トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

What’s マイケル?

2010-12-24 19:37:59 | レスキューヒーロー・ゴーボッツ

ごきげんようでござる!

世はクリスマスイブで浮かれているようでござるが、何故かマイケル・ジャクソンの映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」地上波初公開だそうでござる?

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2010-01-27

ならば、当方も記念に2003年展開の「キッズトランスフォーマー レスキューヒーローゴーボッツ」より、飛行機に変形するマイケル(GO-12、マイケル、2980円)の召喚でござる!

Photo_5

本品は2002年にハズブロの幼児ブランドであるプレイスクールより「ビッグアドベンチャー トランスフォーマー」商品として販売されたエアーボットの日本仕様商品であり、音声ギミック(LR44ボタン電池3個使用)を日本語に変更した大型商品でござる。

Photo_6 Photo_7

日本版商品では説明書を兼ねた絵本が付属しており、パッケーノの中箱はジオラマ仕様で別売り商品の中箱と連結可能でござる。

Photo_8 Photo_9

Photo_10 Photo_11

本品のヴィークルモードは低年齢向け商品なので丸っこくなっているでござるが、完全なSFデザインの飛行機でござる。

Photo_12

ただ・・・ この飛行機のデザインは何処かで見たような気がしない訳でもないでござるが、興味深いデザインで翼の肉抜き穴なども良いアレンジでござる。

Photo_13 Photo_14

Photo_15 Photo_16

なお、本品は同時販売のジェット機に変形するJ.J(GO-13、J.J、2980円)とは変形機能や一部パーツを共通する商品でござるが、全く別の商品でござる。

Photo_17 Photo_18

本品の前部車輪は折りたたみ可能で転がし走行もできるでござるが、なんと言っても一番のギミックはコクピット部分を押すと再生される電子音でござる。

ゴォーーーーー

と、ジェット音が聞こえるはずなのでござるが・・・ なんだか波の音のようにも聞こえるでござる?

もう少し、ジェット音が長く聞こえれば良いのでござるが、短い間隔なので連続して再生すると波の様な感じになるでござる。 (笑)

Photo_19

ロボットモードの変形は、機首を折りたたむだけのフリップチェンジャー風な一発変形でござるが、手足の調節必要でござる。

Photo_20 Photo_21

Photo_22 Photo_23

大きな翼とボリュームある手足が魅力なデザインでござるが、手首・足首がない大雑把なデザインでござる。

Photo_24 Photo_25

電子ギミックはロボットモードに変形する事で切り替わり、胸部スイッチを押す事で目が点灯しランダムでセリフが再生されるでござる。

Photo_26

「マイケル ロボットに変形だ!」

「GO! GO! ゴーボッツ!」

「GO! GO! マイケル!」

「いくぞ! ゴーボッツ」 「GO!」

「とぶぞ! ゴーボッツ」

「マイケル 変形だ!」

「行くぞ!」 ゴォーーーーー

「ゴーボッツ 変形だ!」

「マイケル ラジャー」

Photo_27 Photo_28

Photo_29 Photo_30

なるほど、ランダムに再生される電子音ギミックは子供受けしそうな商品でござるが、日本の子供に受けるデザインではない事が悔やまれるでござる。

商品的にも強度は有るが、腕の可動には癖があるのが欠点でポージングが難しいでござる?

Photo_31

そう、商品サイズ的には大味で電子ギミックしか取得が無いような感じで物足りないのが本音でござるな。

せめて両腕にミサイル発射ギミックを付けたり、脚部のジェットノズルを光らせるなどの工夫があれば評価が変わったかもしれないでござるが、低年齢層(対象年齢3才以上)商品なので強度や安全性を重視したのでござろうな。

まあ、「キッズトランスフォーマー レスキューヒーローゴーボッツ」は販売戦略次第では大化けする商品だったのに終了させたのは残念でござる!

・・・しかし、何故に本品はマイケルと名付けられたのでござろうか?


トランスフォーマー猫科

2010-12-04 03:45:24 | レスキューヒーロー・ゴーボッツ

Photo

ごきげんようでござる・・・

景気回復を一向に行わない民主党の次なる増税はペット税ときたでござるよ・・・

まったく、増税作ばかりが出てくるだけでマニフェストを全く守る気すらなく、「子供手当て」の為だけに要らぬ増税論を繰り返している日々でござるよな。

素直に消費税を上げると言わずに、ちょこちょこと国民より搾り出し・・・ 最終的には消費税でトドメでござるか。

まったく、低所得者の支えでもあるペットにまで税金を掛けようとは・・・ 

法制化すれば今より多くのペットが捨てられたり処分されるのは目に見えているのに現実は避けたいものでござる。 現在の拙者は軽自動車を保有しており、猫1匹と同居している状態でござるから収入は減る一方で増税額は大きいでござるよ!

