今宵の、スカイワープは、ロボットマスターズ版(ロボットマスターズ・エディション、スカイワープ&サンダークラッカー、3500円)でござる。
商品自体は、スタースクリーム(RM-12、スタースクリーム、1480円)の成型色変更品でござるが、同じく成型色変更品のサンダークラッカーとセット販売されたでござる。
が!この商品はロボットマスターズのシリーズデザインの箱ではなく、e-HOBBY限定販売のコレクターズ・エディション用のデザインにロボットマスターズのロゴシールを貼り付けた物でござる。
しかも、シリーズ№すら無いでござる・・・
だが!この商品は限定品ではなく普通に売られていた商品でござる。 何故に?
そう!コレには理由があるでござる。
フィギュア王誌上限定ブラックバージョン(RM-12、スタースクリーム・ブラックバージョン、2500円)でござる!
このブラックバージョン販売にあたり、スカイワープの販売予定はありません!と書かれてしまった事でござる。
だから、後に販売されるロボットマスターズ版のスカイワープの存在は詐欺行為になるでござる。
だから、ロボットマスターズシリーズのスカイワープは販売できなかったでござるな(笑)。
箱を変え、サンダークラッカーとセット販売とし、ロボットマスターズの番外商品とした訳でござるな・・・ 涙ぐましい舞台裏でござる。
まあ、拙者としては「良くぞ販売してくれた。」と賛美を送るでござる。
まあ、商品はスタースクリームの色変え品が2点だと申し訳ないのか、デストロンマークのピンズが付属するでござる。
もちろんミサイルボットも付属し、スカイワープにもサンダークラッカーにも取り付けられるように2セット付属するでござる。
その他のオリジナル武器は付属しないでござる。
ロボットマスターズ版はTVアニメを再現しているので明るいカラーリングでござる。
コレはコレで良いでござるが、顔の造形がイマイチでござる。
あと残念なのは、ロボットモードに成ったときの翼のデストロンマークが逆になる事でござる。
シール処理ならば逆に貼り付けるでござるが、塗装処理なのでイジレナイでござる・・・ 拙者シールは好きではないでござるが、塗装処理も考え物でござる。
まあ、正面から見た場合デストロンマークが両腕の武器で見えにくい位置に来るのが救いでござるかな?
気にしなければソレまでのポイントでござるが・・・
なお、ロボットマスター版のジェットロンは頭部を円錐頭状態にもバランス良くできるので、もし、ロボットマスターズが続いていたら、ラムジェットやダージやスラストらの新ジェットロン3人衆が販売されていたのかもしれないでござる。
まあ、今からでも遅くないでござるから、ロボットマスターズの再開・・・ 否!新シリーズでも良いから、旧商品のリニューアル・・・ 海外で展開中のクラシックの日本版等が販売されないでござろうか? 期待したい所でござるが本年度はチト無理でござろうな?
ロボットマスターズ版はサイズ的に良いので、他のバリエーション機が販売されても良いと思うでござる。