トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

リモコンバトルだ!

2011-04-02 00:09:26 | プラグイット・シリーズ

Photo_23

東北地方太平洋沖地震より3週間・・・

月も改まったことで何時までも自粛ムードのままでいては世間も暗いままだし今後の日本復興にも妨げになるだけでござる。

今の時期自粛して控えめな表現でも不謹慎にとられてしまう風潮にあるでござるから、必要以上なネタを避けるとしても表現の自由もある訳でござるからあえて電力不足のなかで電動玩具ネタで更新させていただくでござる!

さあ、リモコン爆闘 ボーンレックス(リモコン爆闘、ボーンレックス、1800円)でてこいやーーー!

Photo_24 Photo_25

本品は2002年にタカラが展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」商品のリモコン爆闘シリーズ(全3種)の一品で、DXバトロボシリーズのボーンレックス(R-02、ボーンレックス、3980円)をモデルに製作されたリモコン操作玩具(単三電池2本使用)でござる。

Photo_26

本品には変形機能は無くディフォルメされた簡易造形である為にイマイチ人気の無い商品でござる。

Photo_27 Photo_28

Photo_29 Photo_33

そう、DXバトロボシリーズとの連動ギミックはなく、前進・後方転換の電動走行に合わせて両腕を回転させるだけの子供だましな商品でござる。

Photo_31 Photo_32

Photo_34 Photo_35

しかし、本品の魅力はリモコン操作によりボーンレックスを操る事により、別売りのリモコン爆闘商品とリモコンバトルが楽しめるコンセプトでござるが・・・

1人では2体の操作が出来ない事もないでござるが、リモコンバトルを行える友達が必要だったりするでござる。 (笑)

そう、コミニュケーション玩具としては他にイロイロと面白い玩具やゲームなどがあるのでメーカー側想定の客層(対象年齢5歳以上)を狙うにはキャラクターに魅力が無い上にバトルによる安全性と耐久力を重視した結果の部品数が少な造形では、他社のヒーロー玩具で目の肥えたチビッコを狙うには厳しい商品じゃなかったのでござろうか?

Photo_36 Photo_37

おかげで本品は販売価格に見合うだけの魅力が無くワゴンセールを賑わす事になるでござる。 (笑)

まあ、タカラも無理して商品数を稼いだ結果の不良在庫となった訳でござるが、リモコン発想は悪くなく、実際にベイブレードなどの対戦型玩具では成功していたりするでござる。

そう、ちょっとTVアニメとのタイアップを間違ってしまっただけで、商品自体もユーザーのカスタムによる自由度を加えていたらヒットしていたかもしれないでござるよな・・・ ?

Photo_38

なお、拙者は本品の電池に繰り返し充電可能なエネループをしようしているのでござるが・・・

確かに常時では使用済み電池ゴミがでなくてよいのでござるが、停電時だとオール電化家具や電気自動車と同じで充電もできないので意味がないでござるよな~ まあ、非常用乾電池の備蓄はしておくべきでござるよな・・・

もう少し品不足が解消したら買い足しするでござるかな。


機動二刀流

2011-02-28 20:34:10 | プラグイット・シリーズ

Photo

やあやあ! ごきげん如何でござるかな。

今宵はタカラが2002年に展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」より虎型バトロボのタイガマル(V-06、タイガマル、2200円)と狼型バトロボ、ロウガマル(V-07、ロウガマル、2200円)が2体・上下合体で完成するダブルファング(V-08、ダブルファング、4300円)の紹介でござる!

Photo_2 Photo_3

本品はダイガンダー(爆闘王 ダイガンダー、6980円)内臓のVSゲームに対応して、赤外線コントロール(ボタン電池LR44×2個使用)による対戦ゲーム用コントローラーとして使用可能なVSロボ商品で単品販売と合体セット販売が行われたでござる。

なお、合体セットは販売価格が100円安くなっており外箱以外は単品版と同じでござる。

Photo_4 Photo_5

「機動大盗賊」のファイトネームをもつ虎型バトロボのタイガマルはバトロボマッチに恨みを持つプロフェッサー・ビッグバンが製作したバトロボだそうでござる。

Photo_6 Photo_7

同じく「機動忍法帳」のファイトネームを持つ狼型バトロボのロウガマルプロフェッサー・ビッグバンに造られ、タイガマルと共に行動するでござる。

Photo_8 Photo_9

商品はそれぞれに赤外線通信で1~2人で対戦ゲーム用コントローラーとして使用可能でござるが、ダイガンダーが無いと無用の長物と化してしまうでござる。

Photo_10 Photo_11

Photo_12 Photo_13

しかし、本品は変形合体商品でござるから、TVゲーム連動が無くとも遊べる商品でござる!