まあ、一番いいのは「こども手当て」を無くせば一番いい解決策なのでござるよな。

さて、今宵は2003年展開の「キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー ゴーボッツ」より、チーターに変形するチャック(GO-03、チャック、980円)の紹介でござる!

Photo_2 Photo_3

本品は2002年にハズブロの幼児向けブランドであるプレイスクールより販売された「ビッグアドベンチャー トランスフォーマー」のチーターであり、日本版はパッケージ中箱はジオラマとして使用でき、付属の絵本は変形説明書も兼ねているでござる。

因みに日本版では対象年齢3才以上で設定されているでござるな。

Photo_4 Photo_5

Photo_6 Photo_7

さて、本品のビーストモードはチーターでござるが、なにかイロイロと要らぬモノが付属しており、生身のチーターではないようでござるな?

Photo_8

そう!

チャックの海外名からも分かるように、本品は1999年より展開の「BEAST MACHINES」版チーター(日本名、BR-02、チータス、2999円)をモデルにしたようでござるから、機械生命体と有機性形態が融合したテクノオーガニックビーストなのかもしれないでござる?

Photo_9 Photo_10

Photo_11 Photo_12

と、言っても海外設定は詳しく分からず、日本版設定では、災害などより人々(?)や動物を守るレスキュー隊員で「もりのゴーボッツ」に属するでござる。

Photo_13 Photo_14

なお、動物も機械も人語(日本語)を喋る世界のようでござるから、地球が舞台でもセイバートロン星が部隊でもないようでござる?

まあ、トランスフォーマーの世界観で一番近いのはビースト星かもしれないでござるよな。 (笑)

Photo_15 Photo_16

Photo_17 Photo_18

では、ロボットモードに変形でござる!

チーターの頭を90度まわして、左手を振り下ろせば胸部ユノットが回転してロボットモードの頭部が現れるでござる。

後は、尻尾を折りたたんで手足の位置を整えれば完成でござる!

1・2・3のおもしろ変形は伊達じゃないでござるよな。

Photo_19

さて、ロボットモードのデザインは太くマイルドな体形になっているものの、ビーストマシーンズ版チーターを元にデザインされている事がわかるでござるよな。

Photo_20 Photo_21

Photo_23 Photo_24 

そう! 子供が泣きそうなビーストマシーンズ版チーターを上手にアレンジしたデザインだと感心するでござるよな。 (笑)

Photo_26 Photo_27

なお、本品は対象年齢3才以上なだけあり、堅牢なつくりで壊れにくく、余剰パーツなどもない商品でござる。

Photo_25

言換えてしまえば、ロボットモードでの特別なギミックはなく、「1・2・3のおもしろ変形」が最大のギミックであり、純粋に変形を楽しむ商品でござる。

Photo_28 Photo_29

Photo_30 Photo_31 

まあ、このシリーズは幼児向け商品だとして敬遠する輩も多いでござるが、実物を触ると商品に込められた情報量には驚かされるばかりでござる。

「幼児向け玩具と侮るなかれ、トランスフォーマーの真髄を見よ!」と言いたくなる一品でござる。

Photo_32 Photo_33

キャラクター玩具帝国である日本ではアピール度が弱く中途半端で終わってしまった商品でござるが、幼年期よりトランスフォーマーファンを育てたいのでおれば、一時的なシリーズではなく、アニメに頼らない形でも温存すべきシリーズだったでござるよな。

これも、タカラの商売の下手さが露見したシリーズでござる。

Photo_34

なお、チャックにはカラーバリエーションでトラに変形するジョージ(GO-17、ジョージ、980円、海外名、タイガトロン)の他に、海外では青い猫系動物(?)に変形するビーストボットⅡ(日本未販売)が販売されているでござる。

・・・しかし、何故に本品の日本名がチャックなのか分からないでござるな?


