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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

暗黒暴君竜

2011-04-27 03:47:33 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

雑誌通販ネタ3発目は、2004年のハイパーホビー10月号で受注生産された「ロボットマスターズ」版ビーストメガトロン・限定ブラックバージョン(RM-02、ビーストメガトロン・限定ブラックバージョン、2625円)の召喚でござる!

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本品は2004年に販売されたロボットマスターズ版ビーストメガトロン(RM-02、ビーストメガトロン、1480円)の成型色変更のブラック仕様商品でござるが、電撃ホビーマガジン、ハイパーホビー、ホビージャパン、フィギュア王のホビー雑誌4誌共合同企画である為に、4分割されたショートストーリーとメッキ仕様の武器パーツ(聖断剣”鎧斬”)が付属しており、4種集める事でストリーの全貌が見え、メッキ仕様のアーゼナルフォースが完成するでござる。

なお、本品の箱及び説明書は新規に制作されたものでござるな。

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さてさて、本品はソリタニウム・エネルギーの吸収効果を高める為の特殊コーティング(ブラックボディ)が行われたビーストメガトロン本人を再現した商品だったりするでござる。

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まあ、安易なブラック仕様の限定商品と云ってしまえばオシマイでござるが、ティラノサウルスに変形するメガトロン商品としては初のブラック仕様であり、黒いティラノサウルスもなかなか新鮮味があるでござる。

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ただ、本品はティラノサウルスの顎が開閉して若干のポーズが取れるだけのビーストモードななが物足りないでござる。

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そう、ビーストモードでは付属のミサイルランチャーや聖断剣”鎧斬”は収納や取り付けができずに余剰パーツ扱いになるでござるな。

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ロボットモードはブラック仕様だとスタイリッシュになるもでござるが・・・ 

本品の場合は何処か違うと感じてしまうでござる?

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そう、何か生めかしく、ビースト戦士にブラック仕様は似合わないかな~と思ってしまうのでござるよ?

う~む・・・ 何かこうウナギが食べたくなる気分でござるよな。 (笑)

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なお、ビーストメガトロンの能力値はランク(10)、パワー(9)、ディフェンス(8)、スタミナ(10)、スピード(8)と設定されているでござるが、ブラックボディ化でパワーアップした能力値は記されていないでござる。

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なお、設定上ではブラックボディ化によりエネルギーの枯渇を恐れることはなくレーザーバスターを連射できるようでござる。

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商品は左腕の尻尾を外してミサイルランチャーなどの武器パーツを保持させる事ができるでござる。

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武器を保持させた場合は尻尾が余剰パーツになってしまう欠点があるでござるが仕方が無いでござろう・・・

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更に本品ではメッキ仕様の聖断剣”鎧斬”を保持できるでござる。

なお、通常販売版の聖断剣”鎧斬”(RM-06、エアハンター、780円に付属)クリアグリーンの成型色でござるが、本品に付属する聖断剣”鎧斬”はロボットマスターズキャンペーンのカスマイズ賞(100名)用のラメ入りクリアレッドで成型されたオリジナル限定カラー武器セットに金メッキを施した商品でござる。

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本品の武器パーツはボーナスパーツ扱いなのでアーゼナルフォースの合体体方法は記されているでござるが、付属ストーリには登場せず、特殊能力なども設定されていないでござる。

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しかしまあ、本品は受注生産のようだったので申し込み期間内に注文できたので入手できたでござるが、ホビー雑誌4誌合同企画という販売方法だったのでタイミング的にはキツイものがあったものの、大都市店舗別連動キャンペーンの事を思えば地方在住者にも優しい限定品だったでござる。

やはり、通販は地方在住者には強い見方でござるよな。 (笑)


デストロン剣闘士

2009-10-14 19:09:51 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

今宵も、前回に続きフリップチェンジ(一発変形!)なネタで、2004年に「ロボットマスターズ」商品として販売された、爆撃戦闘機に変形する、デストロン・剣闘士、エアハンター(RM-06、エアハンター、780円)の紹介でござる!