Photo_14 Photo_15

では、タイガマルが上半身・合体モードに変形し、下半身・合体モードに変形したロウガマルと上下合体でござる!

Photo_16

機動二刀流

ダブルファング・タイガモード

Photo_17 Photo_18

獣系バトロボの2体合体は悪くはないのでござるが、ややプロポーションが残念でござる。

Photo_19 Photo_20

そう、敵側商品である為に見た目のかっこよさは求めていないでござるが、商品としての魅力は負けていない!

「魅力有る敵役商品こそが主人公商品を更に光らせる!」タカラらしい商品でござるな。

Photo_21 Photo_22

なお、上下合体では上半身と成る者が主導権を握り、両手にタイガ剣とロウガ剣を保持するでござる。

Photo_23

商品では、ダブルファング・タイガモードがメインビジュアルのようでパッケージやカタログ写真を飾っていたりするのでござるが、タイガダブルファングと呼ばれる場合もあるでござる。

Photo_24 Photo_25

Photo_26 Photo_27

設定上は2体合体でもタイガマルのパワーアップにすぎず必殺技も「タイガ竜巻斬り」だそうでござる?

Photo_28 Photo_29

なお、2体合体のダブルファングではダイガンダー内蔵のVSゲームを遊べなくなる欠点もあるでござる。

Photo_30 Photo_31

Photo_32 Photo_33

しかし、ゲームで遊べないぶんは商品で十分補う事ができるのも本品の魅力でござる!

Photo_34 Photo_35


機動忍法帳

2011-02-27 22:50:36 | プラグイット・シリーズ

Photo

ごきげんようでござる!

前回に引き続きタカラが2002年に展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」より狼に変形するバトロボ、ロウガマル(V-07、ロウガマル、2200円)の紹介でござる!

Photo_2 Photo_3

本品はTVゲーム搭載のダイガンダー(爆闘王 ダイガンダー、6980円)と連動し、赤外線通信によるVSゲーム用コントローラーととして使用可能(ボタン電池LR44×2個使用)なVSロボ商品で、単品販売と虎型バトロボ、タイガマル(V-06、タイガマル、2200円)との合体セット(V-08、ダブルファング、4300円)が販売されたでござるが、外箱以外は単品販売版と共通で販売価格も100円御得に成ってる商品でござる。

Photo_4 Photo_5

Photo_6 Photo_7

さて、本品のビーストモードは狼型バトロボと云う事でござるが、実在の狼とは異なる紫色のボディなのでござるが、雰囲気は悪くないデザインでござる。

Photo_8

そう、紫の狼に加えて忍者属性まで備えているとなれば「勇者シリーズ」のオマージュだったり、脚部アーマーも体毛を表現したというよりも仏像等に見られる炎や風を表現したデザインに近い渋めのデザインなのでござるよな。

Photo_9 Photo_10

Photo_11 Photo_12

しかもカラーリングのバランスも渋く、忍者系イメージを上手に取り込んでいるでござる、相棒のタイガマルは固定イメージがしにくいサーベルタイガーで盗賊属性な訳でござるから見た目だけでも確実に印象に残るデザインでござる。

Photo_13 Photo_14

なお、基本構造はタイガマルに準じており、背部ユニットがVSゲーム用のコントローラーになっているでござる。

ゲーム使用以外ではアタックボタンで光牙砲が発行するだけで、アクションギミック等は搭載されていないでござる。

Photo_15 Photo_16

ファイターモードの変形もタイガマルに準じているでござるが、尻尾部分(ロウガ剣)を外して左足に取り付ける設計になっているでござる。

Photo_17 Photo_18

基本的にファイターモードは忍者表現である鎖帷子風のモールドを多様しているので忍者らしいでござるが、両腕の造形や可動範囲の狭さが残念としかいえないでござる。

Photo_19 Photo_20

まあ、顔のデザインは流石は敵対組織のバトロボだけあり、所謂ヤラレ役の下忍風な顔に成っている事には賞賛したいでござる。 (笑)