HACHI

2010-07-10 13:09:04 | レスキューヒーロー・ゴーボッツ

Photo

「やあ! ボクはトランスフォーマー・アニメイテッド版のワスピネーターだよ」

Photo_2

「なんでやね~ん!」

Photo_3

「アンタはレスキューヒーロー・ゴーボッツのビリーでしょ」

「アニメにも出てこないやつが出しゃばるんじゃないシャー」

Photo_4

「やめろ~ブラックウィド~!」

「ボクちゃんの友達をいじめるんじゃないブ~ン!」

「あたしゃブラックアラクニア!」

Photo_5

「ビリーだって目立ちたかっただけだぶ~ん」

「アニメに出てるやつに、アニメ化すらされない気持ちは分からないぶ~ん!」

「あんたも散々出てくるのにどの口が言うシャー」

Photo_6

「ボクちゃんはテレもちゃ版ワスピーターだぶ~ん!」

「また微妙なところから出てきたしゃ・・・ 」

「そうだ! テレもちゃ も レスキューヒーロー・ゴーボッツも途中打ち切りシリーズだ!」

Photo_7

「今年は、みつばちハッチの映画が公開されるから、ついでに目立ちたいだけなんだぶ~ん!」

「ハチが子供に注目される大事な時期なんだよ!」

Photo_8

「クモ女にボクたちハチの気持ちは分からないよ」

「さあ、いっしょにお母さんをさかしに行くぶ~ん」

「・・・」

 

 

 

 

 

   

  

  

  

Photo_9

ちゅー事で今宵は2003年展開の「キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー・ゴーボッツ」のハチにトランスフォームするビリー(GO-02、ハチ、980円)の紹介でござる!

Photo_10Photo_11

本品は海外ではハズブロの幼児向けブランドであるプレイスクールより「ビッグアドベンチャートランスフォーマー」シリーズのブザーボットの名で2002年に販売されており、日本版は変形説明書も兼ねた絵本を付属させてビリーの名で販売されたでござる。

Photo_12Photo_13

Photo_14Photo_15

ゴーボットは森・街・空のゴーボッツに分類され、レスキュー活動を任務とするトランスフォーマーでござる。

一応、ディフォルメしたサイバトロンのメークがプリント処理されているでござるが正規のサイバトロン戦士ではないようでござる。 まあ、マークを似せた民間組織でござろうな。 (笑)

Photo_16

さて、ハチに変形するビリーは森のゴーボッツに所属するわけでござるが、商品デザインは低年齢向きにアレンジされているとはいえ、メカニカルでメタルス化したワスピータ(D-42、メタルス・ワスピータ、1800円)やビーストマシーンズ版のバズソー(日本未販売)を思わせる商品でござる。

Photo_17Photo_18

Photo_20Photo_19

まあ、クリアパーツを多用した商品仕様は販売時期を考えれば当然と似てくるものでござるが、低年齢層向き商品であるために安全対策は過保護で丸みと強度が強調されており、設計段階では動いたであろう中足や羽の付け根は壊れにくいように改修されたようでござる。

ゆえに誤飲防止のミサイル発射ギミックやオプションパーツが無い代わりに、おしりの針がスプリングで収縮するでござるな。

Photo_21Photo_22

昆虫系トランスフォーマーでは珍しく太い手足を有しているでござるが、ハチであると事前にインプットされるとハチに見えるデザインでござる・・・

しかし・・・ ハチの顔がハチの様に見えるのでござるよな。 (笑)

Photo_23Photo_24

変形方法は1・2・3の面白変形で手動で足を伸ばして爪先を開いた後、羽を開いてお尻を持ち上げれば中足が可動し背中に倒れたハチの頭部よりロボットモードの顔が現れるでござる。

なお、爪先と踵は連動して開くなど商品サイズを活かした変形がうれしいでござるよな。

Photo_25Photo_26

しかし、ロボットモードのデザイン全体は親しみのあるデザインでござるが、両腕の可動範囲が狭いのが気になるでござる。 ・・・肩や肘にボールジョイントを採用してほしかったでござるよな。

Photo_27Photo_28

なお、顔は某サンダーマスクの様でニヤケた表情は何を考えているのか分からないでござる?

Photo_29

しかしまあ、本品はカラーリングを変更すればイロイロと使いまわしが利きそうな商品でござる。

Photo_30Photo_31

Photo_32Photo_33

なお、ビリーの性格や能力等は付属の絵本にも詳しく記載されておらず情報不足なキャラクターなのでござる。

「レスキューヒーローゴーボッツ」の敗因は子供が自分で考える知育玩具の延長を強調しすぎた為にキャラクター性が薄れたのかもしれないでござるよな?