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ロボットマスターズは、旧商品の再販とコレクションサイズに設計されたリニューアル商品を主力としたコレクション重視と手軽な販売価格帯による日本独自のシリーズでござる。

故に本品も1997年に米国展開のマシンウォーズ版メガトロン(日本未販売)の成型色変更品となるのでござるが、途中様々な成型色変更品を経て、ロボットマスターズ商品として販売される事になったでござる。

故に、再販商品の差別化を図るためか、新設計の武器パーツ(聖断剣”鎧斬”)が付属するでござるが、ヴィークルモードでは余剰パーツとなるでござる。

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ヴィークルモードは、同型である1998年販売の「ビーストウォーズⅡ」版スラスト(D-15、スラスト、750円)ではF-22ジェット戦闘機と表記されていたでござるが、本品は爆撃戦闘機と表記されていたりするのでござる?

爆撃戦闘機じゃなく戦闘爆撃機の間違いじゃないかと思ったりするのでござるが・・・

如何なものでござろうか?

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しかも、本品の成型色は限定版商品でもないのでござるが、何故かスモークブラックの透明仕様なのでござるよな。

普通に黒い成型色でも良いはずでござるが何故でござろう?

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まあ、拙者的にはクリア仕様の商品はキライじゃないので歓迎でござるが、設定上クリア仕様である必要性はないのでござるよな。 (笑)

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商品の塗装は他の同型と比べても手の込んだ商品で、商品の綺麗さはダントツでござる。

まあ、残念なのは折りたたみ式着陸脚の車輪がダミーなので、安っぽくみえる事でござるな。 (笑)

では、機首を折り曲げて「一発変形!」でござる。

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まあ、一発変形と言っても、手足の位置を調整する必要があるでござるが、プロポーションやデザインの良さは優れているでござる。

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ただ・・・ 接地性の悪さは問題でござるよな。 (笑)

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エアハンターの性格設定は、軍団の規律や規則が保たれることを重んじる高潔な兵士だそうで、エネルギーを一人でも多くの仲間に分配するべきだと主張しているようでござる。

更に、本人はメガトロン様に顔が似ている事を気にしている、楽屋落ち的な設定も付加されているでござる。 (笑)

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武装は、両足に収納された2分割の火器を組み立てたクロミウムショットで、これだけでも商品サイズ的には満足なのでござるが、更にボーナスパーツの武器が付属するでござる。

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それが、聖断剣”鎧斬”(せいだんソード がざん)なのでござるよな。

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武器名のネーミングとしては、ややダサイでござるが、これも日本展開の商品だからこそのネーミングでござるかな? (笑)

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なお、エアハンターは、剣技”イリュージョンマスター”の使い手だそうで、デストロン兵士では珍しい「剣闘士」役職であり、修行を怠らない真面目な性格というのも、如何にもサムライ日本的な日本人が考えた性格設定でござるよな。

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まあ、拙者的には分かりやすくて良い設定だと思うでござるよ。 (笑)

そう、下手に難しい設定を取り入れて、裏切る裏切らないなどのドラマ性を追求するよりも、単純な設定で奥が深く、娯楽に徹した作品の方が、子供を含めた大衆に受け入れられやすいと思うのでござるが・・・

如何なものでござろうか?

