東北地方太平洋沖地震より3週間・・・
月も改まったことで何時までも自粛ムードのままでいては世間も暗いままだし今後の日本復興にも妨げになるだけでござる。
今の時期自粛して控えめな表現でも不謹慎にとられてしまう風潮にあるでござるから、必要以上なネタを避けるとしても表現の自由もある訳でござるからあえて電力不足のなかで電動玩具ネタで更新させていただくでござる!
さあ、リモコン爆闘 ボーンレックス(リモコン爆闘、ボーンレックス、1800円)でてこいやーーー!
本品は2002年にタカラが展開した「爆闘宣言 ダイガンダー」商品のリモコン爆闘シリーズ(全3種)の一品で、DXバトロボシリーズのボーンレックス(R-02、ボーンレックス、3980円)をモデルに製作されたリモコン操作玩具(単三電池2本使用)でござる。
本品には変形機能は無くディフォルメされた簡易造形である為にイマイチ人気の無い商品でござる。
そう、DXバトロボシリーズとの連動ギミックはなく、前進・後方転換の電動走行に合わせて両腕を回転させるだけの子供だましな商品でござる。
しかし、本品の魅力はリモコン操作によりボーンレックスを操る事により、別売りのリモコン爆闘商品とリモコンバトルが楽しめるコンセプトでござるが・・・
1人では2体の操作が出来ない事もないでござるが、リモコンバトルを行える友達が必要だったりするでござる。 (笑)
そう、コミニュケーション玩具としては他にイロイロと面白い玩具やゲームなどがあるのでメーカー側想定の客層(対象年齢5歳以上)を狙うにはキャラクターに魅力が無い上にバトルによる安全性と耐久力を重視した結果の部品数が少な造形では、他社のヒーロー玩具で目の肥えたチビッコを狙うには厳しい商品じゃなかったのでござろうか?
おかげで本品は販売価格に見合うだけの魅力が無くワゴンセールを賑わす事になるでござる。 (笑)
まあ、タカラも無理して商品数を稼いだ結果の不良在庫となった訳でござるが、リモコン発想は悪くなく、実際にベイブレードなどの対戦型玩具では成功していたりするでござる。
そう、ちょっとTVアニメとのタイアップを間違ってしまっただけで、商品自体もユーザーのカスタムによる自由度を加えていたらヒットしていたかもしれないでござるよな・・・ ?
なお、拙者は本品の電池に繰り返し充電可能なエネループをしようしているのでござるが・・・
確かに常時では使用済み電池ゴミがでなくてよいのでござるが、停電時だとオール電化家具や電気自動車と同じで充電もできないので意味がないでござるよな~ まあ、非常用乾電池の備蓄はしておくべきでござるよな・・・
もう少し品不足が解消したら買い足しするでござるかな。