Photo_21

専用武器は尻尾部分を剣と鞘に分離するロウガ剣でござるが、保持方法に問題があるでござる・・・

デザインが良いだけに残念でござるよな。

Photo_22 Photo_23

Photo_24 Photo_25

劇中設定ではタイガマルと行動を共にする、「機動忍法帳」のファイトネームをもつバトロボで、忍者属性鉄板の「ござる」口調で会話するようでござる。

なお、ロウガマルの声優を務めたのは檜山修之氏であり、「勇者シリーズ」「トランスフォーマー」「ミクロマン」などのタカラ作品との縁もふかく、「仮面ライダー 電王」ではウルフイマジンを担当していたりと狼系キャラとの相性は良いようでござるな。

まあ、拙者的に広島弁の蟹も嫌いじゃないでござるよ。 (笑)

Photo_26

なお、ロウガマルの必殺技はロウガ剣から放たれるエネルギー波の「ロウガ三日月切り」だそうでござる・・・

Photo_27 Photo_28

Photo_29 Photo_30

余談でござるが、拙者アニメ本編を見ていないのでロウガ剣の鞘部分が劇中で如何様に使われたか分らないでござる?

Photo_31

さて、本品も武装合体モードに変形できるのでござるが、劇中では登場しないらしいでござる?

Photo_32 Photo_33

Photo_34 Photo_35

まあ、武装合体モードも劇中で登場したのか否か分らないでござるがフライトモードと見立てればイロイロと妄想できるでござる。

Photo_36

そう、空中戦での連携プレーなども絵になるでござるよな。

Photo_37 Photo_38

しかしまあ、本品の正しい遊び方(笑)だと敵対陣営のダイガンダーと武装合体するように指示されているでござる。

Photo_39

無論劇中では、ダイガンダー・武装合体ロウガマルver.は描かれていないでござる。

Photo_40

劇中ではタイガマルとの2体合体が支流で、本品も上半身・合体モードに変形するでござる。

Photo_41 Photo_42

Photo_43 Photo_44

商品的には多段変形ギミッックを詰め込んだ設計でござるから各モードで不満が出てくるでござるが、上下合体こそが一番しっくりとくるでござる。

Photo_45

無論、下半身・合体モードにも変形可能でござるな。

Photo_46 Photo_47

Photo_48 Photo_49

拙者的にもロウガマルの下半身モードは好きなデザインになるでござる。

やはり仏教美術に通じるデザインは良いでござるよな。 (笑)

Photo_50

ちゅー事で次回は、ダブルファングに合体するでござるよ!


機動大盗賊

2011-02-26 01:31:54 | プラグイット・シリーズ

Photo_2

ごきげんようでござる!

前回はゴテゴテしたデザインだがギミック的にシンプルな獣系変形ロボット玩具だったので、今回はギミックてんこ盛りの獣系変形ロボット玩具で、2002年にタカラが展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」より虎(サーベルタイガー?)に変形するバトロボ、タイガマル(V-06、タイガマル、2200円)の紹介でござる!

Photo_3 Photo_4

本品はダイガンダー(爆闘王 ダイガンダー、6980円)内臓のTVゲーム(VSゲーム)対応のVSロボシリーズの一品で、単品販売と狼型バトロボ、ロウガマル(V-07、ロウガマル、2200円)との合体セット(V-08、ダブルファング、4300円)が販売されているでござる。

商品仕様は単品版セット版共通でござるが、販売価格はセット版だと100円お得に成っているでござる!