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昨今のロボットアニメが激減している理由のひとつに、ストーリーの複雑化によりロボットアニメである必要性が無くなった事でござる。

そう! 人間主人公がアホみたいに強ければ、ロボットに乗らずともドラマが進むわけでござるから、ロボットが単なる武器・道具の延長なのでござるよな。

ちゅー事で、トランスフォーマーは、ロボットである事の強みを活かせば、わざわざ訳の分からない設定を使わずとも普通にドラマチックな物語を作れそうなものでござる。

故に! 人間側主人公に特殊な能力など要らないのでござるよ。

人間とトランスフォーマーの友情だけで物語が作れるのでござるから、「ロボットマスターズ」が再開するのであれば、単純な世界感で再開してもらいたいでござるよな。 (笑)


あいつおぼえてますか

2009-09-08 20:54:16 | ロボットマスターズ

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きゅ~ん♪ きゅ~ん♪ きゅ~ん♪

きゅ~ん~わたしの彼はパイロ~ト~♪

さあさあ今宵もF-14戦闘機ぽい迎撃戦闘機変形ロボット玩具で、2004年に販売されたトランスフォーマー「ロボットマスターズ」商品のサイバトロン迎撃騎士、アールブレイド(RM-05、アールブレイド、780円)の紹介であ~る!

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本品は1995年に販売されたG2版ジェットファイヤー(TRF-16、ジェットファイヤー、500円)の成型色変更品でござる。

なお、予備ミサイルパーツ(ソニックランス)は削除され、新たに新造形の武器パーツ(フレアーガン)が付属するでござる。

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本品のカラーリングは何処かで見たようなデジャブーを感じるでござるが、元ネタとなっているごが、G1版スカイファイアー(海外名、ジェットファイアー、日本未販売)のカラーリングを再現したロボットマスターズ版オリジナルのサイバトロン戦士でござる。

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因みに日本未販売のG1版スカイファイアーは、変形ロボット玩具に革命を起こしたタカトクトイス製のバルキリー(1/55、スーパーバルキリーVF-1S、4980円)の機首部を丸めて、成型色及び塗装を変更した商品なのでござるが、金型がバンダイに譲渡されてしまいトランスフォーマーとしての再販は絶望的でござる。

余談でござるが、韓国製のスペースガンダムVはタカトクトイス版バルキリーのコピー金型(?)だったり、「ロボテック」とは別の「マクロス」ブランドで勝手に販売していたとか聞いたでござるが、拙者は「モスピーダ」のレギオスのコピー品(?)を入手しているくらいなのでタカトクトイス倒産後の金型の行方は分からないでござる?

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まあ、本品は云わば、スカイファイアーのセルフパロディ商品なのでござるが、「ロボットマスターズ」の世界感を考えれば、スカイファイアー本人でも良かったはずなのでござるが・・・

何故に別人に設定したのでござろうか?

因みに、G1版スカイファイアーとG2版ジェットファイヤーは同一人物だったりするでござる。

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なお、本品の着陸脚は折畳み式でござるが、車輪はダミーで有る為に転がし走行はできないでござる。

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可変翼は再現されており、ハズブロ安全基準のミサイル(ソニックランス)は押し出し式で発射するでござる。

バネ式発射を嫌う米国側がデザイン度外視で設計した誤飲防止のミサイルでござるが・・・

安全性に拘るのであれば、ミサイル発射ギミックは要らないと思うのでござるが・・・

個人の銃火器所有が認められている自己責任らしい商品仕様なのでござるかな? (笑)

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因みに本品は変形途中形態も再現できたりするのでござるが、説明書などでは説明されていないでござる。 (笑)

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う~む・・・ ホント違和感が無いでござるよな。 (笑)

大手を振って公式変形に出来ないのが残念でござる。

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さあ! ロボットモードはスカイファイアーをモトネタにしただけに違和感無く似ているでござるが、流石に右手・足首・頭部・折りたためない尾翼と、差別化(著作権対策?)が図られているでござるが、間違いなくアールブレイドはパチモンでない商品でござる! (笑)

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そう、確かに、色んな意味でG1版スカイファイアーは日本未販売となったでござるが、日本と事情が異なる海外では販売され、「トランスフォーマー」の正式な商品として登録されていたりするので、トランスフォーマーの生い立ちをみれば黒歴史というモノではないのでござるよ。 (笑)

