暑中お見舞い申し上げます!
拙者的に夏休みの自由研究等の便乗企画等で、恐竜展などの催し物が開催されるイメージが強いのでござるが・・・
困ったことに拙者の地元近辺での催し企画がまったく無かった事で、テレビCMで流れる恐竜展のイメージだけが、むなしく残っている夏のトラウマだったりするでござる! (笑)
今宵は恐竜ネタで、「甦れ!骨のあるヤツ!」でお馴染みな、1998年にバンダイが展開した「ダイノゾーン」の食玩版ダイノゾーン(全6種類、各100円)の紹介でござる!
本品は1999年にバンダイ・キャンディ事業部から販売されたラムネ付食玩で、塩ビ製未塗装の組み立てフィギュアでござる。
残念ながら中身を選ぶ事ができない共通パッケージで、通常販売のダイノゾーン玩具を紹介するミニカタログが封入されているでござる。
まずはダイノソルジャーのリーダーであるダイノティラノ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!
本品は2色の塩ビ製パーツを組み立てただけの商品で、完成後は約5センチであり、一応の可動部分は存在するでござるが非変形のフィギュアでござる。
故に恐竜化石型のダイノモードであるダイノティラノ・ダイノモード(ダイノゾーン、100円)は、別個造形されているでござる。
未彩色でござるが、元玩具(DZ-1、ダイノティラノ、3980円)やCGのイメージが強いので違和感がない仕上がりになっているでござる。
流石はビジュアルキャラクターだけあり、プログレスモードとダイノモードが再現されたのがダイノティラノだけだったりするでござる!
続いて二人目のダイノソルジャーは、ダイノブラキオ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!
本品はプログレスモードのみ再現されたでござるが、商品ボリュームは6種中最大で、箱の上からでも重さが識別できるでござる!
3人目のダイノソルジャーは、ダイノステゴ・ダイノモ-ド(ダイノゾーン、100円)でござる!
本品もダイノモードだけ再現されたダイノソルジャーでござる。
薄いクリアパーツが透明骨格標本のような感じでござるな。 (笑)
ダイノソルジャー4人目は、ダイノプテラ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる。
本品もプログレスモードのみの再現でござるが、玩具版(DZ-5、ダイノプテラ、980円)と同様にプログレスモードで造形された商品では最も小さいでござるな。
デスイーター側からの参戦は、ギガノドラゴン・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!
本品もプログレスモードのみを再現した商品で、可動箇所が少ない事がチト残念だったりするでござる・・・
本シリーズは未彩色なチープTOYでござるが、数を揃えたときの感動は圧巻でござる。
集めて遊ぶ食玩としては面白い商品でござるが、第2弾が販売される事無く終了したのが惜しまれるでござる。
「ダイノゾーン」は現在の玩具技術でリメイクすれば、需要がありそうなシリーズだと思うでござるが・・・
バンダイの場合は失敗作をリメイクしようなんて考えないでござるから・・・
やっぱり無理でござるかな? (笑)