Photo_5 Photo_6

Photo_7 Photo_8

さて、商品は虎型バトロボとの事でござるが、所謂縞々のベンガルトラをモチーフにしたものではなくサーベルタイガーぽいデザインでござる。

しかも1987年にタカラが「トランスフォーマー ザ★ヘッドマスターズ」商品として販売した「ビーストフォーマーのサーベルタイガー族・サイバトロンビースト名誉戦士、プラチナタイガー(50、プラチナタイガー、200円)のカラーリングと似ていたりするのでござる。

Photo_9

商品ギミックは背中に背負ったコントロールユニット(ボタン電池LR44×2個使用)を使用し、赤外線コントロールによるダイガンダーのVSゲーム用コントローラーとして使用可能でござる。

なお、ゲーム以外の使用では発行ギミックにしかならないでござる。

Photo_10 Photo_11

Photo_12 Photo_13

可動に関しては少々不満もあるでござるが、「ビーストウォーズ」商品でもヴィーストモードは似たようなものなので仕方が無いでござるかな?

Photo_14 Photo_15

そう、ビーストモードではTVゲーム連動ギミックを優先している為にアクションギミックやミサイル発射ギミックは無いでござるが、別売り商品との連動を考えれば申し分ないのかもしれないでござる・・・ 

Photo_16 Photo_17

まずは人型のファイターモードでござる!

Photo_18 Photo_19

動物頭部がロボット胸部に納まる標準的なデザインでござるが、サーベルタイガーの牙は取り外して脚部アーマーに収納する珍しい設計でござる。

Photo_20 Photo_21

ただ・・・ 両腕の形状と可動には少々不満が残る設計だったりするのでござるよな・・・

Photo_22

そう・・・ ファイターモードの武器は尻尾と牙を組み合わせた鞭状武器(ツルハシ?)タイガ剣なのでござるが、両腕には指とか拳が無い爪状デザインなので保持しにくいのでござるよ。

拙者、TVアニメは見ていなかったので劇中では如何にして描かれていたのでござろうか?

Photo_23 Photo_24

Photo_25 Photo_26

なお、劇中設定では「機動大盗賊」のファイトネームを持つ敵対組織のバトロボのようで歌舞伎調の言葉で話すそうでござる?

声優を担当した神奈延年氏は「メタルジャック」「ビーダマン」「東京ミュウミュウ」「勇者シリーズ」や「トランスフォーマー」にも参加しているのでタカラとは縁のある声優でござるよな。 (笑)

Photo_2

因みに必殺技はタイガ剣を振り回す「タイガ竜巻きり」だそうでござるが、商品では全く再現されていないでござる。

Photo_3 Photo_7

一応ファイターモードでは正座も出来るのでござるが両腕や首の可動範囲が狭い為にポージングが難しいでござる。

Photo_8 

続いて連動合体ギミックの武装合体モードでござる!

一応、武装合体モードでもVSゲームのコントローラーとして使用可能でござるな。

Photo_9 Photo_10

Photo_11 Photo_12

なお、形状だけ見ればフライトモードの様にも見えるでござるが、用途は不明の武装合体モードで別売りのダイガンダーに武装合体するでござる。

Photo_13 Photo_14

なお、TVアニメ本編ではダイガンダータイガマルは敵対陣営だったので武装合体する事は無かったそうで、玩具オリジナルの合体ギミックのようでござる。

Photo_15

まあ、敵見方の枠を超えて共通の敵を倒す為に協力するシチュエーションは王道でござるがTVアニメではそこまで描ききれるヒマが無かったのでござるかな?

Photo_16

続いてロウガマルとの2体合体・上半身モードでござる!

Photo_17 Photo_18

Photo_19 Photo_20

これぞ合体ロボット玩具の真骨頂でござるから、一番バランスの取れた形状に変形するでござる。

Photo_21

更にタイガマルは下半身モードにも変形可能でござる!

Photo_22 Photo_23

Photo_24 Photo_25

他商品との連動ギミックが本品の魅力でござるが、単体では連動ギミックを活かしきれていない商品なので単品だと辛い商品でござる。

ダイガンダー商品が受けなかった理由は拡張連動性を優先した結果、単品での魅力を引き出せなかった事かもしれないでござるかな?

Photo_26

しかしまあ、連動ギミックは活かしてこそ華なので次回は相棒のロウガマルを紹介するでござる!


爆闘王

2010-11-27 03:34:45 | プラグイット・シリーズ

Photo   

ダダダダ ダ!ダ!ダー

ダイダイダイダイダイガンダーーー♪

2002年にタカラが展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」は前作の「電脳冒険記 ウェブダイバー」に続き、変形・合体ロボット玩具にTVゲームを内蔵したプラグイット・シリーズ第2弾でござる。

今宵は主人公ロボのダイガンダー(爆闘王 ダイガンダー、6980円)を召喚したでござる!