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まあ、本品はG2販売次期には、遠慮していたのか分からないでござるが、ロボットマスターズ版では完全に開き直っていたのでござろうな。

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さてさて、アールブレイドの設定では、右腕に武器射出用のガントレッドフレームを持つ航空戦団サイバージェットの一員で、ソニックランスには様々な化学武器を搭載しているようでござる。

普段は領事官として地球人との外交任務に就いているそうでござる。

戦闘機らしからぬカラーリングとは言え、完全な武力外交でござるよな。 (笑)

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なお、本品は予備ミサイルが無くなったおかげで、余剰パーツ対策としたのでござるが・・・

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そう! フレアーガンが付属することで、新たにヴィークルモードで余剰パーツが発生したのでござるよな。 (笑)

まあ、予備ミサイルを左手で保持するよりか銃火器のほうが絵になるのは確かでござる。

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なお、アールブレイドの能力設定値は、ランク(9)、パワー(7)、ディフェンス(6)、スタミナ(8)、スピード(10)、トータル(40)で、航空機型トランスフォーマーとしては問題なく、外交官を務めるだけありランクも高いのは納得できるでござる。

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まあ、惜しむらくは彼の存在がパチモン扱いされているイメージが強いだけに、スカイファイアーの名前じゃないことが残念でござるよな。

そう!「マイクロン伝説」や「スーパーリンク」と商品名が重なる可能性があるとしても、何故にスカイファイアージェットファイヤーの名前が使えなかったのか残念でござる。

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まあ、アールブレイドの名前の由来は、同じく航空機型のトランスフォーマー、ビクトリーセイバー(RM-17、ビクトリーセイバー、2900円)と同じく、刀剣つながりな名前でござるかな?


電撃! 黒いコンボイ

2009-06-15 20:13:21 | ロボットマスターズ

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6月13日映画「ターミネーター4」が公開され、拙者も公開初日に行くべく前売り券は購入していたのでござるが・・・ イロイロと急用が入り、未だに観に行っていないでござる。

そこで、13日にはテレビにて「ターミネーター2」が放送されたので観ていた訳でござるが・・・

ジョン・コナーを追いかけていたトラックがコンボイ(01、コンボイ、3900円)に似ていた事を思い出したでござる。 

そう! 2000年にイベント販売されたブラック・コンボイ(15周年記念・復刻版、01、コンボイ・ブラックバージョン、5000円)のカラーリングが極めてにていたりするのでござるが・・・

残念ながら拙者は15周年記念復刻版ブラック・コンボイを入手していないので、2004年に限定販売されたロボットマスターズ版!

G1コンボイ・限定ブラックバージョン(RM-01、G1コンボイ・限定ブラックバージョン、2500円)の紹介でござる。

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本品は2004年に国内で展開された「ロボットマスターズ」版商品の1点であり、2003年販売の新設計によるマスターピース版コンボイ(MP-01、コンボイ、9800円)のデザインを基にダウンサズで簡略化した商品である、G1コンボイ(RM-01、G1コンボイ、1480円)の成型色変更でござる。

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なお、限定ブラックバージョンは、トランスフォーマー掲載雑誌4誌によるコラボーレーション企画であり、本品は「電撃HOBBY」より誌上通販が行われ、4種集める事により完成するストーリーシート(G1コンボイ編)1枚と、サイコオーブ(RM-09、サイコオーブ、780円)に付属する武器パーツであるカラミティディフェンサーの成型色を変更し、金メッキを追加したカラミティディフェンサーが付属しており、こちらも4種集める事により、アーゼナルフォースが完成するボーナスパーツ付きでござる。

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無論、商品の箱はロボットマスターズに準じたデザインのモノクロ仕様で、電撃HOBBYの文字も描かれているのでござるが、日本販売の限定商品は単色印刷による事でコストを下げている節があるのでござるが・・・ 

通常版よりも割高になる商品では、米国並みにパッケージには凝っても問題は無いと思われるのでござるが如何なものでござろうか?

