ごきげんようでござる!
バンダイの食玩「超変換!もじバケる」は漢字がその意味を成す動物に組み換え変形するアイデアと販売価格、コレクション性に優れた商品で・・・
いつか、漢字以外にカタカナとか、ひらがなでも展開されるのではと思っていたでござるが、案の定「チョウヘンカン!もじバケるカナ」が発売されたでござる。
拙者的には、もじバケるは漢字であるから意味があるのであり、カタカナだと記号でしかないので、ちょっと違うんじゃないでござるかなと、思うのでござるよ?
ちゅー事で、今宵はシリーズ第一弾の「チョウヘンカン!もじバケるカナ」(全5種、各200円)より、ヘビ(チョウヘンカン!もじバケるカナ、③、ヘビ、200円)だったりするでござる!
本品は2013年6月にバンダイより販売されたチューインガム付の食玩で、対象年齢5歳以上だった、「超変換!もじバケる」シリーズと異なり、対象年齢が3歳以上に引き下げられたでござる。
本品の一番の特徴は、販売価格が200円に成った事でござる
が、対象年齢3歳以上と設定した事で、シール処理ではなく最初からプリント処理されており、変形方法も簡単になった事でござる!
そして、何よりカラーバリエーションが無くなったのが嬉しいというか、無駄に複数買しなくて財布に優しいのが、ほっとするでござる。 (笑)
しかし・・・ なんでござるか、うすうす分かっていただござるが・・・
やはり、カナ2文字は、くっついて処理されているでござるな。
拙者的には、やっぱりコレじゃない感がするでござるよ・・・
しかし!
変形方法は、一文字づつバラして変形させて結合する方法であり、左右に分解して組み替える等の複雑さは無いでござる。(特にヘビは「手足が無いぶんカンタン!)
流石は対象年齢を下げただけの事はあるでござる。
どうぶつモードは、「にょろ~ん」と言いだしそうな何ともいえない可愛らしさがあるでござる。
流石は低年齢層向きなデザインでござるよ。
しかも、ウネウネと動くヘビらしいアクションも見ものでござる。
まあ、みた目に長さが足りない気もするでござるが、そこは可愛らしいデザインに免じてOKでござるか。 (笑)
しかし、本品の成型色が青だからいいものの・・・
赤や緑だったミミズとかアオムシに見えてしまいそうでござるよ。 (笑)
まあ、そう見せない為の青い成型色だったりポージングの多様性が工夫をこらしている一品でござる!
なお、もじバケる版の蛇(超変換!もじバケる3、05、ヘビバケる、100円)は、コブラ型だったりするので差別化されており、やはり200円(2文字)の大きさ分どうぶつモードが大きいのも素敵でござる!
「チョウヘンカン!もじバケるカナ」はカナ一文字じつ変形して組み立て合体し、文字としての表現された動物が完成するのであれば、文句なく評価を送るでござるが・・・
販売価格200円で、そこまで完成された技術はまだまだ先の事なので、今はコレでよいでござろう。
拙者が、何だ感が言ったところで、対象年齢の御子様が喜んでくれれば一番の成功でござるよな。 (笑)
これ、対象年齢的に読み書き教育に良さそうですね。
動物としてのバリエーションも欲しいですが、しっかり50音表が作れるくらい出るなら甥っ子(ただしまだ1歳)に買ってあげるのもいいかもと思いました。