ごきげんようでござる!
さあ! 今宵は「デュエルナイツ・N~新たなる戦い編~」の最終話でござる。
今回のボスキャラ、レッドウォリアー(⑤、レッドウォーリア、315円)を満を持して紹介でござる!
レッドウォリアー は、前シリーズに置いて最初に倒された敵キャラであり、販売されずに終わるも、完結編にて再登場した、ブラックウォリアー(④、ブラックウォリアー、315円)の頭部と武装を変更した同型機の重量級ナイトでござる。
ウォリアー型は、重量級のゴツイデザインが魅力でござるが・・・
今の所・・・ 悪役専用機となっているのが残念でござるな。
今回のレッドウォリアーのカラーリングは、光沢仕上げの小豆色でござる。
この光沢仕上げの小豆色と金彩が、漆塗りを連想させ、丸みをおびたボディは成金趣味のゴールドナイト(③、ゴールドナイト、315円)とは異なり、侘び寂の利いた実に渋い工芸品的なナイトでござる。
しかも、デュエルナイトでは初となる双剣仕様で、両腕にダブルショテールを持つでござる。
重装甲型で双剣仕様は珍しいでござるな・・・ 普通パワーファイターと云えば、戦斧かバスターソード・・・青竜刀などでござるが・・・ ひょっとすると某重モ〇ルスーツ・〇ムの様にホバリング機能があり素早いとか?
しかし、そのデザインゆえ銃器系の武器は似合わないでござるな・・・ 本品にはスカイシールド(L)が付属するので防御力は更にアップでござるか?
まあ・・・ 惜しむらくは搭乗するナイト使いが、悪のデュエル使い・アイゼン(レッドウォーリアの頭部デザインが、某スー〇ー〇ボット〇戦のアルト〇イゼンに似ているところからの命名か?)だったりするのが残念でござるな。
ではでは、第5話の紹介に行くでござる!
コバルトがシルバータイガーに勝利した頃、ロックとカノンはレッドウォリアーのパワーに圧倒され力尽きそうになっていた。(銃撃戦特化のナイト2体に力押しで有利に立てるのはウォリアー型の重装甲の御蔭でござるな?)
それでもひるまず敵に挑んでいくコバルト。
それを見たロックとカノンは、彼らのスカイアーマーをコバルトに託すことにした。
コバルトは鎧を装着し向かっていくが、レッドウォイアーは未知の黒いエネルギーに包まれ、全く攻撃が効かない。(銃撃戦は見ていてツマラナイからのテコ入れ!)
そのうちブルーソルジャーの弾薬もエネルギーも残りわずかとなってしまった。
しかし、傷だらけになりながらも前進をやぜず、やっとの思いで敵の側までたどりついたコバルト。
レッドウォーリアーがとどめを刺そうとしたその時、コバルトの正義の心にスカイアマーが共鳴した!
各パーツが空へ舞い上がり、飛行形態=「スカイファイター」へと合体したのだ! (はい、お約束!)
ブルーソルジャーは、スカイファイターに引き寄せられてその上に搭乗(Mシリーズには足の裏に接続ジョイント凹が有!)すると、超高速のスピードで攻撃を加え、ついにレッドウォリアーを倒した!
力尽きようとするアイゼン・・・その時、
「フッ、貴様ごときではカイザーカオスの足元にも及ぶまい・・・」(出たーーーー! 前座強敵の捨て台詞!)
と、謎の言葉を言い残し、息を引き取った。
コバルト達は、その背後にある巨大な悪の存在を感じたのだった・・・。 (さあ、新シリーズはコレからだ!)
ついにスカイアーマー全パーツを集めたコバルトは、父との再会を望もうとしたが・・・(あー、この子はドサクサ紛れに何をするんだか?) 何もおこらなかった。 (新シリーズ初っ端で鎧探しが終了すれば、以後話が続かないでござるからな。)
願いが叶うと言われる伝説の鎧ではなかったようだ。
しかし、スカイアーマーは、手元に残ったため、巨大な悪に立ち向かうための強力な武器を得る事ができた。 (第一部終了!)
いや~終わった! 終わった~!
期待を裏切らない、王道的な展開でござるな。
今回のラスボスであるアイゼンさんも、オヤクソクな前座強敵で、イメージボイスは郷里大輔氏でござろうな。
実は・・・ 拙者の購入したレッドウォリアーは、接続ピンがユルユルのダラダラで部品が直に落ち、自立できないほど緩かったでござるよ・・・ だから今回は写真が少なめでござる。(スマヌ!)
コレが「デュエルナイツ」のチープTOYたる所以でござるな。
個体差によりアタリ・ハズレが有るようなので、ハズレても切れないように何とか工夫してみるのが正しいチープTOYとの付き合い方だと思うでござるよ?