Photo_2 Photo_3

本品はTVゲーム内蔵のドラゴンタイプのサポートロボ、ガンダーとバトロボのリューグとの合体セットで、家庭用TVに接続させるためのプラグイット!専用AVケーブルが付属しているでござるが、単三電池4本は別売りでござる。

なお、本品の収納状態も大型商品であるにもかかわらず、中箱に直接本体を針金で固定しているので安っぽいでござる・・・ 一応メーカー側はゴミの出ないエコなパッケージを意識しているのでござるが、かえって箱の強度は弱く、必要以上に固定したハリガネは無駄なゴミになるのでござるよな?

更に、パッケージは商品ギミックを前面に押し出したデザインゆえに、TVアニメとの連動をアピールするには不足しており魅力の無いデザインに仕上がっているのが残念でござる。 

Photo_4 Photo_5

では、チームアキラ所属のバトロボでは最小のリューグでござる!

Photo_6 Photo_7

リューグの基本体はファイターモードでビーストモードには変形しないでござる。

そのデザインはコミカルな3頭身で、背中のユニットはマントをイメージしているでござる。

なお、身長は主人公曙アキラと同じくらいな大きさでござるな。

Photo_8 Photo_9

設定ではクラスターシステムが内蔵されており、バトロボのオーナーと同調して力を発揮するそうでござる。

ふむ、如何にも主人公ロボらしい設定であり、購入層のターゲットをウェブダイバーより下げた世界観でござる。

Photo_10

リューグのファイトネーム(通り名)は「燃える竜騎士)と呼ばれており、剣と盾を武器にスピードと小回りを活かした戦法で戦うでござる。

必殺技は「ナイトスラッシュ」と「ナイトクェイク」であり、内蔵のTVゲームでも使用が可能でござる!

Photo_11 Photo_12

Photo_14 Photo_15

商品は単体でも、別売りのVSロボと同じく赤外線コントロールシステム(LR44ボタン電池2個使用)を搭載しており、VSげーむでのコントローラーとして使用できるでござるが、本品の可動箇所は・・・ ゴッドマスターのマスターフォース並であり、残念さは隠せないでござる。

Photo_16 Photo_17

そう、商品サイズでいえば、ボールジョイントの使用も可能なハズでござるが、コントローラーとしての強度を求められたのか、電子ギミック搭載による販売価格の上昇を下げる為に部品数を減らしたのか分からないでござるが・・・ 可動によるポージングを重視するのであれば魅力が半減した商品でござる。

まあ、悪く言ってしまえば中途半端なのでござるよな・・・

Photo_18

ドラゴンタイプのサポートロボ、ガンダーリューグや別売りのROMロボ、ブライオン(R-01、ブライオン、3980円)やボーンレックス(R-02、ボーンレックス、3980円)との合体も可能な商品でござる。

Photo_19 Photo_20

Photo_21 Photo_22

確かに商品はゲーム機能を内蔵しており、シリーズの中核商品でござるが、大味な造形が目立ってしまう商品なのでござる。

Photo_23

設定では「白き浮沈艦」の通り名で呼ばれており、鉄壁の防御を誇るそうでござるが、ドラゴンタイプのデザインにしては尻尾が短い気がするでござる?

なんだか武器パーツ転用可能な尻尾パーツが削除されたようなデザインなのでござるよな?

Photo_24 Photo_25

Photo_26 Photo_27

まあ、電子ギミックを搭載した結果、アナログギミックが排除されたのは仕方が無いとしても商品サイズを考えればミサイル発射ギミックを搭載しても良かったと思うのでござるよ。

Photo_32 Photo_33

さてさて、本品のアナログなギミック(?)と言えばガンダーリューグを乗せる事が可能な事でござる!

Photo_34

これこそ正に「燃える竜騎士」の姿と言えるでござる!

Photo_35 Photo_36

Photo_37 Photo_38

しかし・・・ 商品上は、固定ジョイントもなく乗せているだけのお手軽仕様なのでござるよな~

拙者的には竜騎士のイメージは