せめて、日本販売時に「ビーストフォーマー」と同じように主力番組とリンクしていれば知名度が上がり売り上げに貢献していたでござろうな~

商品完成度が高いだけに対象年齢3歳以上の低年齢層向けというだけでスルーされてしまうのが残念でござる。

Photo_34

なお、余談でござるが本品のクリアパーツで製作された羽・中足・両腕・触覚・針は非フルタ酸系PVCの軟質パーツなので、しばらく箱に入れたままの状態で久しぶりに遊んだら手が臭くなる欠点があるのでござるよな。 (笑)

たまには古いおもちゃも換気する必要があるでござる!


ろばあと!

2010-05-05 16:18:28 | レスキューヒーロー・ゴーボッツ

Photo_36

ごきげんようでござる!

5月5日は「こどもの日」でござる。

如何も昨今のタカラトミーにおける幼児向けトランスフォーマーの扱いが中途半端だと嘆きたくものでござる。

キャラクター玩具帝国である日本市場においては幼児向け定番キャラクターが強いとは言え、魅力有る商品とキャラクターが組み合わされば新規ファンを開拓できるはずなのに昨今の商品はコレクター頼みの子供騙しな商品なのでござるよな~

故に今宵は2003年展開の「キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー・ゴーボッツ」より救急車(?)に変形するロバート(GO-06、ロバート、980円)の紹介でござる!

Photo_37Photo_38 

「キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー・ゴーボッツ」は2002年にハスブロの幼児向けブランドプレイスクールの「ビッグアドベンチャー トランスフォーマーズ」とトンカ社の「1.2.3.トランスフォーマーズ」商品を組み合わせた日本向けのシリーズで、丸みを佩びた可愛らしい外見と堅牢な造形に加えて1・2・3のおもしろ変形(連動変形ギミック)を備えた商品でござる。

なお、前期販売商品には絵本を兼ねたフルカラーの変形説明書が付属しており当に幼児向け商品に相応しい仕様でござる。

Photo_39Photo_40 

Photo_41Photo_42 

本品は海外版ではファイアボットの名で販売されたでござるが・・・

ドチラかと言えばアラート(05、アラート、1600円)ぽいのに何故かロバートなのでござるよな?

Photo_43

しかも、ヴィークルモードはファイヤーチーフなのでござるが、きゅうきゅうしゃと表記されていたりするのでござる?

う~む・・・ お子様に日本では見かけにくいファイヤーチーフ(消防指揮車とかの1種?)を説明するよりは救急車にしておけな楽だと思ったのでござろうか?

誤った子供騙しな説明は将来、絶対に誤った社会常識となるので止めた方が良いと思うのでござるがコレもゆとり教育でござるかな? (笑)

Photo_44Photo_45

Photo_46Photo_47

しかし本品の丸っこくデザインされた造形には対象年齢3才以上でも十分大人(?)の観賞にも耐えうるディフォルメセンスのぶーびーでござるよな。

Photo_48Photo_49

ロボットモードの変形は幼児向け故に堅牢に作られており、強靭な関節部は壊れにくくフロント部分が少々硬いでござるが、フロント部分を前に倒して車体後部を引き出せば連動して左右ドア(腕)が開き、腰を180度回転させれば頭部が出現する1.2.3のおもしろ変形は見ごたえの有る商品でござる。

Photo_50

ただ・・・ ロボットモードの体型はディフォルメが効いた可愛らしいデザインなのでござるが・・・ 顔はダサイというかレトロ感あるデザインで日本人向きではないでござるよな?

Photo_51Photo_52

まあ本品のデザインも趣向の問題でござろうな。

拙者的にはスロットルボットやグラビティボッツなどから比べると断然評価したいデザインでござる。

Photo_53Photo_54

確かに本品のロボットモードは白を前面に集めた事により医者(医療関係者)ぽく見えてしまうので救急車と呼んでしまいたくなるのも頷けるでござる。

カラーリングによるマジックは大事なもので何処かの緑色の軍医さんにも見習ってもらいたいでござるよな。 (笑)

Photo_55Photo_56

なお本品はパトカーに変形するスミス(GO-07、スミス、980円)と同型のカラーバリエーションで、更に一部パーツを変更してスポーツカーと成ったテッド(GO-08、テッド、980円)やキッド(GOー14、キッド、980円)が日本販売されており、カラーリングによる別人バリエーション展開の良い見本(?)でござるよな。

Photo_57

なお、ロバートの設定は街の平和を守る温厚で心優しいゴーボッツで、ちょっぴり恥ずかしがりやだそうでござる。

サイバトロン風の丸っこい所属マークは正式なサイバトロンではないが、サイバトロンの組織に協力する民間組織(?)のようでござる? 故にレスキューヒーローゴーボッツではデストロン商品が販売されておらず、敵が存在しない世界感なのでござるよな。

Photo_58Photo_59

Photo_60Photo_61

因みに日本名のロバートの名前の由来が全く分からないのでござるが・・・

う~む・・・ 拙者がロバートと効いて最初に思い浮かんだ人名はロバート・デニーロだったりするのでござる?

