござる。

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武器パーツは取り付け可能でござるが、車輪は全て無可動で有るために転がし走行ができないでござる。

少々残念な気がするでござるが300円の販売価格を考えればパーツの簡略化と部品数を減らす設計を強いられる訳でござるな。

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なお、今回商品化された3種の中では本品は唯一、パッケージ裏に印刷された組み立て説明書を見ずに組み立てる事が可能でござる。 (笑)

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因みに商品サイズはEZコレクションよりも大きいサイズでござるから、未組み立てとはいえ販売価格を300円に抑えている事には頭が下がるでござるよな。

まあ、劇場版のEZコレクションには映画版権の使用料が上乗せされているでござるが。 (笑)

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続いては5代目総司令官のスターセイバー(2、スターセイバー、315円)でござる!

コチラも3色のパーツとシールで構成された商品でござるが、玩具版(C-324、スターセイバー、5500円)のブレインマスターのギミックを如何アレンジするか見ものの商品でござる。

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さあ、ロボットモードの完成度は約10.5センセでござるがプロポーションも良く、構造的にはロボットマスターズ版(RM-15、スターセイバー、1480円)を参考に更に簡略化したような商品でござるな。

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そう、本品はブレイン合体などのギミックやバトルアップなどは再現されていないでござる。

可動箇所も少なめでござるが、雰囲気は良いでござるな。

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なお、セイバーブレードは背中に背負う事が可能で余剰パーツを一切出さないでござる。

しかし・・・ 拡張合体は出来ないでござろうな。

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ヴィークルモードの変形は一部組み換え式の変形合体で、大味な造形でござる。

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着陸脚や車輪などの造形は無いでござるが、小型ジェット・モードのセイバーとVスターには分離可能でござる。

小型ジェットには変形ギミックはないでござるが、組み換えによるスターセイバーとの簡易合体ギミック(?)は拙者的にはツボでござる。

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まあ、モトネタとなる商品を参考に簡略化したとはいえ、その工夫には毎度感心するでござるよな。

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食玩ゆえにチープな商品でござるが、食玩だからこそチープに仕上げているのが魅力で300円の者の価値を考えてもらいたいでござるよ。

彩色・フルカラー商品を安価で販売できるのも海外人件費の安さから行える商品なので、日本製作になると販売価格が跳ね上がるので売れにくい商品になるのでござるよな。

まあ、安ければ良いというデフレ現象の怖いところでござる。 (笑)

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さあ最後の一品は、異なる世界で戦うサイバトロンの総司令官

コンボイ(3、コンボイ「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版、315円)でござる!

変形×2版コンボイ(C-01、コンボイ、3150円)はダウンサイズの簡略商品が販売されていないだけに本品も注目の一品でござる。

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商品造形は玩具版のプロポーションを再現しており、好印象でござるが・・・

やはり、シール処理された顔などは残念でござるよな。

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商品は他の商品と比べると可動箇所も多い方でござるが、関節などは簡略化されているので玩具版より劣るでござる。

しかも、3品の中では一番複雑な設計なので説明書は必須でござるな。 (笑)

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なお、武器パーツは玩具版と違い背中に収納することが出来ないでござる。

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ヴィークルモードの変形は腕部パーツを組み替える一番複雑な組み換え変形でござるが、玩具版の再現度は高いでござる。

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ただ・・・ 車輪が無可動な一体成型は痛いでござるよな。

コレだけでも完成度が増すポイントでござるから残念でござる。

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しかしまあ、本品の商品化はG1世代だけのトランスフォーマーに限らず、25年のトランスフォーマーを語るうえで新・旧のコンボイの比較が確認できるのでござるから成功と呼べるでござるよな。

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まあ、商品ラインナップを見ているとスターセイバーが異質でボリュームも異なるでござるが、スターセイバーこそ純国産トランスフォーマーのサイバトロン総司令官第一号商品でござるから日本でトランスフォーマーを語るのであれば外せない存在でござるよな。

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今回の商品化は、今後におけるKabayaのTVアニメに頼らないトランスフォーマーとのタイアップ企画でござるから第2弾の販売は勿論、デストロン破壊大帝・編などにも期待したいでござるよな。

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まあ、拙者的にはEZコレクションをKabayaの食玩経由で販売してもらってもいいかと思うのでござるがタカラトミーも食玩販売部があるので、そちらにも頑張ってもらいたいでござる。 (笑)


500本目!

2008-05-22 19:53:38 | トランスフォーマー・カバヤ(食玩)

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こんぐらて~しょん!でござる。

我「トランスフォーマー馬鹿一代。」では、今宵で500本目のネタを掲載させていただくでござる!

まあ、500本目と言う事で、ちと珍しいモノを紹介するでござるよ。

1990年代にSDガ〇ダム人気に便乗・・・ 否!対抗して、展開されたPDトランスフォーマーより・・・

Kabayaにてプレゼントされた販促用ステッカーの紹介でござる!

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PDトランスフォーマーとは? 

ディフォルメされたトランスフォーマー達が一同に会しブラックボールを巡って戦う、食玩を中心に展開されたシリーズでござる!

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なお、PDタイプは、トランスフォーマーに限らず、タカラ作品の、魔進英雄伝ワタルや魔方陣グランゾート、勇者エクスカイザー等も存在したでござる。

まあ、タカラのディフォルメキャラクターといえば、チョロQに代表されるQロボ等でござるが、わざわざPDタイプと名乗るのは、如何にSDガン〇ムが強かった事を物語る商品でござる。

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食玩(無彩色組み立てキット)の方は多種販売されており、それぞれにP・D・T・FのPDタイプファイルとコミック(全24話?)が付属していたでござるよ。

まあ、コレもトランスフォーマーの語られざるシリーズで、もしかしたら「武者トランスフォーマー」まで販売されていたかもしれない暗黒史でござるかな(笑)。

ちゅー事で、まだまだ頑張りますので今後ともヨロシクでござる!