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なお、ロボットマスターズ版G1コンボイは、ロボットモードに重点を置かれた設計である為に、ヴィークルモードの完成度はイマイチなのでござるよな。 

そう! 商品のパッケージング状態もロボットモードであり、本品もロボットモードで収納されているでござる。

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因みにG1コンボイにはコンテナは付属せず、牽引用のジョイントも造形されていないでござるが、付属のミサイルランチャーを搭載(?)できる凹みが設けられているのでござるよな?

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まあ、強引ではあるが、「ターミネーター2」に登場したトラックの後部には牽引用ウィンチ(?)が搭載されていたので、それに見立てれば、それなりの雰囲気にはなるでござろうか? (笑)

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ロボットモードのプロポーションは流石に良く、首の位置が少々気に成るでござるが問題は無いでござるな。

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なお、本品はG1コンボイ本人であり、ソリタリウム・エネルギーの吸収効果を高める為にサイバトロン科学技術陣が開発した全身をコーティングするブラックボディ(BB)なのでござる。

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なお、付属の設定では、今回のブラックボディ化は実験中の姿を再現したものであり、実験は失敗したようでござる。

因みに本品の成型色は黒いプラスチックの上に艶消しの黒色塗装を施された手の込んだ商品なのでござるよな。

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なお、本品はコンボイガン(レーザードライフル)とミサイル発射可能なミサイルランチャーが手持ち武器として付属するのでござるが、設計ミスか故意なのか付属のミサイルランチャー(RM商品共通)とコンボイガンのグリップの形状が異なるために、コンボイガン用の左右の拳とミサイルランチャー用の左右の拳が付属しており、交換式となっていでござる。

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まあ、専用の拳パーツなので、グリップ感が有るのでござるが・・・

メンドクサイのでござるよな。 (笑)

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しかも、余剰パーツが発生してしまう事も残念であり、仕方なく余剰パーツにするのであれば、エナジーアックスのようなオプション武器にしてもらいたかったでござるな。

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そう! 

エナジーアックスも手首パーツごと交換式であり、左右に取り付け可能なのでござる。

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更に本品には、カラミティディフェンサーが付属するのでござるが、使い方の説明や武器設定が無いので、取り敢えずは見たまま盾として左手に装備してみたでござる。

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他にもミサイルランチャーに取り付けてみるとかも可能であり、「遊び方は無限大! 君だけの最強フォーメーションを見つけ出せ!」でござるかな? (笑)

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まあ・・・ しかし、拙者的にはコンボイとターミネーター(T-800)の中の人は玄田哲章師匠が演じるべきだと思っているので、「ターミネーター2」ちゅー映画はイロンナ意味で好きな映画なのでござるよな。


刺客

2009-04-22 07:17:06 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

さあ! 今宵はトランスフォーマーの知られざる歴史を考えてみたく、2004年に「ロボットマスターズ」商品として販売されたサイバトロン・刺客、ロードロケット(RM-18、ロードロケット、980円)の紹介でござる!

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ロボットマスターズは、日本独自の展開であり、各次元のトランスフォーマーが時空を超えて、コンボイ(RM-01、G1コンボイ、1480円)の下に集結する、再販商品を正当に売る為のシリーズとも呼ばれており、ロードロケットも商品的には1995年に販売された「トランスフォーマー・G2」版サイバトロン・赤忍者、ロードロケット(TRF-11、ロードロケット、800円)の成型色変更品なのでござる。

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G2版ロードロケットが赤いボディなのに対し、RM版では黄色いボディでござるが、おそらくは同一人物でござろう。 