確信はないのでござるが、レスキューヒーローゴーボッツ商品の日本名は外国人俳優などから名前を拝借したのでは? と思うほどキャラクラーとしての合致は少ないが名前は一致するのでござるよな。

ホント、日本名を命名した担当者に命名の真実を聞いてみたいものでござるよ。 (笑)

Photo_62

余談でござるが、本品のフロント部分は胸部に折りたたむ方が見栄えが好くなると思っていたのでござるが、如何も接続アームの強度を上げる為に一体成型の無可動にしただけでもなく、説明書に記されていないでござるが別売りのフィギュア(?)を乗せる為のスペースぽいのでござるよな?

まあ、本品は子供騙しだけに終わっている商品ではないでござるよ!

海外販売は更に日本販売以上に商品数が多いようなので日本以上に成功したのでござろうな。 日本のトランスフォーマーも幼年ファンを取り込む努力をするべきでござる。


赤いスポーツカー

2007-06-02 04:43:40 | レスキューヒーロー・ゴーボッツ

Photo_3254

6月2日は、劇場版TRANSFORMERSの玩具販売開始でござる!

拙者も万全の意気込みで待機していたでござるが、行き成り予定変更を余儀なくされたでござる。 (詳しくは姉妹ブログの玩具馬鹿劇場 日記。に記載)

そこで本日は劇場版玩具を紹介する予定だったでござるが、現物が未入手となったので、レスキューヒーロー・ゴーボッツのテッド(GO-08、テッド、980円)を紹介でござる。

Photo Photo_2

本品は2003年にタカラが低年齢層向きに展開した「キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー ゴーボッツ」の一品で、赤いスポーツカーに変型する町のゴーボッツでござる。

Photo_3 Photo_4

Photo_5 Photo_6

商品は対象年齢3歳以上だけあり、丸っこく細かい部品が無く壊れにくいが特徴でござるが、デフォルメされたデザインは正にデカイ!ミニボットでござるな。 (笑)

Photo_7

レスキューヒーローゴーボッツ商品は、海外では2002年にハズブロの幼児向けブランドであるプレイスクールより販売された「ビッグアドベンチャー トランスフォーマー」とトンカより販売された「1・2・3 トランスフォーマー」を組み合わせたシリーズで、変形説明書を兼ねた絵本が付属するでござる。

Photo_8 Photo_9

Photo_10 Photo_11

本品はプレイスク-ルより販売されたスピードボットのマーキングを一部変更した商品で、同型のカラーバリエーション商品も販売されているでござる。

では、シリーズのキャッチコピーである「1・2・3のおもしろ変形!」でござる。

Photo_3260Photo_3261

Photo_3262Photo_3263

Photo_3264Photo_3265

簡易変型ながら、下半身(上半身)を180°回転 させるのと連動してロボット頭部が競り上がるギミックは面白いでござる! 

この連動ギミックがゴーボッツの魅力の一つでもあるでござるな。

Photo_12Photo_13

ロボットモードも愛嬌の有るデザインで親しみがあるでござるな。

Photo_14 Photo_15

顔のデザインに関しては賛否が分かれるでござるが、ビーストマシーンズ系の顔に比べれば賛成でござる。(笑)

Photo_16 Photo_17

なお、パッケージ写真ではフロント部が綺麗に胸部と重なっている様にみえるでござるが、実際は離れていて、駅弁売りスタイルでござる。

本来はフロントと本体を繋ぐアームに可動軸が有ったのかもしれないでござる(?) 安全性(強度)の為に一体化した可能性はあるでござるな。

Photo_18

テッドの性格は、行動派でケンカっぱやいが心の厚いゴーボッツだそうでござる!

Photo_19 Photo_20

Photo_21 Photo_22

なお日本販売のテッドには同型で色違いのキッド(GO-14、キッド、980円)と一部パーツを変更してパトカー仕様にしたスミス(GO-07、スミス、980円)にファイヤーチーフ(救急車?)仕様のロバート(GO-06、ロバート、980円)が存在するでござる。

Photo_3271

まあ、テッドはレスキューヒーローゴーボッツの世界では一般的なオートボットなのかもしれないでござるな?