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そう・・・ G2版ロードロケットの出所は不明なのでござるが、日本設定では忍者の役職が与えられ、バイク系トランスフォーマー=ニンジャのイメージを作り上げた商品であり、小回りの利く機動性とスピード感あるデザインがニンジャのイメージに一致した為にロボットモードのデザインにも大きく反映されているのでござるが、決してカワサキの輸出用大型バイクがモトネタではないでござる。 (笑)

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本品は2000年に「ミクロマン・マグネパワーズ」商品(L-14、マッハスピーダー、1480円)として、発光ギキック(LR44×2使用)を削除して販売されているでござるが、同じく2002年に販売された成型色変更品のRID版サイドウェイズ(サイドウェイズVSアクサー、1999円)と共に発光ギミッックは復活しているでござる。

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商品はミクロマン商品としても販売されていたので、ミクロマンとの相性が良く、ミクロアクションの惣流・アスカ・ラングレー(MA-30、惣流・アスカ・ラングレー(プラグスーツver.)1365円)等も絵になるでござる。

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しかし、キャラクター性を考えるのであれば、G1ジョーのスネークアイ(G-03、スネークアイ、680円)が似合うのでござるが・・・

拙者は未入手なので、名前の良く似たロードブロック(G-06、ロードブロック、680円)を乗せてみたでござる。 (笑)

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う~む・・・ イマイチ似合わないでござるな。

まあ、RM版ロードロケットは、自らの技能を磨く為に日本の山奥で忍者修行に励んでいるそうなので、あんがい忍者属性の誰かとは同じ鎌の飯(?)を食っている修行仲間なのかもしれないという事でござるよ。 (笑)

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しかし・・・ 忍者属性で派手な黄色のボディは如何なものでござろうか?

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まあ、RM版ロードロケットの役割は忍者ではなく、刺客でござるから忍者属性を隠す為にワザと派手で目立つカラーリングを選んだのかもしれないでござるな。 (笑)

しかし、それでもサイバトロン所属で刺客は変・・・ちゅーか物騒でござろう。

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そこで、仮説なのでござるが・・・

RM版ロードロケットの出身地に注目してみたでござる。

ロードロケットは、惑星ジャールよりコンボイ達のボディガードを務める為に参戦した、惑星ジャール出身のトランスフォーマーとして設定されているでござる。

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そう! 惑星ジャールとは、ユニクロン戦争以後、デストロンが本拠地を置いた惑星なのでござるよ。

ロボットマスターズの時代設定では、ユニクロン戦争が終了していないので、まだ惑星ジャールにはデストロン本部がないにしろ、移住していたトランスフォーマーが居たはずで、ロードロケットを含むレーザーバイク系のトランスフォーマーは惑星ジャール固有の先住トランスフォーマーで、以後サイバトロンデストロンに分裂したのではないでござろうか?

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そう・・・ 地球に来たロードロケットと惑星ジャール出身のレーザーバイク達は当時の地球(アメリカ)で流行っていたニンジャ映画に感化されて、忍術を学び、ロードロケットに到っては日本まで忍者修行来たあげく、更に日本の剣客映画とかに感化されて、刺客を名乗っちゃったのではないでござるかな? (笑)

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で・・・ 忍者修行を終えたレーザーバイク達が宇宙に忍者を広めてしまい、忍者属性のトランスフォーマーがユニクロン戦争以後に多く登場するのでござるよな。

故にロードロケットの場合は、G2まで生き残って、更に伝説の忍者の称号である赤忍者を名乗りボディも赤くしたのではないでござるかな? (笑)

そう・・・ ロードロケットの性格は真面目ゆえに感化されやすいのではないでござるかな。

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まあ、レーザーバイクは何度も再販されており、カラーバリエーションも多いのでござるが何故かカワサキぽい緑色のカラーリングが販売されないのは如何なものなのでござろうか?

拙者も元バイク乗りだったので、言わせてもらうでござるが、黄色いバイクの需要・・・ちゅーか人気は無いはずなのでござるが・・・ 意外と黄色いバイクの商品は多いのでござるよな?